各地に廃校が増えている。
生徒数減少や統合、移転、ときには集落ごとなくなるケースもあるが、今や空き教室や廃校の利用は結構重要になっている。田舎の場合、そこを拠点に、交流事業を行う場合が多い。とくに古い、木造教室に愛着を感じる人も少なくない。
私も、小学校2年くらいまでかな、木造校舎で過ごしたクチだ。木製廊下を歩くと、わずかにたわみ、キュと音がする。それが心地よい。当時は、バタバタ廊下を走ると音がうるさいから怒られたものだ。
先日訪れた施設も、元小学校。木の廊下、木の床の校舎が、交流施設に生まれ変わっていた。
取材を終えて、担当者の案内で、元校舎の施設を見て回る。
ちょうど直前まで、高校の修学旅行生が滞在していて、体験教室などを行っていたらしい。その後片付けをする職員がいた。
バケツ持って、忙しそうに廊下を走る。
「廊下を走ってはいけません!」
思わず、そう口にしてしまった(~_~;)。
いやあ。先生になった気分。
生徒数減少や統合、移転、ときには集落ごとなくなるケースもあるが、今や空き教室や廃校の利用は結構重要になっている。田舎の場合、そこを拠点に、交流事業を行う場合が多い。とくに古い、木造教室に愛着を感じる人も少なくない。
私も、小学校2年くらいまでかな、木造校舎で過ごしたクチだ。木製廊下を歩くと、わずかにたわみ、キュと音がする。それが心地よい。当時は、バタバタ廊下を走ると音がうるさいから怒られたものだ。
先日訪れた施設も、元小学校。木の廊下、木の床の校舎が、交流施設に生まれ変わっていた。
取材を終えて、担当者の案内で、元校舎の施設を見て回る。
ちょうど直前まで、高校の修学旅行生が滞在していて、体験教室などを行っていたらしい。その後片付けをする職員がいた。
バケツ持って、忙しそうに廊下を走る。
「廊下を走ってはいけません!」
思わず、そう口にしてしまった(~_~;)。
いやあ。先生になった気分。
もちろん、トイレの床や戸や鍵も木でした。
床板は薄く、節が抜け落ちたところもあり、
スリル?がありましたっけ。
きっと、こんなトイレだけだと思います。
花子さんがいるのは。
山積みのコークス置き場に登って、コークスバケツにコークスを入れて、教室に持ち帰る、それが日直の仕事の一日の始まり。
今や都会の学校が廃校になって行く時代、子供のころ廃校と言えば、山の分校と相場が決まっていたのに。
最近は、新しく木造の学校づくりが行われているけど、そこでは廊下を走ってもきしまないのだろうか……。
「廊下を走ってはいけません!」と口にすると、なかなか快感ですよ(^^;)。
なぜか、低学年用のトイレは校舎の中ではなく、別棟というか、トイレだけポツンと敷地の端っこにありました。
もちろん木造。もちろんボットン便所(汲み取り式)。薄暗い裸電球がぶら下がってて、雨の日なんかとてもじゃないけど、一人では行けませんでした。
そういえば、六年生のとき、教室の床にワックスがけしてたら、モップでこすり過ぎて煙が発生!もう少しで火事になるところでした。
木造校舎、懐かしいです…
学校のトイレ、なるべく行かずに済ましたものでした……。