徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成30年3月12日、月曜日、晴れ)

2018年03月13日 | 日記
      今週末にわが「泥酔亭」に3名様の予約が入っているので
      布団を干したり、洗濯をした。
      ついでに「庭」仕事をし、「柵」の向こうの笹の刈り取りを行おうと
      枝切り棒を伸ばして切ってみたが、切る量が少ないのではかどらない。
      もっと踏みだして刈り取りハサミで切ればはかどるのだが
      足元から下は崖なので、思うように行かない。

      作業をしていると、「ピー」「ピー」と聴き慣れた「アカゲラ」の声がした。
      楠を見ると、アカゲラがやってきてムシをついばんでいるようだ。
      一眼レフカメラを持ち出して
           
            アカゲラを撮影。
      天気が良く、暖かくなって来たので、獲物を狙っているのだろうか
           
           トンビも徘徊している。

     枝切り棒を目いっぱい伸ばして作業をしたので腕や肩が痛くなったので
     お昼で切り上げた。

     午後は、こちら側から枝切り棒を伸ばして作業をしてもラチがあかないので
     ノコ切りを持って、マンションの下の崖下から稜線まで登って地形を確認した。
     楠の根元には地滑りを防止するための金属のネットとワイヤーが張ってあった。
     ここは「崖崩れ危険地区」に指定されているので、地主さんが防止措置を取って
     いるのだろう。
     この木がなければワタシの部屋から、もっと海が見えるのだが。
     地主さんはこの木の伐採には同意しているらしいのだが、伐採費用は
     伐採したい人負担なのだそうだ。
     マンションの総会でも伐採について取りあげられるのだが、
     1本切るのに100万掛るとのことで、いつも却下されているのだ。
     稜線の向こうは案外なだらかな場所で隣のホテルの横に出た。
     ホテルの横には石段があって、簡単にここまで降りてくることができる。
     「な~~んだ」ここから来れば簡単に来ることができたのに!(苦笑)
     こんどはここから降りて、雑草を刈り取り、ワタシの部屋からの視界を
     少しづつ広げてみたいものだ。

     なんだかんだで、ワタシの熱海の日常は忙しい。(笑)

     「今日は何をしようか~~~~、暇だな~~~~」というのが
     熱海での日常を夢想していたのだが・・・・・・。

     夕方、キウイジャムを作り、
     夜は
          
          カレイの煮付けに納豆だけで、缶ビール1缶、糖質ゼロの日本酒250ml
     9時半就寝。
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