昨夜(6月27日)、ビール大瓶1本と白ワイン1本は、ちょっと飲み過ぎた。
でも、チリのサンティアゴ行きの飛行機は午前11時50分発なので、
時間的には余裕があった。
朝ゆっくり起きてタクシーで空港に向かった。
チリのサンティアゴまではリオデジャネイロからバスが出ているが
この寒さでアルゼンチンとチリを隔てるアンデス山脈の4000メートル級の
峠越えすることは、ワタシは始めから諦めていたから飛行機にした。
24時間で標高ゼロから4000メートルまで行くなんて高山病と寒さとの
闘いになるはずだ。
ブエノスアイレスの空港には「中国工業銀行」が大きな広告を出している。
こんなところからも今や中国が世界中を席巻しているのが分かる。
今回の航空会社は「Sky Air Lines」という会社だ。
チェックインの時、またひと悶着があった。
ワタシの切符はチリのサンティアゴまでの片道切符だ。
チリの場合、片道切符を持っている搭乗者は第三国への出国の切符を
持っていなければ搭乗できない「決まり」になっていると係員が言いだした。
そんなことは聞いていない。
そんなチリな!(そんなバカな!)
ワタシはパソコンを開いて、リマからメキシコシティーまでのE-Ticketの
ファイルを見せた。
だが、係員は「ダメです。もし、チリの入管であなたが引っかかった
場合、搭乗させた航空会社が問題にされます」
あれっ?!
どこかで聴いた「セリフ」(笑)
「サンティアゴからバスでペルーに抜けますし、ペルーのリマからの
E-Ticketは持ってるんだし、ネッ、いいでしょ」と
本当はチリからバスでボリビアに抜けるのだが、話を混乱させないため
ペルーに抜けると「ウソも方便」(笑)
すると係員は上司に携帯で連絡を取り、結局、リマ・メキシコシティー間の
E-Ticketの番号などを入力し、チリで引っかかっても知りませんよと
言ってボーディングパスをくれた。
まったく、前回のスリランカからインドへの飛行機の搭乗の時と一緒だ。(笑)
まあ、チリの入国管理で引っかかることはないだろうと・・・・。
だって、日本国籍者はヴィザなし入国が認められている国だからね。
機材はボーイング737だと思った。
相当古い機材でジェットエンジンの噴射出口(笑)が相当ススで汚れている
機内食は一応国際便なので「トレー」に乗せられて出て来た。(笑)
地上の道路がまるで幾何学模様のように伸びている。
「ナスカ」の地上絵を見なくたっていいや。(笑)
これで「我慢」しよう。
飛び立って1時間くらいは下界が見えたが、アンデス山脈上空は
雲でまったく山々を見ることが出来なかった。
バスで昨夜出発していたら今頃はアンデス山脈の峠で高山病と
寒さに震えていただろうと思うと飛行機にして良かったと思った。
飛行機の着陸寸前に
噴出口を覆っているカバーがパカリと外れた。
これを見ていたワタシは一瞬焦った。
だが、なんのことはない、どうもこの機材のこの部分は
パカリと外れて、噴出力の調整でもしているようなのだ。
その証拠に
また、もとの状態に戻った。
でも、こんなことを何万回も繰り返していたらネジが破壊してしまったら!
ちょっとゾ~~ッとした。
何百回と飛行機に乗っているが、こんな場面は初めて見た。
まあ、無事、空港に到着したが、ブエノスアイレスより寒い。
入国もなにも問題なくパス!(ほ~~ら見ろ!)
どんよりと曇り、気温は7度だ。
今回の宿は「アパート・ホテル」だ。
高層アパートの一室をそのままホテルにしたものだ。
ワタシの予約した宿には「ホテル」の名前がついていないが、
「アパート・ホテル」としてレセプションもあるのが隣の棟だ。
ワタシの方は玄関を入り、ワタシはセキリュティーのオジサンの言われる
ままに名前とパスポート番号を台帳に記入した。
するとオジサンはたまたま通りかかった、ワタシが予約した本当の
担当者に「あなたのところのゲストだよ」と言った。
偶然とは言え、彼に会ったのはラッキーだった。
彼は出かけるところだった。
もし出かけた後だったら、またワタシは路頭に迷うところだった。
今日からここがワタシのアパートだ。(笑)
寝室。あの、ひとりですよ~~~。
一階が大きなスーパーになっているので早速買い出しに行き
さっそく、赤ワインを・・・・
やはりワインは安いです。
部屋はキッチン付きダイニングと寝室、寝室の隣に2畳くらいの
クローゼット・ルーム、ダイニングと寝室の間に2畳くらいの
暖房室、そしてバス・トイレだ。
お湯は24時間サプライされるので、我が光か丘の自宅と同じだ。
部屋ではWi-Fiを使えることになっている。
繋がるとこは繋がるのだが、すぐに切断してしまう。
最終的には接続可能なWi-Fiの一覧からも消えてしまう。
チリからメールを受け取った人はラッキーなひとなのですよ。
ワインを飲み、湯船で暖かいおお風呂に入り、
日本の某国営放送の定時ラジオニュースを聞きながら寝ようとした
計画がすべてオジャンだ。
でも、チリのサンティアゴ行きの飛行機は午前11時50分発なので、
時間的には余裕があった。
朝ゆっくり起きてタクシーで空港に向かった。
チリのサンティアゴまではリオデジャネイロからバスが出ているが
この寒さでアルゼンチンとチリを隔てるアンデス山脈の4000メートル級の
峠越えすることは、ワタシは始めから諦めていたから飛行機にした。
24時間で標高ゼロから4000メートルまで行くなんて高山病と寒さとの
闘いになるはずだ。
ブエノスアイレスの空港には「中国工業銀行」が大きな広告を出している。
こんなところからも今や中国が世界中を席巻しているのが分かる。
今回の航空会社は「Sky Air Lines」という会社だ。
チェックインの時、またひと悶着があった。
ワタシの切符はチリのサンティアゴまでの片道切符だ。
チリの場合、片道切符を持っている搭乗者は第三国への出国の切符を
持っていなければ搭乗できない「決まり」になっていると係員が言いだした。
そんなことは聞いていない。
そんなチリな!(そんなバカな!)
