Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

2013年のリベンジ:ステンション、首位奪還

2016-07-17 15:43:36 | 日記
 メジャー第3戦:第145回全英オープン第3日目

 
 全英オープン7月14日から7月17日までの4日間の開催予定、

 スコットランド・サウス・エアシャー、
 
 ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ(7175yd・パー71)

 メジャー第3戦 第3日目

 首位:ヘンリック・ステンション
 
 予選ラウンドの2日目、首位ミケルソンに1打差2位9アンダーで3日目を迎え
 スタートを切ったステンソン、アウトのスタート時の1番で幸先よくバーディ
 発進、3番4番で、連続バーディを奪い首位に躍り出たが、6番、8番でボギー
 を叩き前半の折り返しはスタート時のまま、ミケルソンに1打差のまま迎えた
 バックナインで14番17番でバーディを奪い、ラウンド5バーディ、2ボギー
 3つ伸ばして“68”で回り逆転、ミケルソンに、1打差つけて最終日決戦を迎える。

 ステンソンは3日目“68”をマークし、悲願のメジャー初優勝を達成する、
 絶好のチャンスを手に入れた。
 ステンソンはリベンジと、ミュアフィールドが舞台となった2013年の全英
 オープンだ。
 あのとき43歳で、クラレットジャグを抱いたミケルソンの陰で、悔し泣きし
 2位に甘んじたのが、ヘンリック・ステンソンだった。
 あれから3年目のこの大会で、ステンソンが、悲願のメジャー初優勝を達成する
 姿、ロイヤルトゥルーンで眺めたいと、地元英国の人々が願う一方で、米国
 ファンは、レジェンド46歳のミケルソンが、全英2勝目を挙げ、トゥルーンで
 7人目の米国人優勝者が誕生することを夢見て、迎える最終日に、因縁の最終
 決戦は見ものだの。

 2位:フィル・ミケルソン
 
 3日目2位ステンソンに1打差つけ10アンダーでスタートした、アウトの前半、
 3番でのバーデイで、1打差は変わらぬまま、折り返した後半で、耐えながらの
 後半のラウンドは、2バーディ2ボギーと伸ばせずイーブン、ラウンドで1つ
 伸ばしたが、3つ伸ばした、ステンソンに1打差逆転を許し最終日決戦を迎える。
 ステンソンは3年前のリベンジと牙を剥いてくることだろう。
 この因縁の対戦、最後の最後まで目が離せない戦いのようだ。

 3位:ビル・ハース
 
 4アンダー6位タイからのスタートしたハース、アウトを4バーディ、2ボギーで
 前半2つ伸ばし て折り返した後半のインで、伸ばせず1バーディ1ボギーの
 イーブン、ラウンド“69” 2つ伸ばして6アンダー単独3位、首位ステンソンとは
 5打差で最終日を迎える。

 4位:アンドリュー・ジョンストン
 
 4アンダー6位タイからのスタート、アウトは、2バーディで2つ伸ばして、折り
 返した後半、1バーディ、2ボギーで回ると後半で1つ落し、ラウンド“70”は
 単独4位5アンダーで最終日を迎える。

 5位:JB.ホームズ
 
 15位、2アンダー、首位ミケルソンとは8打差でスタートしたホームズが、アウトで
 4バーディ、ノーボギーと前半で4つ伸ばして、一挙に6アンダーまで躍進して、
 迎えたバックナインは、前半とは逆に、バーディも奪えず、2ボギーと2つ落し、
 ラウンド2つ伸ばし”69”で回り4アンダー単独5位で最終日へ進んだ。

 天候次第では、混戦も予想される最終日だが、首位ステンソンと2位ミケルソンとの
 5打差は、3位以降の選手は、最終日1日での逆転は、よほどの事がない限り、極めて
 厳しい事だろうと思われるが、絶対に逆転はないと、断言できるものだろうか?


