徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和4年10月21日、金曜日、快晴)

2022年10月22日 | 日記
    2日続けて快晴というのは数週間ぶりとのことだ。
  今日は午前中、「石垣ガーデン」にはびこっている雑草の除去作業だ。
      
       「石垣ガーデン」の3分の1ほどで雑草取りは切り上げて
            
         駅まで続く道路にはみ出している葛のツタなどを除去する作業をした。
        片道一車線で雑草を避けて歩くとトラックと接触しそうになって危険だからだ。
        どこに行くにも車で移動する人は何とも思わないかも知れないが
        歩く人には危険な道路だ。
           
           まあ、ワタシがするべき仕事ではないが、なんだか毎年やっているな~。

   お昼ご飯を食べた後にカミサンはこの道を歩いて駅に向かい東京に戻った。

  ワタシは昼寝もせずに、日向ぼっこに岸壁に行った。
  ワタシの釣り座に見知らぬ釣り人が3名いて、メジナ釣りなのに大きなカレイと
  40センチ級のイナダ(ブリの青年?)を5本あげたと。
  海底が砂地ではないのにカレイがいるとはね~~。
  岸壁のそばにイナダがやってくるとはね~~?
  と他の地元釣り人は驚いていた。
  イナダも何を間違えて岸壁の際までやって来たのかね~~?
  まあ、ワタシも食べられる魚ならなんだっていいわけで、イナダが掛かったら
  刺身だな~~と思いながら釣り糸を垂れた。
  その瞬間にドスン(音はしないが)とウキが沈んだ。
  重い。糸を切られたら大変なので慎重に魚とやりとりし、やっとの思いであげた。
      
      40センチのアイゴだった。
      アイゴにしては背が盛り上がっているので、タイの一種かと思った。
      地元民に訊いても、「これ珍しいけどアイゴだよ」と。
   一投目から釣れるとはな~~~。
  それからもアイゴが掛かった。
  今日もアイゴ名人だ。4枚ほどアイゴを釣った。やはり最初に釣ったのが一番大きかった。
  そろそろ帰ろうかと思った時に掛かったのが
      
      ブダイだった。これは煮つけにして食べることができる!
      大きさはは約30センチ。
      岸壁で頭と鱗を落とし、内臓を取って下処理した。
      
      部屋に戻り、水洗いした。25センチのバットに丁度入る大きさだ。
      ブダイは煮つけにすると肉が柔らかいので皿に移すのが大変だ。
      ネットで調べてみるとやはりこの点が大変なのでアルミホイルを敷いて
      煮つけたあとにアルミホイルごと皿に移すと身崩れしないとか、冷ました後に
      皿に移すとよいとか色々発見した。
      
      食べ応えある大きさなので、豆腐とネギを最後に入れて煮つけにした。
      少し冷ましたあとにフライ返しで皿に移動した。
      冷ましたら肉が絞まったのだな~。
      皿は知人のKさんの作品だ。
      酒はやはり日本酒に限る。
      ブダイは白身の魚なので、今度釣ったら蒸し魚にしてみようか?

      昨日検査したPCR検査の結果は陰性だったので乾杯!

     

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