ザイルと焚火と焼酎と

ザイルを使う登山にちょっぴり憧れ、山中に泊まると焚火を囲み、下山後は焼酎でほのかに酩酊。いい加減なのんびり登山の日記です

久し振りにハイペースな山行をヤケト尾根で 2/2 ――― 日陰名栗山からの下山もハイペース!

2016年04月15日 | ハイキング/奥多摩

2016/3/27  石尾根に出ました。天気もまだまだ持っています。晴天ではなくなりましたけれど、薄曇り程度。ひょっとしたら、石尾根に出る前後には雷もあるかと予想されていたくらいですから、嬉しい予報外れ。

 
▲左端には奥多摩湖が見えています。その右上には三頭山。三頭山の手前左右に走る尾根は赤指(あかざす)尾根、その尾根の手前には峰谷の集落が見えていますね。12:46ころ。


▲右に三頭山、左には御前山が見えています。御前山手前の山が榧ノ木山だと思います。そしてその榧ノ木尾根の手前の尾根が下山に使う浅間尾根。12:46ころ。


▲右から左へパーンしています。左端に鷹ノ巣山1736.6mが見えました。12:47ころ。


▲ヤケト尾根は終了点が日陰名栗山ではありません。少し西へ行かねばなりません。この写真がそう。12:52ころ。


▲日陰名栗山1725m。12:53ころ。


▲見たことのない感じの山名板が掛けられていました。焼き物です。13:12ころ。

さすがに山頂ではゆっくりと休みました。


▲鷹ノ巣山方面へ下山開始です。13:17ころ。


▲鷹ノ巣山の避難小屋。13:34ころ。


▲中の様子。なかなかいい避難小屋ですよ。13:46ころ。


▲鷹ノ巣避難小屋の水場。13:51ころ。


▲浅間尾根は歩き易い尾根です。丸太がたくさん置いてありましたが、シイタケの榾木でした。14:15ころ。


▲山中にしては立派な神社がありました。鳥居もあります。14:33ころ。


▲続いて幾つも祠があります。3つはあったでしょうか? 14:37ころ。


▲文字はよく読めないのですが、富士登山とか大正とか、また、富士山の絵も見えますね。ここは浅間尾根ですからね。14:38ころ。


▲峰谷の奥集落(多分)が見えて来ました。14:44ころ。

このあと林道に出て、奥集落まで行きました。以前とはちょっと違うような・・・・
林道の記憶がありません。


▲奥集落です。この小屋はお風呂のようです。こんなお風呂最高ですね。14:49ころ。


▲また山道となり、また車道に出て来ました。14:54ころ。


▲また長めの山道でした。そしてまた、車道に出ます。15:08ころ。


▲とうとうゴール到着。峰谷バス停です。15:22ころ。

ここまで鷹ノ巣避難小屋から1時間34分ほど。一般的なコースタイムとほぼ同じでした。とは言え、休憩なしです。
ところで、峰谷は一日3本のバスしか出ていません。今度のバスは16:55ですから、あと1時間30分も待たなければなりません。と言うわけで、続いて峰谷橋まで歩くことに。そこまで行くとバスの本数が多くなるのです。


▲峰谷橋が見えて来ました。たったの30分で着いてしまいました! 15:53ころ。


▲峰谷橋バス停です。16:12のバスに乗ることができました。15:56ころ。

S原さんも奥多摩駅での行きつけは天益でした。カウンターに座れました。一昨日来て予約で満席でしたから、来れて良かったです。S子がいないのは残念ですけれどね。
警察のH本さん、元有名な沢屋さんで今はマウンテンバイクで山を走り回っているというM野さんとそのMTB友達(自衛官)がいて、沢の話しや彼が所属したり創設したりした有名な山岳会の話しとか、面白かったですね。かつての未知の沢を解明する喜びが、今はMTBで未知のコースを走ることの喜びにつながっているのだそうです。

今回のYYD体験山行で、僕はこの会への入会を決めました。すぐに入会手続きをするわけではありませんが、たとえ他の会をさらに探したところで、帯に短し襷に長し、なのはどこの会だとて同様でしょう。山は連れて行ってもらうものではありません。仲間とともに楽しく作り上げて行くものです。HPを見ての最初の直感を信じることにしましょう。