ワタシはパソコンを開いて、リマからメキシコシティーまでのE-Ticketの
ファイルを見せた。
だが、係員は「ダメです。もし、チリの入管であなたが引っかかった
場合、搭乗させた航空会社が問題にされます」
あれっ?!
どこかで聴いた「セリフ」(笑)
「サンティアゴからバスでペルーに抜けますし、ペルーのリマからの
E-Ticketは持ってるんだし、ネッ、いいでしょ」と
本当はチリからバスでボリビアに抜けるのだが、話を混乱させないため
ペルーに抜けると「ウソも方便」(笑)
すると係員は上司に携帯で連絡を取り、結局、リマ・メキシコシティー間の
E-Ticketの番号などを入力し、チリで引っかかっても知りませんよと
言ってボーディングパスをくれた。
まったく、前回のスリランカからインドへの飛行機の搭乗の時と一緒だ。(笑)
まあ、チリの入国管理で引っかかることはないだろうと・・・・。
だって、日本国籍者はヴィザなし入国が認められている国だからね。
機材はボーイング737だと思った。
相当古い機材でジェットエンジンの噴射出口(笑)が相当ススで汚れている
機内食は一応国際便なので「トレー」に乗せられて出て来た。(笑)
地上の道路がまるで幾何学模様のように伸びている。
「ナスカ」の地上絵を見なくたっていいや。(笑)
これで「我慢」しよう。
飛び立って1時間くらいは下界が見えたが、アンデス山脈上空は
雲でまったく山々を見ることが出来なかった。
バスで昨夜出発していたら今頃はアンデス山脈の峠で高山病と
寒さに震えていただろうと思うと飛行機にして良かったと思った。
飛行機の着陸寸前に
噴出口を覆っているカバーがパカリと外れた。
これを見ていたワタシは一瞬焦った。
だが、なんのことはない、どうもこの機材のこの部分は
パカリと外れて、噴出力の調整でもしているようなのだ。
その証拠に
また、もとの状態に戻った。
でも、こんなことを何万回も繰り返していたらネジが破壊してしまったら!
ちょっとゾ~~ッとした。
何百回と飛行機に乗っているが、こんな場面は初めて見た。
まあ、無事、空港に到着したが、ブエノスアイレスより寒い。
入国もなにも問題なくパス!(ほ~~ら見ろ!)
どんよりと曇り、気温は7度だ。
今回の宿は「アパート・ホテル」だ。
高層アパートの一室をそのままホテルにしたものだ。
ワタシの予約した宿には「ホテル」の名前がついていないが、
「アパート・ホテル」としてレセプションもあるのが隣の棟だ。
ワタシの方は玄関を入り、ワタシはセキリュティーのオジサンの言われる
ままに名前とパスポート番号を台帳に記入した。
するとオジサンはたまたま通りかかった、ワタシが予約した本当の
担当者に「あなたのところのゲストだよ」と言った。
偶然とは言え、彼に会ったのはラッキーだった。
彼は出かけるところだった。
もし出かけた後だったら、またワタシは路頭に迷うところだった。
今日からここがワタシのアパートだ。(笑)
寝室。あの、ひとりですよ~~~。
一階が大きなスーパーになっているので早速買い出しに行き
さっそく、赤ワインを・・・・
やはりワインは安いです。
部屋はキッチン付きダイニングと寝室、寝室の隣に2畳くらいの
クローゼット・ルーム、ダイニングと寝室の間に2畳くらいの
暖房室、そしてバス・トイレだ。
お湯は24時間サプライされるので、我が光か丘の自宅と同じだ。
部屋ではWi-Fiを使えることになっている。
繋がるとこは繋がるのだが、すぐに切断してしまう。
最終的には接続可能なWi-Fiの一覧からも消えてしまう。
チリからメールを受け取った人はラッキーなひとなのですよ。
ワインを飲み、湯船で暖かいおお風呂に入り、
日本の某国営放送の定時ラジオニュースを聞きながら寝ようとした
計画がすべてオジャンだ。