徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(2月13日)

2014年02月14日 | バードウオッチング
     朝から野鳥の鳴き声がうるさい。
     十羽くらいの団体のヒヨドリが木に止まったり、
     飛び回ったりしている。
     よく観察していたら、ヒヨドリってハチドリのホバリングの
     時間の長さには及ばないがホバリングするんですね~~~。
     あれは、羽ばたきのスピードがあるからなんですかね~~~。
     ヒヨドリの飛んでいる姿を写真に撮ることは難しい。
        
      小さな野鳥の飛んでいる姿の撮影は難しい。
      第一、小さい、飛ぶのが早い。
      反射神経まで鈍った爺さんには被写体を追うことは至難の業だ。
      飛んだ瞬間に「あっ」と言ってカメラで追っても無理だ。
     だから、野鳥写真を取る人は三脚を設置して、
     カメラの撮影範囲内に野鳥が飛んで(入って)くるまで
     気長に待つのだ。
     気の短いワタシはクレー射撃のように、飛び出す方向を予測し、
     カメラで流し撮りしようとするが無理だ。(笑)
    ヒヨドリが沢山やって来て、鳴き騒ぐので、この辺を自分の領土と
    思っている他の野鳥もやって来て、「領海侵犯」にそなえて
    「領海侵犯の注意喚起」の鳴き声を発する。(笑)
    だから、騒々しいのだ。(笑)
        
        常連さんは、ワタシの作った止まり木に止まり
        監視を怠らない。
        
        カメラ目線になったりして・・・・
        
        
        こらこら!俺にケツを向けるな!(笑)
        
        
        白いメガネのような模様で、
        まるで「ガングロ女」のような鳥までやってきた。
       野鳥界の「日・中・韓」の「領海権」を巡る争いのようだ。
       メジロもやってきたが、これは椿の木の中に隠れている。
       メジロは、せめて椿の花から蜜を食べる権益だけ守ろうとして
       いるのだろうか。
       まるでハロン湾の領海権を中国から守ろうとしているかのようだ。
      野鳥の世界も大変だな~~~~。(笑)
        
        トビは、我関せずと悠然と風を捉えて旋回しているが
        これも良く見ると、目線は下を向いていて、獲物を狙っている。
        う~~~~ん、「漁夫の利」狙いか?

     と、午前中、バードウオッチングしていたので、
     今日のスケジュールをこなせなかった。
     まあ、スケジュールというほどのことでもないが・・・・。
     午後は、先日の「日曜大工」で残った木っ端を彫刻して
     なにか作ろうとユーチューブで「彫刻教室」を見ていたら
     午後4時になってしまった。
     明日の天気予報は「雪」か「雨」というので、
     寒いけれど一時間ほどジョギングに出かけた。
     ジョギングから戻ってからは、いつものルーティンで・・・・
     夕飯の準備、風呂、食事、休憩、就寝。
     今夜は珍しく酒を飲まなかった!
     結局、今のところ、今週は2日間の休肝日にした。
           エライ!
     それとも、体調が悪いのか?
        
     
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