今日の予定は、サンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼の道を
逆歩きすることだ。つまり、映画のフィルムを逆戻しする感じで行こう!と。
そのため
朝食は10時からブランチのように
ガッツリと食べて
カテドラルの正午のミサに出席するために1時間前に出かける。
カテドラルの前の広場には、今、カテドラルに到着して感動している人や
ミサに出席する人たちで
カテドラル内も一杯だ。
シスターによる讃美歌の歌唱指導(笑)もあり
正午、きっかりにミサが始まった。
巡礼を終えた人々を祝福し、これから戻って行く道の平穏を祈り
このミサに列席した人びとの平穏を祈り、ミサは終わった。
この壺に灰が入れられゆりかごのようにゆする儀式は行われなかった。
む~~~~、残念。
それから、我らは「歓喜の丘」を目指して逆歩きだ。
どんどんカテドラルを目指して巡礼者がやってくる。
我らの目指すのはこの丘。
丁度、カテドラルから5キロだ。
巡礼者たちは、この丘からサンチャゴ・デ・コンポステーラの街を
見ることができ、ゴールが目の前であることに安堵する。
レリーフはローマ法王だったパウロ二世だから、神聖な搭なのだ。
鉄砲玉のような「家主さん」は、もっと先に行きたいというので、
もう少し逆戻りして、ガルシア地方の田舎の雰囲気を味わわせ、
ゴールに戻ることにした。
再び、「歓喜の丘」を通り、サンチャゴに向かう下り坂には
カテドラルまで、あと4.7キロ
坂を下りきると
サンチャゴ・デ・コンポステーラの標識。
巡礼者は、ここで記念写真を撮るのが「お決まり」
毎日、食べ過ぎでお腹が出て来た!(笑)
マンホールの蓋
ホタテ貝の標識通り歩いて行くと、カテドラルの搭が見えて来る。
もうゴールは目の前だ。
カテドラルに到着し
こうやって歩いて来たんだと「家主さん」に解説し
祭壇の裏の階段を上り、ヤコブさんの肩をさすって
「肩コリがなおりますように」
イヤ、違う違う!
ちゃんと、真面目に
「世界中の巡礼者に触られ、肩もこっているでしょう」と。
地下のヤコブさんの棺に手を合わせたし
喉も乾いたし、「家主さん」のリクエストで
パラドールのカフェテリアで
冷えた生ビールを飲んで
ホテルに戻り昼寝。
夕方の散歩は
昨日も今日もクラシックを独唱する、この人の歌を聞き、
ところが、「やっぱりな~~~」の出来事が・・・・。
石壁は音響効果がいいので、声量のある人の歌は上手く聞こえる。
このオジサン、「フニクラ・フニクラ」を歌いながら
聞いている人にも一緒に歌うことを促したら、
なんと、このオジサンに劣らない声量と美声の持ち主がいて
「お株」を奪われた感じ。(笑)
歌い終わったら、このオジサンはその人のところに行き
なにやらマジ顔で話しかけていた。(笑)
金曜日の夜なので、カテドラル周辺のバルやレストランは満員なので
今夜は新市街の、以前行ったことのある小さなレストランに行くことにした。
一階が7テーブルの小じんまりした海鮮をメインとしたレストランだ。
観光客用の「写真」つきの「カルタ」(メニユー)はないので
もう、想像で選択するしかない。
「定食」もあって、我らは「定食」(19ユーロ)を
エントレは
クレーマ・デ・ソパ。まあ、このスペイン語だけは知っている。(笑)
ナンタラ・カンタラ(笑) エビとキノコのスクランブルエッグ。
次に出て来たのは
ホタテ貝とセイコ貝。
セイコ貝は昨日も食べたが、まっいいか~~~~。
ホタテ貝に導かれてサンチャゴ・デ・コンポステーラまで来たら
やっぱ、ホタテ貝を喰うべし(笑
そして、メインは
ビーフ・ステーキとチーズ入りハムカツ
デザートは
プリンとサンチャゴ名物のなんとかケーキ
仕上げのコーヒーは
カフェ・ソロ
ビールはガリシアビールの小瓶と白ワイン・ボトル1本。
食べ物は全部シェアして食べたので、一人旅では味わえない満足感
これで56ユーロでした。
「家主さん」も、
よく、こんな気さくそうで雰囲気のいいレストランを見付けたわね~~と
感心していた。
旧市街に戻ると
