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旅行 社寺

九州旅行 両子寺(ふたごじ)

2013-01-24 17:48:04 | 旅行
2013.01.15 国東半島のほぼ中央、両子山(721m)中腹にある両子寺に11:15分に着く。

          両子山からきれいに放射線状に海へと広がる28の谷が刻まれている。

         この谷にできた村を6つ(六郷)に分けて、奈良時代から平安時代にかけて

                  栄えた仏教文化が六郷満山ということです。





  無名橋 (橋の下に観音様を祀ってある)







  両子寺(ふたごじ)県指定史跡 天台宗別格本山 「み仏の里」国東、六郷満山総持院。

                 718年仁聞菩薩の開基。





  仁王門  参道の石段と石の仁王像。





  護摩堂 1869年焼失後1893年再建。本尊 大聖明王は鎌倉期作、身丈114cm木造仏。



  書院、客殿 右後方に見えるのが両子山(721m)



  護摩堂を見返す。



  鬼橋(一枚板の大石)を渡り奥ノ院へ。



  稲荷堂、大黒天堂



  参道 仁王像が守る。







  大講堂 明治の廃仏毀釈で焼失1991年再建。五間四方、宝形屋根銅板葺き。

   本尊 阿弥陀如来は鎌倉末期から南北朝期の作。木造高さ84.5cm(県指定有形文化財)



  奥ノ院参道と石鳥居 扁額に両所大権現と書かれている。











  奥ノ院本殿 1846年杵築藩主松平候寄進。懸崖造り 本尊は十一面千手観音





  鐘楼と護摩堂 12:25分、宇佐神宮へ向かう。