 第3日目、決勝ラウンドの順位と成績

 1位T 12アンダー 68 65 68 00 000 ヘンリック・ステンション
 2位T 11アンダー 63 69 70 00 000 フィル・ミケルソン
 3位T  6アンダー 68 70 69 00 000 ビル・ハース
 4位T  5アンダー 69 69 70 00 000 アンドリュー・ジョンストン
 5位T  4アンダー 70 70 69 00 000 JB.ホームズ
 6位T  3アンダー 67 65 68 00 000 スティーブ・ストリッカー
 6位T  3アンダー 67 71 72 00 000 トニー・フィナウ
 6位T  3アンダー 67 68 75 00 000 ソレン・ケルドセン
 9位T  2アンダー 66 74 71 00 000 パトリック・リード
 9位T  2アンダー 68 70 73 00 000 セルシオ・ガルシア
 9位T  2アンダー 72 66 73 00 000 シャール・シュワ―ツェル
 9位T  2アンダー 67 68 76 00 000 キーガン・ブラッドリー
13位T  1アンダー 70 71 71 00 000 タイレル ハトン
13位T  1アンダー 70 70 72 00 000 ジム・ハーマン
13位T  1アンダー 71 69 72 00 000 ダスティン・ジョンソン
13位T  1アンダー 70 69 72 00 000 ケビン・ナ
13位T  1アンダー 67 70 75 00 000 ザック・ジョンソン
18位T  0アンダー 71 72 70 00 000 ミゲル・アンヘルヒメネス
18位T  0アンダー 69 73 71 00 000 ゲーリー・ウッドランド
18位T  0アンダー 70 72 71 00 000 ウエブ・シンプソン
18位T  0アンダー 69 72 72 00 000 エミリアノ グリジョ
18位T  0アンダー 69 71 00 00 000 ロリー・マキロイ
18位T  0アンダー 69 71 73 00 000 フランチェスコ・モリナリ
18位T  0アンダー 66 73 74 00 000 マーティン・カイマー

65位T  7オーバー 68 74 78 00 000 池田勇太
80位T 11オーバー 69 77 78 00 000 市原弘大


    

メジャー第3戦:全英オープン第2日目

2016-07-17 00:11:14 | 日記
 レジェンド、ミケルソン、首位を死守し、決勝ラウンドで優勝狙い。
 期待された松山英樹無念にも予選落ち。
 第145回全英オープン
 
 全英オープン7月14日から7月17日までの4日間の開催予定、

 スコットランド・サウス・エアシャー、
 
 ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ(7175yd・パー71)

 フィル・ミケルソン
 
 好天の初日、メジャー最少打数の63を記録して首位に立った、フィル・
 ミケルソンは、初日とは、打って変わって厳しい天候の中、早い時間帯に
 ラウンドに出たミケルソンは、選手もコースも、ずぶ濡れになるような雨風に
 対応しながら、4バーディー、2ボギーとし、初日に続き、この日も69のスコア-
 を残して、リードを保ち通算10アンダーで、2位のヘンリク・ステンソンに
 1打差をつけ単独首位の座を守り、42歳のレジェンドが、決勝ラウンドへ
 駒を進めた。

 2位ヘンリック・ステンソン
 
 初日3アンダー12位タイから、最悪の天候の中スタートし、アウトを4バーディ、
 1ボギーで折り返し後半でも3バーデイ、ノーボギーは、この日の最小スコア-
 となる65を記録し、通算9アンダーにスコア-を伸ばし、首位ミケルソンに
 1打差まで、追い上げ決勝ラウンドへ進んだ。

 3位対には、ソレン・ケルドセンとキーガン・ブラッドリーが並んだ

 キーガン・ブラッドリー
 
 ブラッドリーは、初日4アンダー4位タイからスタートし、アウトでバーディ3ツ、
 折り返した後半は2バーディ、2ボギーとイーブン、ラウンドを“68”で回り
 3つ伸ばして通算7アンダー3位タイで、首位ミケルソンに3打差で、決勝ラウンド
 に入った。

