徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ースリランカ・キャンディーからニゴンボへー2月17日

2012年02月20日 | 南アジア
キャンディーで2泊3日したし、キャンディーからコロンボ経由で
ニゴンボ(NEGOMBO)に行き、海を見ながらのんびりすることにした。

 キャンディーから列車で戻るかバスで戻るか迷ったが、
 帰りはバスで戻ることにした。
 コロンボ行きの列車は数時間に1本だが、バスは1時間に数本ある。
 そしてバスの方が早い。
    
    コロンボ行きのこのバスは比較的新しい日本製のバスだ。
    
    定員に満たなくても、時刻通りに出発だ。8時20分出発。
    
    
    
    
     車窓からはスリランカの山間の景色が。
     でも象の群れには会わなかったな~~~~。

     3時間ちょっとでコロンボに到着。

     どこのバス・ターミナルに到着するかと、ちょっと心配したが
     コロンボで宿泊した時に、徘徊して見たことのあるバス・ターミナルに
     到着したので安心した。

     ここからニゴンボ行きのインターシティーバス(まあ、市バスだ)に
     乗り変える。
     ワタシはNEGOMBOをネゴンボと読んでいたが、ニゴンボ、または
     ニガンボと発音するようだ。
     そのニゴンボ行きのバス乗り場とバスの系統番号を教えてもらった。
     240番のバスがニゴンボ行きのバスだ。

     なぜ、ニゴンボに行くかと言うと、コロンボの空港は
     ニゴンボの方が近く、ニゴンボはビーチが美しい観光地だからだ。
     ここで2泊3日の寝ゴンボ(ダジャレ)しようと・・・・
        
        バスは相当古い!
        だが、このバスは日本のバス会社のバスのお下がりだ。
        
        おなじみの「お降りの際には、このブザーを押してください」の
        ブザーボタンがある。
        もちろん機能していない。
        古いがクッション性やスピードは悪くはない。
        コロンボではインド製のTATAやアショク・レイランド社の
        中古バスが走っているが、同じ中古車でも日本製は良い。
        途中で先発のニゴンボ行きのバスを追い越したときは
        う~~~ん、やっぱり日本車だね~~~と
        このバスを褒めてやった。(笑)

        途中、「名古屋大学」と書かれたバスや
        「キャノン電子部品(株)」と書かれたミニ・バスとも
        すれ違った。
        「なんとか幼稚園」と書かれた送迎バスには大人たちが
        乗っていた。

        コロンボから約1時間ほどでニゴンボの駅前に到着した。
        ワタシはここで下車し、ホテルに向かった。

        
        ホテルはビーチに面しているが、安そうなホテルだ。
        リゾート・ホテルという感じがしない。
        このホテルの最上階(4階)の角部屋。
        エレベーターがないので、このホテルも階段で登り降りだ。
        
        部屋は広い。
        
        タンスに貴重品を入れ、このようにチェーンでロックする。
        このような取っ手のないホテルもあるが、その時は困る。(笑)

        このホテルではインターネットも使えない。

        でも試しに隣のホテルのWi-Fiに接続したら、パスワードなしで
        繋がった。でも電波が非常に弱くて苛ついた。

        部屋にはコンセントがあるが、プラグが入らない。
         
         この三個の穴の下の二つにプラグが入らない。
         蓋がしてある。力ずくで押し込もうとしても入らない。

         ホテルのスタッフに訊いた。
         
         電源スイッチをオフにしておいて、
         一番上の穴にボールペンの先を強く押し込む
         
         そしてプラグを差し込むみ、ジャックを差し込み、
         
        スイッチをオンする。
        
        どうりで、3つ穴の一番上の穴の周りに黒い線のようなものが
        あったが、あれはボールペンの先っちょがひっかかり
        黒い線になったのだ。
        
        これで充電できるようになったが、ボールペンのペン先が
        ノックしても出なくなった。(苦笑)
         
        

        
           
    
    

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