九州旅行 国東半島 熊野磨崖仏

2013.01.15　昨夜は別府温泉に宿泊して、今日はレンタカーで国東半島の熊野磨崖仏～

　　　　　　真木大堂～富貴寺～両子寺～宇佐神宮～青の洞門～羅漢寺～別府温泉のホテル

　　　　　　の予定です。作家、五木寛之の「百寺巡礼」のお寺をを2004年より周り、北は

　　　　　　青森から西は山口、四国と92ヶ寺を参拝し残すは九州8ヶ寺です、今回の旅行で

　　　　　　富貴寺と羅漢寺はどうしても参拝したいお寺です。





　　別府温泉をレンタカーで8：00出発、熊野磨崖仏駐車場に8：50着





　　拝観料200円を支払と、杖を貸してくれた、参道を上る。







　　鬼の築いた石段を上るがきつい、先ほどの杖が役に立った。石鳥居には三社大権現とある。


　
　　石段を上から見る。9：10分到着、この中段に磨崖仏がある。













　　熊野磨崖仏　国指定史蹟、重要文化財。室町末期造立と推定されている。

　　　　大日如来像（右）　全身高さ6.8ｍ、脚部を掘って見ると石畳が敷かれた半立像。

　　　　　　　　　　　　　頭部の羅髪、四角い顔は理知的で見事な磨崖仏です。

　　　　不動明王像（左）　総高約8ｍ、大日如来と同じく半立像で下部はあまり人工を

　　　　　　　　　　　　　加えていない。右手に剣を持ち、巨大且つ雄壮な不動明王。



　　磨崖仏の上さらに石段を上ると奥の院がある。



　　9：20分石段を降り始める。帰りは7～8分で着きます。











　　今熊野山　胎蔵寺　磨崖仏の参道脇にあります。



　　胎蔵寺庭より外の山々の景色を眺める。9：40分真木大堂に向かう。



　　真木大堂　国指定重要文化財の九体の仏像がある。9：50分富貴寺に向かう。