 ソレン・ケルドセン
 
 同じ3位タイのケルドセンも、厳しい天候の中で耐えながらボギーを叩く
 事もなく、ラウンドで、3バーディと3つ伸ばし、通算7アンダーで、3位対に
 躍進し決勝ラウンドへ進んだ。

 ザック・ジョンソン
 
 4位対4アンダーでスタートしたジョンソンが、悪天候の中、アウトで3バーディ
 で3つ伸ばして、折り返した後半は、1バーディ3ボギーと2つ落し、ラウンドで
 1つ伸ばし、通算5アンダー単独5位で、ザック・ジョンソンが付けた。

 この日のラウンドは、午前の早めにラウンドをスタートした者と、午後にコースに
 立った選手たちとでは、天候の状況が大きく変わり、スコアーも大きく左右された。


 メジャー第3戦 第2日目 

 第2日目、予選ラウンドの順位と成績

 1位T 10アンダー 63 69 00 00 000 フィル・ミケルソン
 2位T  9アンダー 68 65 00 00 000 ヘンリック・ステンション
 3位T  7アンダー 67 68 00 00 000 ソレン・ケルドセン
 3位T  7アンダー 67 68 00 00 000 キーガン・ブラッドリー
 5位T  5アンダー 67 70 00 00 000 ザック・ジョンソン
 6位T  4アンダー 68 70 00 00 000 セルシオ・ガルシア
 6位T  4アンダー 67 71 00 00 000 トニー・フィナウ
 6位T  4アンダー 68 70 00 00 000 ビル・ハース
 6位T  4アンダー 72 66 00 00 000 シャール・シュワ―ツェル
 6位T  4アンダー 69 69 00 00 000 アンドリュー・ジョンストン
11位T  3アンダー 70 69 00 00 000 ケビン・ナ
11位T  3アンダー 71 68 00 00 000 マット・クーチャー
11位T  3アンダー 66 73 00 00 000 マーティン・カイマー
11位T  3アンダー 68 71 00 00 000 ラファエル・カブレラ ベロ
15位T  2アンダー 71 69 00 00 000 ダスティン・ジョンソン
15位T  2アンダー 69 71 00 00 000 ロリー・マキロイ
15位T  2アンダー 70 70 00 00 000 JB.ホームズ
15位T  2アンダー 69 71 00 00 000 フランチェスコ・モリナリ
15位T  2アンダー 70 70 00 00 000 ジム・ハーマン
15位T  2アンダー 66 74 00 00 000 パトリック・リード
15位T  2アンダー 70 70 00 00 000 アン・ビョン・フン


日本人選手の、予選ラウンド2日目の成績と順位
   
27位T  0アンダー 68 74 00 00 000  池田勇太
67位T  4オーバー 69 77 00 00 000  市原弘大
決勝ラウンドに進めたのは上記の二人だけ

残念なことに、6名予選落ち
 89位T 6オーバー 68 80 00 00 000  今平周吾 CUT
111位T  8オーバー 72 78 00 00 000  松山英樹 CUT
111位T  8オーバー 77 73 00 00 000  宮里優作 CUT
122位T  9オーバー 72 79 00 00 000  谷原秀人 CUT
130位T 10オーバー 74 78 00 00 000  塚田陽亮 CUT
138位T 11オーバー 76 77 00 00 000  小平 智 CUT

   松山英樹
 
 6月の、ザ・メモリアル、全米オープンと期待を裏切り、連続予選落ち後の、
 WGCブリジストンでは42位と6月の3戦を不振のままで挑んだ、全英オープンの
 2日目は、初日と違い、強風と強い雨による天候とはいえ、英樹とは思えない
 最悪のラウンド、2日目を1オーバーでスタートした。アウトでは1バーディ、
 2ボギーで“37”で回り1つ落して、通算2オーバーなら、まだ期待できたが、
 折り返した後半のバックナインで、大きく乱した、何と言う、惨めなスコアー
 だろうか、バーディも取れないまま、インで、ボギー6つ叩き、ラウンド“78”
 で回り7つ落し、通算8オーバー、111位Tで予選落ち、一体ここまで崩れる
 原因は何なの?
 技術と言うより、精神的メンタルの問題なのかね、くよくよ考えず、攻め一筋に、
 やって見てはどうだろう。
 松山英樹が、これじゃーどうしようもないね、
 応援してるんだ、頑張って、



