HARD HEAD

旅行 社寺

光前寺

2015-04-15 16:32:37 | 寺院
 2015.04.14 日帰りのバスツアーで光前寺紅しだれ桜と高遠のコヒガンザクラを見て来ました。

       八王子を出発して信州に入りますと中央道沿の桜が満開でした。駒ヶ根IC近くで昼食

       するまでは曇り空でしたが、光前寺に着く頃に天気予報通り降り始めてしまいました。





  光前寺 仁王門 1944年再建。門内の金剛力士像は室町時代、

                七乗門院雲慶十三代慶延法眼作。



  同上 参道 奥に山門が見えます。





  三門 三解脱門 1848年再建。 楼上に十六羅漢像を安置。



  三門から見た本堂。 右手前は弁天堂(国の重要文化財)当山で最も古い伽藍。宝形造り

           お厨子に弁財天を安置し、室町時代の様式をうかがえる重要な古建築。




  本堂 1851年再建。入母屋唐破風造りこけら葺き。本尊 不動明王及び八大童子をまつる

           祈願霊場。





  三重塔 1808年再建。南信州唯一の三重塔で塔内に五智如来を安置。高さ約17m。

            立川和四郎の手による美しい彫刻が施されている。



  鐘堂 1960年に当山開基千五百年記念に再建。大梵鐘は重量1340キロ。



  経蔵 唐破風造りの向拝の建築様式で1802年再建。



  三本杉





  三重塔右手前にある霊犬、早太郎の像と裏手にある早太郎の墓。ある村で毎年お祭り毎に

              若い娘をさらうヒヒと闘い退治し寺に戻りこと切れた名犬。





  参道石垣の隙間の穴の中に光苔。





  大講堂 阿弥陀如来をまつる阿弥陀堂。1980年建立。











  庭園 紅しだれ桜は4/10開花したばかりで、見頃は4/17頃とのこと

                      満開の時は素晴らしいと思います。



  水仙ロード 高遠城へ向かう車窓より写す。