まだまだ、夜はこらからという雰囲気でバルやレストランは大賑わい。
逆歩きすることだ。つまり、映画のフィルムを逆戻しする感じで行こう!と。
そのため
朝食は10時からブランチのように
ガッツリと食べて
カテドラルの正午のミサに出席するために1時間前に出かける。
カテドラルの前の広場には、今、カテドラルに到着して感動している人や
ミサに出席する人たちで
カテドラル内も一杯だ。
シスターによる讃美歌の歌唱指導(笑)もあり
正午、きっかりにミサが始まった。
巡礼を終えた人々を祝福し、これから戻って行く道の平穏を祈り
このミサに列席した人びとの平穏を祈り、ミサは終わった。
この壺に灰が入れられゆりかごのようにゆする儀式は行われなかった。
む~~~~、残念。
それから、我らは「歓喜の丘」を目指して逆歩きだ。
どんどんカテドラルを目指して巡礼者がやってくる。
我らの目指すのはこの丘。
丁度、カテドラルから5キロだ。
巡礼者たちは、この丘からサンチャゴ・デ・コンポステーラの街を
見ることができ、ゴールが目の前であることに安堵する。
レリーフはローマ法王だったパウロ二世だから、神聖な搭なのだ。
鉄砲玉のような「家主さん」は、もっと先に行きたいというので、
もう少し逆戻りして、ガルシア地方の田舎の雰囲気を味わわせ、
ゴールに戻ることにした。
再び、「歓喜の丘」を通り、サンチャゴに向かう下り坂には
カテドラルまで、あと4.7キロ
坂を下りきると
サンチャゴ・デ・コンポステーラの標識。
巡礼者は、ここで記念写真を撮るのが「お決まり」
毎日、食べ過ぎでお腹が出て来た!(笑)
マンホールの蓋
ホタテ貝の標識通り歩いて行くと、カテドラルの搭が見えて来る。
もうゴールは目の前だ。
カテドラルに到着し
こうやって歩いて来たんだと「家主さん」に解説し
祭壇の裏の階段を上り、ヤコブさんの肩をさすって
「肩コリがなおりますように」
イヤ、違う違う!
ちゃんと、真面目に
「世界中の巡礼者に触られ、肩もこっているでしょう」と。
地下のヤコブさんの棺に手を合わせたし
喉も乾いたし、「家主さん」のリクエストで
パラドールのカフェテリアで
冷えた生ビールを飲んで
ホテルに戻り昼寝。
夕方の散歩は
昨日も今日もクラシックを独唱する、この人の歌を聞き、
ところが、「やっぱりな~~~」の出来事が・・・・。
石壁は音響効果がいいので、声量のある人の歌は上手く聞こえる。
このオジサン、「フニクラ・フニクラ」を歌いながら
聞いている人にも一緒に歌うことを促したら、
なんと、このオジサンに劣らない声量と美声の持ち主がいて
「お株」を奪われた感じ。(笑)
歌い終わったら、このオジサンはその人のところに行き
なにやらマジ顔で話しかけていた。(笑)
金曜日の夜なので、カテドラル周辺のバルやレストランは満員なので
今夜は新市街の、以前行ったことのある小さなレストランに行くことにした。
一階が7テーブルの小じんまりした海鮮をメインとしたレストランだ。
観光客用の「写真」つきの「カルタ」(メニユー)はないので
もう、想像で選択するしかない。
「定食」もあって、我らは「定食」(19ユーロ)を
エントレは
クレーマ・デ・ソパ。まあ、このスペイン語だけは知っている。(笑)
ナンタラ・カンタラ(笑) エビとキノコのスクランブルエッグ。
次に出て来たのは
ホタテ貝とセイコ貝。
セイコ貝は昨日も食べたが、まっいいか~~~~。
ホタテ貝に導かれてサンチャゴ・デ・コンポステーラまで来たら
やっぱ、ホタテ貝を喰うべし(笑
そして、メインは
ビーフ・ステーキとチーズ入りハムカツ
デザートは
プリンとサンチャゴ名物のなんとかケーキ
仕上げのコーヒーは
カフェ・ソロ
ビールはガリシアビールの小瓶と白ワイン・ボトル1本。
食べ物は全部シェアして食べたので、一人旅では味わえない満足感
これで56ユーロでした。
「家主さん」も、
よく、こんな気さくそうで雰囲気のいいレストランを見付けたわね~~と
感心していた。
旧市街に戻ると
まだまだ、夜はこらからという雰囲気でバルやレストランは大賑わい。