お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

東鳩会第62回例会・・・他愛ない話が肴

2010年03月20日 11時10分16秒 | Weblog
 東鳩会第62回例会は平成22年3月19日(金)、例会場みちのく亭で開かれました。寒さも和らぎ春の陽気を思わせる気候となったのですが、会員皆の足はまだ遠いようです。

 ヤッさんは着席するなり、「享年って知っている?」と話を切り出します。「死亡時の数え年でしょう」との返事に、「或住職から聞いたのですが、母の胎内に生を受けてからの年数なんだそうです。だから享年は満年齢に十月十日を加えるんだそうですよ!」「なるほど!妊娠4週間までは人間と見做さないし、出生までは権利なき人間なんて言ってるね。仏教は生を受けた時を年齢の起算としてるんだ!」皆が妙に感心します。

 ハラチュウ君は背広にネクタイの正装で酒席をともにします。「そろそろ退職と思ってはいるんだが・・・」誇り高き黒髪もバーコード仕様の兆しが窺われます。チバちゃんは「気ままにクラシック聴きたかった。3.7倍と聞いて諦めたが、お前に当たってよかったな~」と私を羨ましがります。ノリちゃんの元気がありません。「足の具合が悪いのかな?心配です」

 「イシグロくん!準入賞おめでとう!」山形県写真展の準入賞に祝意を示します。「渓流秋色」の題材を何処に求めたのか尋ねますと「北海道」との返事です。「う~ん、何をするにも大変なんだな~」次いでカキちゃんに今期のモンテディオ山形を占ってもらいます。「会長代わっていいだろう」とハチヤくんが言い出します。「余人をもって代え難し!」の一言で話は終わります。

 今夜の締めは‘なめこ盛そば’です。火照った胃袋を慰めてくれます。今夜も他愛ない話を肴に楽しく酒を飲みます。奈良の和田く~ん、横浜の一郎く~ん、埼玉の金子く~ん、仙台の菊地く~ん・・・こんなこんな酒飲みは如何ですか?
[出席者]蜂屋会長、中山副会長、千葉事務局長、原田、柿崎、田中、石黒の諸君と私