HARD HEAD

旅行 社寺

安土城跡 1

2015-04-28 10:34:35 | 
 2015.04.22 JR 安土駅でレンタサイクルを借り安土城跡の拝観開始の9:00迄セミナリヨ跡等

         散策しながら安土城跡に向かう(散策は前後するが 2 でアップする)。









  安土城跡 国指定特別史跡 日本百名城 織田信長の天下統一へ向けての拠点とした居城。

       築かれた石垣や大きな礎石を使った天主跡、本丸跡、大手道など近世城郭の先駆け

       となった広大な遺構が整備保存されている。









  大手道 大手門から山頂に向かう大手道は、両端に側溝があり、幅約6mの石段が180m程

      直線的に伸びている。石仏が使われた石段もある。道の両側には家臣たちの

      屋敷が階段状に配置されていた。





  伝羽柴秀吉邸跡(下段)







  伝羽柴秀吉邸跡(上段)







  伝前田利家邸跡



  見寺仮本堂(伝徳川家康邸跡)工事中で見学出来ず。



  大手道を上から眺める。右手前には伝武井夕庵邸跡がある。





  大手道(横道、七曲り状部) ここから上は幅も狭くなり曲がりながら登る。

                石段に石仏も多く見られる。





  大手道(主郭外周路部分)幅も広くなり、上部に黒鉄門が見える。







  鉄門跡 二ノ丸下段の虎口。枡形になっており石垣には巨石が使われている。

                石積みは場所によって石の大きさや積み方が異なっている。



  天主跡周辺の縄張







  黒鉄門から二の丸へ(左の石垣は二の丸の石垣)



  同上にある 仏足石



  二ノ丸



  信長公本廟 重臣羽柴秀吉は1583年2月に信長公ゆかりの安土城二の丸跡に遺品を埋葬して

       本廟とした。六月二日の一周忌には織田一族や家臣を集め、盛大に法要を行った。





  本丸跡 天主から少し下りた所にある本丸御殿跡。「信長公記」によればこの建物には

      天皇を招き入れる「御幸の間」があったと記載されている。





  天主石垣と天主への石段。





  天主台礎石群 背丈ほどの高さの石垣に囲まれた東西、南北それぞれ約28mの台地

     (天主の地階部分)今は礎石が1.2mおきに整然と東西10列、南北10列並んでいる。







  天主よりの眺望。  見学後山麓に下る。

           安土城跡 2に続く。