ミケルソン初日63で独走

2016-07-16 00:45:53 | 日記
 4大メジャーの第3戦開幕:第1日目
 第145回全英オープン
 
 全英オープン7月14日から7月17日までの4日間の開催予定、

 スコットランド・サウス・エアシャー、
 
 ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ(7175yd・パー71)

 今季メジャー3戦目の全英オープンが開幕した。

 メジャー第3戦 第1日目

 フィル・ミケルソン
 
 初日の大会で、リンクスンらしからぬ快晴微風の中、第1ラウンドが行われ、
 ツアー通算42勝、メジャー通算5勝をしている42歳のレジェンド、フィル・
 ミケルソンが,メジャー最少ストロークタイとなる“63”8アンダーをマークし、
 2位に3打差つけ首位に立った。

 パトリック・リード  マーティン・カイマー
   
 2位タイには、首位ミケルソンと3打差の5アンダーで、パトリック・リードと
 マーティン・カイマーが付けた。

 4位タイには首位とは、4打差で4アンダーに、混戦の中に8人が並んだ。
 ジャスティン・トーマス、スティーブ・ストリッカー、ビリー・ホーシェル、
 トニー・フィナウ、ソレン・ケルドセン、アンディ・スリバン、
 ザック・ジョンソン、キーガン・ブラッドリー

 日本選手では、
 池田勇太   今平周吾
   
 日本勢最上位に、初日付けたのは、初出場の今平周吾と5度目の出場の池田勇太で、
 共に68の3アンダーで12位タイに付けて2日目を迎える。
  市原弘大
 
 この二人に続くのが、4年ぶり2度目の出場で、市原弘大が、“69”の2アンダーで
 回り、22位タイにつけ予選通過をうかがうが、明日の天候次第では、リンクス
 特有の、風に左右される難関の各ホールは、油断出来ない大事な、セカンドラウンドだ。

   松山英樹      谷原秀人
   
 メジャー制覇の期待のかかる松山英樹は、前半3バーディ1ボギーの2アンダーで
 折り返しながら、後半のバックナインで、3ボギーと、スコア-1つを落として“72”
 で回り、通算1オーバー、75位タイと出遅れた。
 予選ラウンド2日目は、試される大事なラウンドとないそうだ、まさか3連続予選
 落ちはしないでほしいと願うのみだ。もぅいい加減、英樹期待に応えて頑張れ。
 谷原秀人も松山と同様に1オーバー、75位タイと出遅れた。

   塚田陽亮       小平智         宮里優作
     
 塚田陽亮が3オーバー、110位タイ、小平智が5オーバー、134位タイ、宮里優作が
 6オーバー、141位タイとなっている。
 この3人よほど明日頑張らなくては予選通過も危ないだろう。
 少なくとも5つ、伸ばさなくては決勝への道は厳しいだろ。

