徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成28年10月6日、木曜日、晴れ)

2016年10月07日 | 日記
         
         久しぶりにお天気がいいようだ。
         日の出は5時45分頃になった。
         太陽が昇る前が一番きれいだ。
         空を赤く染める。
         
         反対側の山の建物の窓も赤く染まる。(写真には赤がでてないが・・・)

  そうだ、釣りに行こう!
  朝食をしっかり食べ、6時半に家を出た。
  今日は不思議と釣り人が少なかった。
  釣り人が少ないと、蒔かれる撒き餌も少ないので
  撒き餌をするとすぐに魚が寄っッてきて、メジナが釣れた。
  この岸壁の野良猫はメジナが大好きで、メジナが釣れると
  その釣った釣り人の後ろに寄って来て、横取りするか、釣り人がくれるのを
  虎視眈眈、いや、猫視耽耽と狙う。
  毎日通う町人(まちびと)の釣り人たちは、メジナが小さいと
  野良猫に投げ与える。
  だから、野良猫もメジナが釣れると駆け付けるのだ。
  メジナが小さいか大きいか、
  いや、持ちかえるか捨てるかは釣り人の個人的判断だから
  大きくても、見栄で「ほら、食べろ!」と猫に与える人もいるだろう。
  ワタシが釣った一匹目は持ち帰りたかったが、猫が後ろに来たので
  見栄をはって、
  「しょうがねえな~~、これあげるから、もう来るんじゃないぞ!」と言ってあげた。
  その後、二度ほど針を食いちぎられたりして、
  今夜の「おかず」になるような大きさのものが釣れなくて焦った。
        でも
          
          海タナゴとこのメジナを持ちかえることにした。
          猫に与えたメジナはこれより大きかったのだ!
          グヤジ~~。(笑)
     夜は
          
          塩焼きにして食べた。

   テレビでサッカーを観ながら一杯やっていたら、1対1になったので寝てしまった。

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