Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

センバツ初優勝

2010-04-03 18:57:48 | 日記
第82回センバツ高校野球大会・
決勝(日大三-興南)
沖縄:興南高校初優勝おめでとう
 
日大三は38年ぶり、興南は初めて決勝に進出した。東京勢と沖縄県勢の決戦は
春夏通じて初めて。たがいに優勝を目指し、39年ぶりの優勝を狙う日大三の
エース・山崎は今大会通算12安打と打撃も好調、個人の大会通算最多安打記録
「13」の更新に意欲的だ。「記録のことはきのう知ったと、できれば2本打って
自分が新しい記録を作りたいと試合に挑むと意気込んだ。これまでの大会記録
67回大会(1995年)の室岡尚人(香川・観音寺中央)に日大三の山崎と
興南の我如古(がねこ)がともに個人大会通算最多安打記録に並ぶ13安打目を
放った。山崎は3回無死二塁で、変化球にうまく合わせて左前へ。これで対する
我如古は6回の第3打席で、内角球を詰まりながらも右前に運んで並んだ。
興南・島袋は7回まで2安打無失点。六回二死まで無安打という内容に、
「甲子園に入ってから、一番理想的なピッチングができた」と自身も納得の
表情だった。21年ぶりの決勝延長戦はもの凄い試合。6回終わって5-5。
そこから日大三高・山崎、興南・島袋の投げ合いでゲームは延長12回表。
興南1死2塁5番銘苅の2ボールのとき投手交代。ショート吉沢がマウンドへ。
2つの四球で満塁後、途中出場の安慶名の打球は三遊間サードゴロ。
バックホームへの送球が乱れ勝ち越しの2点。さらに島袋の2点タイムリー
2ベース等で一挙5点10-5,突き放し快勝した、これを興南エース島袋が
198球の熱投で守り、激しい競り合いを制し、
興南高校:甲子園センバツ初優勝を成し遂げた!!
沖縄の基地問題など揺れる中で、若い血潮が、もやもやを、跳ね返すように、
島民に嬉しい優勝を持ちかえった。

昨日の国会では、鳩山総理が代表質問で言うように、前政権の辺野古
キャンプシュアブに4年後完成予定であった、案よりも、私のもっている
腹案は同等か、それ以上に良いものだと言っているが、自民党政権下で
沖縄県と名護市、辺野古の住民が、何度も何度も協議してやっと決まった
原案より、民主党が政権を握って僅か半年で、島民が満足できる案があるとは
思えないが,約束の守れなかった時の民主党と、連立政権を組んでいる
特に社民党の福島みずほの責任は重い、本当にできるのだろうか?、
今の沖縄の苦悩を一時でも、この興南高校の優勝で、忘れさせてくれたことに
感謝したい。基地の問題も高校野球のように、スカット出来ればよいのだが。
沖縄県を代表して戦い、初優勝を成し遂げた
興南高校の初優勝本当におめでとう。