 初日名物ホール、123ヤードの「郵便切手」でバンカーに入れた二人、池田と
 宮里の、明と暗、明日からの天候次第では、大きく鍵を握るコースになりそうだ。


 第1日目、予選ラウンドの順位と成績

 1位T 8アンダー 63 00 00 00 000 フィル・ミケルソン
 2位T 5アンダー 66 00 00 00 000 パトリック・リード
 2位T 5アンダー 66 00 00 00 000 マーティン・カイマー
 4位T 4アンダー 67 00 00 00 000 ジャスティン・トーマス
 4位T 4アンダー 67 00 00 00 000 スティーブン・ストリッカー
 4位T 4アンダー 67 00 00 00 000 ビリー・ホーシェル
 4位T 4アンダー 67 00 00 00 000 トニー・フィナウ
 4位T 4アンダー 67 00 00 00 000 ソレン・ケルドセン
 4位T 4アンダー 67 00 00 00 000 アンディ・スリバン
 4位T 4アンダー 67 00 00 00 000 ザック・ジョンソン
 4位T 4アンダー 67 00 00 00 000 キーガン・ブラッドリー
12位T 3アンダー 68 00 00 00 000 池田勇太
12位T 3アンダー 68 00 00 00 000 今平周吾
12位T 3アンダー 68 00 00 00 000 ジャスティン・ローズ
12位T 3アンダー 68 00 00 00 000 李 首民 
12位T 3アンダー 68 00 00 00 000 リチャード・スターン
12位T 3アンダー 68 00 00 00 000 ビル・ハース
12位T 3アンダー 68 00 00 00 000 ヘンリック・ステンション
12位T 3アンダー 68 00 00 00 000 セルシオ・ガルシア
12位T 3アンダー 68 00 00 00 000 トーマス・ピーターズ
12位T 3アンダー 68 00 00 00 000 ラファエル・カブレラ ベロ

22位T 2アンダー 69 00 00 00 000 市原弘大
75位T 1オーバー 72 00 00 00 000 松山英樹
75位T 1オーバー 72 00 00 00 000 谷原秀人
110位T 3オーバー 74 00 00 00 000 塚田陽亮
134位T 5オーバー 76 00 00 00 000 小平 智
141位T 6オーバー 77 00 00 00 000 宮里優作

     


4大メジャーの第3戦開幕:今日開幕

2016-07-14 20:28:21 | 日記
 第145回全英オープン
 
 全英オープン7月14日から7月17日までの4日間の開催予定、
 昨年の優勝賞金は179万4,690ドル(115万ポンド)とポイントは600

 開催場所は、
 スコットランド・サウス・エアシャー、
 
 ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ(7175yd・パー71)

 
 昨年の覇者、ザック・ジョンソン

 
 スコットランドの南西部沿岸に位置するゴルフクラブで、トッド・ハミルトが
 制した2004年大会以来、12年ぶり9回目の開催となる。
 この全英オープンンのフィールドで最も注目を集め、いま最も勢いに乗る選手は
 「全米オープン」で念願のメジャー初優勝を飾ると、2週間後の世界ゴルフ
 選手権「WGCブリヂストン招待」も制して、メジャータイトルを連取した、
 ダスティン・ ジョンソンだ。
 世界のトッププレイヤー、世界ランク50位以内の選手を中心に競われる厚い
 フィールドとなり、予想を絶する混戦模様の舞台となる、ロイヤルトゥルーンGCは、
 海岸線がすぐ近くに迫る、歴史にその名を刻んだ、伝統的なリンクスコースで、
 1878年に開場したこの壮観なコースは、その多様性で広く知られており、
 「全英オープン」で最も長いホールと、最も短いホールを併せ持ち、
  
 なかでも、“郵便切手”として知られる、パー3の8番ホールは、わずか123ヤード
 しかなく、面積も128平方メートルしかない、小さいグリーンのホールと、一方、
 パー5の6番は、601ヤードのロングホール、一定して吹いている北西の風は、
 時としては、バックナインを悪魔の如き、難所へと変貌させるため、選手たちは
 アウトの9ホールで、いかに此の名物ホールを攻略するかが、好スコアーに繋がる
 鍵になりそうだ。
 
 このリンクスコースので、基本的に海風の方向は、フロントナインがフォロー、
 バックナインはアゲンストとなるが、日や時間によっては風向きが逆に変わる
 こともあり、一気に表情を変える、選手にとって各ホール気の抜けないホールである。


 第145回全英オープンに参戦する選手の顔ぶれ、
 出場外国人選手
 ジェイソン・デイ(オーストラリア)、ジョーダン・スピース(アメリカ)、ダスティン・
 ジョンソン(アメリカ)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、リッキー・ファウラー
 (アメリカ)、ババ・ワトソン(アメリカ)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、
 アダム・スコット(オーストラリア)、ダニー・ウィレット(イングランド)、ザック・
 ジョンソン(アメリカ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、ジャスティン・ローズ
 (イングランド)、ルイ・ウーストヘイゼン(南アフリカ)
 出場日本選手8人
 池田勇太、市原弘大、今平周吾、小平智、谷原秀人、塚田陽亮、松山英樹、宮里優作


