徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成28年10月14日、土曜日、晴れ)

2016年10月15日 | 日記
     熱海のMOA美術館が改修工事のため、MOA美術館で行っていた
     「薪能」を今年は熱海のサンビーチで行うという。
     しかも「無料」だというので出かけた。
     で、何時から開始かというと・・・・・・
     午後4時半開始なのだ。
     なんだかな~~~~~。
         
         まだ明るいよ。
         
         来宮神社の宮司さんによる「舞台お祓いの儀」があって
         あっ、招待客・来賓は舞台の前の椅子席でお土産付きなようだ。
         この人数だけで200名くらい。
          
         舞台の向こうの右上空に月が出てきた。
         
         残念ながら満月ではない。
         会場アナウンスで「写真撮影は御遠慮ください」とアナウンスするが
         砂浜の広い会場だ。
         だれがそんなことを守るの!(笑)
         また、なぜ写真撮影が禁止なのかよく分からない。
         
         さすが熱海、前座は熱海のきれいどころ(?)が踊りをおどり
          
         それが終わるころ
         
         山側に落ちる夕日に空は赤く染まる。
         風もないが、やはり日が落ちると寒くなる。
         薪能って暑い季節にやるもんじゃないの~~~?
         
         いよいよ「聖火」登場(笑)
         
         薪に点火 
         
         舞台の後方に一艘の舟が舞台に近づいてくる
         
         舟から舞い方が登場する。
         
         この熱海での公演のため作った「海」という題名の「能舞」だそうだ。
     長袖シャツの上に薄手のセーターとジャンパーを着て行ったが
     寒くて
         
         この「能舞」でGiveupして戻って来てしまった。
         この薪能は明日もあるので、明日は防寒対策をしっかりして来よう!
         この薪能の終わる時間は午後7時なんだよね。
         まっ、一泊二食付きの観光客のためなんだろうな~~~。
        なんせ「あたみ 海辺のフェスティバル」という客寄せみたいな
        フェスティバルなんだから。
     体が冷えたので風呂に入り、鍋にした。

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