徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成26年11月7日、金曜日、晴れ)

2014年11月08日 | 日記
  朝、海の上に厚い雲が掛っていた。その雲の色と海の色が同じで
  不思議な景色になっている。
  これは、きれいな「日の出」を見ることができるのではないかと
  徘徊に出た。
  近頃は太陽が東に移動してしまっているので、我が家から日の出を
  拝むことはできないので、戸外に出なければならないのだ。
         
        お~~、やはりきれいな日の出だ。
        
        客船がシルエットになって「絵」のようだ。
        
        海が海のようには見えないで、まるで砂漠の地平線の向こうを
        車がゆっくり横切っているかのような幻想的光景。
        
        光陰はしばしも止まらず・・・・・
        
        船が横切るのをぼ~~~っと見つめ
        
        やがて高く昇った太陽は雲の間から光を海上に注ぐ。
        
        ちぎれた雲は「シロナガスクジラ」か「怪獣」のような
        恐ろしい形相で
        
        尾は、まるでクジラの尾のようだ。
      徘徊の帰途
        
        道路標識の上にジョウビタキが止まっていた。

     朝食中にメールをチェックしたら、香港の山歩きの知人が
     アメリカ出張の帰途に休暇を取って日本で休養しているので
     これからそちらに向かうとのことだ。
     それは大歓迎だが、彼はデカイからな~~~~。(笑)
     どうも、今朝、クジラのような雲を見たのが、「お告げ」だったのか!
     K村さんは体重90キロくらい、身長190センチくらいの
     「トド」みたいな大男だ。
     どんな大男かって?
         
         ほ~~ら(笑)
         
         「飼育プール」(露天風呂)のお湯があふれ出る。(笑)
     で、K村さんは、昨日床屋に行って「角刈り」に散髪してきたので
     一見怖そうなお兄さんだ。
     この怖そうな大男のお兄さんを引き連れて、買い出しに熱海の
     爺さん婆さんのうじゃうじゃいるスーパーに行ったら、
     爺さん婆さんの視線は一瞬我らに向いたという。(笑)
         
         居酒屋メニューで、ビール、日本酒と楽しく呑み
         
         昼寝をして、
    また、風呂に入り、怖い顔で待っている家族のもとに戻って行きました。
    多分、「すぐ、もどる」と言って家を出て来たのだろうから
    怒られるわな~~~~。
    でも、我が家に居る間は、ストレスフリーなひと時を過ごせたと思う。
    明日から、また頑張って働いてください。
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