福島の原発事故をテレビ画面や新聞記事などで見て、原発の安全性・危険性についての自身のあまりもの無知さ加減を思い知らされました。そのようなことに無関心だったり無知だったりのまま、利便性のみを享受していた自分を振り返ると、恥ずかしくもあります。
ただまあ、事故以前はそのような情報が身近になかったことも事実ですから、我々一般庶民にとっては事故以降の報道でしっかりと勉強できる良い機会だと思うことにしましょう。
そもそもあまり消費電力の多くない我が家ですけれど、さらに節電を推進しようと最近始めたのが冷蔵庫の節電です。
▲何が節電かというと、この冷蔵庫内部のカーテンです。冷蔵庫を開けても全面から冷気が逃げることが無くなります。ビニール(だと思いますが)カーテンには露が付いて濡れていますから、外側との温度差はあるのでしょうね。
でも、ここで大きな疑問点が浮かび上がりました。我が家の冷蔵庫はあまり開け閉めの回数が多くないので、夏でも「弱」のままなのです。カーテンでより冷えることはあるのでしょうが、節電にはなっているのかな???
ただ、よほど暑い時季には「中」くらいにはすることもあるそうなので、それはしなくても済みそうですね。
カーテンを貼る際に気付いた点があります。使用方法を説明した図ではカーテンをもっと前面に、ほとんど外枠の縁に貼る絵が描いてあったのですが、それでは扉の棚と毎度接触し、くっ付いて、引っ張られたりします。出来るだけ奥に貼って、扉の棚と接触しないようにした方がいいと思いました。