バリ島と言えば「ケチャ」だ。
ワタシは「ケチャ」と言えば、芸能山城組を思い出す。
現在も活発に芸能活動を行っているが、10数年くらい前に
ワタシの住む、東京の光が丘で「ケチャ」が行われた。
素晴らしかった。
だから、ワタシは、今回、現地でケチャを見たいと思った。
ウブドで滞在している宿から10分くらいのところで「公演」があった。
あの、芸能山城組の「若者たち」のエネルギーのある「ケチャ」の
叫びと、実際に観る「ケチャ」の叫びには「差」があった。
写真でも分かるように、若者は少ない。
「ケチャ」とともに生きてきた人たちなので、中年・老人に
なっても、公演に参加するのだから、不思議はない。
生活の一部でもあるのだ。
また、今回も
「そうだったのか、ケチャ」だ。(笑)
この公演では、「ケチャ」の後に、「少女」の踊りが披露された。
で、後ろに座っている人たちは、みなさんご年配の女性だ。
ガムランとこのおばさん達の歌で少女は舞う。
これが終わると「ファイヤー・ダンス」が行われる。
人形の馬をかついだ演者が火の上渡り歩いたり、火を蹴飛ばしたりする。
解説書によると「トランス状態」になるから、これが出来るとか。
荒れ狂う馬を止め、聖水をふりかけ、飲ませることによって
演者は「正気」に戻り、一連の「公演」は終了する。
満月の夜には、ちょっと遠いが、山の中にある寺院の公演会場に行った。
椰子の木の横に満月が・・・・
山の中なので、とても雰囲気がよかった。演者の数も多かった。
で、最後は「ファイヤー・ダンス」だ
ここには「日本語の解説」パンフレットもあって、
インドの古事に「馬に乗って不安を蹴散らす」(正確な表現は忘れたが)
というようなことが書いてあったが、
見に来ていた日本人の若い女性が
「インドって、いまでも心配ごとがあったら馬に乗って歩くの?」と
キンキン声で連れの若い男に訊いていた。
ワタシは頭が痛くなった。(笑)
ワタシは「ケチャ」と言えば、芸能山城組を思い出す。
現在も活発に芸能活動を行っているが、10数年くらい前に
ワタシの住む、東京の光が丘で「ケチャ」が行われた。
素晴らしかった。
だから、ワタシは、今回、現地でケチャを見たいと思った。
ウブドで滞在している宿から10分くらいのところで「公演」があった。
あの、芸能山城組の「若者たち」のエネルギーのある「ケチャ」の
叫びと、実際に観る「ケチャ」の叫びには「差」があった。
写真でも分かるように、若者は少ない。
「ケチャ」とともに生きてきた人たちなので、中年・老人に
なっても、公演に参加するのだから、不思議はない。
生活の一部でもあるのだ。
また、今回も
「そうだったのか、ケチャ」だ。(笑)
この公演では、「ケチャ」の後に、「少女」の踊りが披露された。
で、後ろに座っている人たちは、みなさんご年配の女性だ。
ガムランとこのおばさん達の歌で少女は舞う。
これが終わると「ファイヤー・ダンス」が行われる。
人形の馬をかついだ演者が火の上渡り歩いたり、火を蹴飛ばしたりする。
解説書によると「トランス状態」になるから、これが出来るとか。
荒れ狂う馬を止め、聖水をふりかけ、飲ませることによって
演者は「正気」に戻り、一連の「公演」は終了する。
満月の夜には、ちょっと遠いが、山の中にある寺院の公演会場に行った。
椰子の木の横に満月が・・・・
山の中なので、とても雰囲気がよかった。演者の数も多かった。
で、最後は「ファイヤー・ダンス」だ
ここには「日本語の解説」パンフレットもあって、
インドの古事に「馬に乗って不安を蹴散らす」(正確な表現は忘れたが)
というようなことが書いてあったが、
見に来ていた日本人の若い女性が
「インドって、いまでも心配ごとがあったら馬に乗って歩くの?」と
キンキン声で連れの若い男に訊いていた。
ワタシは頭が痛くなった。(笑)