徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年2月1日、木曜日、晴れ)

2024年02月02日 | 日記

 今日から2月だ。そして能登半島地震から1ヶ月だ。年末年始で帰省して地震に巻き込まれて亡くなった家族や子どもたちを亡くした家族の状況を伝える情報番組に涙がこぼれてくる。新築した家が全壊した人もいるようだ。泣くに泣けないよな〜。

  ワタシの妹からメールが来た。岩手県の大槌町に住む叔父が亡くなったとの知らせだ。90歳というから、長生きしたもんだが、その叔父も義理の息子を津波で亡くしたんだった。その叔父の兄夫婦も津波で亡くなり叔母の方は未だに行方不明のままだ。ワタシも2月で75歳になるからワタシの両親の兄弟、つまり叔父叔母はほとんどが鬼籍に入り、残っているのは叔母一人になったが、その叔母も入院中でそろそろらしい。皆歳を取って行くので仕方がないと言えば仕方がない。

 天気が良いので、午後、日向ぼっこに海に出かけた。木曜日なので釣人が少なかった。ワタシの近くにいた釣人が

  

 48センチもあるクロダイを釣り上げた。こんなのを釣ってみたいもんだ。ワタシの釣果と言えば猫の餌にするネンブツダイとデカいハコフグだ。最近、釣れないのでタモ網の準備をしていなかったのでハコフグが掛かった時には釣り上げることができず、近くにいた釣人もトイレに行っていないため助けを呼ぶことができず、釣り竿が折れる心配があったのでライン(釣り糸)を手で引っ張って引き上げようとしたらプツリと糸が切れてドボンとハコフグが海中に落下してしまった。引っ張り上げようとした時にハコフグと目が合った。怖い目をしていた。(笑)


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