 日本人選手の、ペアリングとスタート時間(日本時間)
 
第1日 09:36(17:36)松山英樹、ロリー・マキロイ、バッバ・ワトソン、
 第2日 14:37(22:37)
 
第1日 10:09(18:09)谷原秀人、ビリー・ホーシェル、M・フィッツパトリック
 第2日 15:10(23:10)
 
 第1日 10:20(18:20)今平周吾、マテオ・マナセロ、ラッセル・ヘンリー
 第2日 15:21(23:21)
 
第1日 10:31(18:31)市原弘大、ロバート・ロック、ウイリアム・マガート、
 第2日 15:32(23:32)
 
第1日 13:37(21:37)小平 智、ジェームス・ハーン、アンディ・サリバン、
 第2日 08:36(16:36)
 
第1日 14:26(22:22)宮里優作、クリス・ウッド、マーク・オメーラ、
 第2日 09:25(17:25)
 
第1日 14:59(22:59)池田勇太、ウエブ・シンプソン、トーマス・ピータース、
 第2日 09:58(17:58)
 
第1日 15:21(23:21)塚田陽亮、マルコ・ドーソン、マシュー・サウスゲート、
 第2日 10:20(18:20)

 
 強豪の集う全英オープン、ダスティン・ジョンソンが、3連続優勝できるのか?
 草原のリンクスンに強い、マキロイ等の、ヨーロッパ勢が来るのか、強豪が
 出揃ったフィルドの混戦の中で、連続して予選落ちしている松山英樹の躍進に、
 期待したいのだが、世界ベストテンの上位選手とは、まだ何か欠けているような
 気がする。
 せめてベストテンは目指してほしいものだ。
 大挙して参戦している日本の選手には、せめて全員予選ラウンドを頑張って、
 決勝進出を、成し遂げてほしいものだ。
 遠い日本から多くのファンが、応援していることを忘れないで頑張って欲しい。 


昭和の星がまた一つ消えた、永さん逝く

2016-07-12 11:28:34 | ちょっと、つぶやく 300

ご冥福をお祈りいたします。

もうすぐ、80歳に手が届きそうな、私たちにとっても忘れられない、
永六輔さんの死去に驚かされた。


独特の語り口で、軽快でユーモラスな、あの永六輔さんが逝かれたかと思うと
残念だ。
放送作家でもあり、作詞家でもある永六輔さんは、三木鶏郎さんに認められ、


テレビの草創期に、NHKのバラエティー番組、「夢で逢いましょう」など、
人気番組を送り出し、


作詞家として、第1回の日本レコード大賞、水原弘の[黒い花びら]、坂本九
さんの「上を向いて歩こう」、「見上げてごらん夜の星を」だけでなく、
梓みちよさんの、レコード大賞「こんにちは赤ちゃん」、また北島三郎さんの
「帰ろかな」など、


作曲家、中村八大氏との「六・八」コンビで、多くのヒット曲を手掛けるだけでなく、
読売テレビでは、あの懐かしい紀行番組、旧国鉄が、スポンサーだった
「遠くへ行きたい」主題歌の作詞も手掛け、見るものにドキュメンタリーを通じ、
故郷(ふるさと)を思い起す番組で,「紀行番組」として多くの人々に、長く
親しまれてきた番組だった。


その後、永六輔氏はラジオ番組に軸を移し、TBS「永六輔の誰かとどこかで」を
はじめ、全国の、「無名の人の生と死に関する」名言を集めたエッセー、映画化
された[大往生]など、多くの著作を残された永さんが逝った。


1933年生まれで、あの独特な声質で語る、戦争を知る最後の83歳「戦争はダメ」と
頑な(かたくな)に語る、昭和の頑固おやじ、また一人、昭和の人が逝った。
合掌。