ファリーの屋根の上では寝ていたり、立って海原を見ているのがいる。
あんちゃんが やってきて、この先の小さな島でひとり乗客が下船する。
その迎えに来る小舟(彼はスモール・ボートと言った)をチャーターして
セントローザ島まで行き、そこから先は簡単に昼豚行きの観光カヌーに責任を持って乗せてやる。そのためにはチャーター料金1,500ペソ(3,000円)でどうだと
話を持ちかけてきた。
私はこのフェリーが到着する島から折り返しの船に乗ると答えると
これが最終便で明日まで便がないという。
万事休す!
軽い気持ちで船にのったのでお金も2,000ペソしか持ってない。
しょうがないので1,500ペソで手をうつことにする。
あんちゃんが やってきて、この先の小さな島でひとり乗客が下船する。
その迎えに来る小舟(彼はスモール・ボートと言った)をチャーターして
セントローザ島まで行き、そこから先は簡単に昼豚行きの観光カヌーに責任を持って乗せてやる。そのためにはチャーター料金1,500ペソ(3,000円)でどうだと
話を持ちかけてきた。
私はこのフェリーが到着する島から折り返しの船に乗ると答えると
これが最終便で明日まで便がないという。
万事休す!
軽い気持ちで船にのったのでお金も2,000ペソしか持ってない。
しょうがないので1,500ペソで手をうつことにする。
添付写真のマストが1本、天幕のないカヌーが洋上にやってきた。
この島で下船する若い男性と私を案内する「あんちゃん」が
大きい船とカヌーが最接近するときを狙って小舟に乗り移る。
カヌーだから先端の幅は30センチくらいしかない。
海は紺碧!海にはシャークがうようよ!
久し振りで、腰が引けたし、体が強張った!
なんとか乗り移ると、この小舟には船倉がない。
バケツが入るくらいの穴、と漁師さんがエンジンをかけたりする
穴しかない。
つまりカヌーそのものだ。
一番幅が広いところでも男2人がやっと座ることができるくらいだ。
私とこの島で下船する若い男性がエンジン部分を覆った屋根部分がちょうど
イスくらいの高さなので、それに腰を掛け、漁師さんはエンジンの速度調節、
助手とあんちゃんは行き先案内だ。
4人乗りくらいの小舟に5人乗っているのだから、波しぶきはもろに受けるし
腰かけているところから手を離すことができないので写真も撮ることができない。
10分くらいで島に到着した。
島は周囲1キロくらいの島だ。島の先端は砂浜となっており、観光ダイビングなど
で観光客が来ているが、島民はそこへは入れないらしい。
私があそこに行くといったら、即座にダメと言われた。
やむなく、漁師さんがガソリンを買ってくるまでの間に
島の人たちの生活をかいまみることにした。
島の人たちはみなよい人たちだった。
この島で下船する若い男性と私を案内する「あんちゃん」が
大きい船とカヌーが最接近するときを狙って小舟に乗り移る。
カヌーだから先端の幅は30センチくらいしかない。
海は紺碧!海にはシャークがうようよ!
久し振りで、腰が引けたし、体が強張った!
なんとか乗り移ると、この小舟には船倉がない。
バケツが入るくらいの穴、と漁師さんがエンジンをかけたりする
穴しかない。
つまりカヌーそのものだ。
一番幅が広いところでも男2人がやっと座ることができるくらいだ。
私とこの島で下船する若い男性がエンジン部分を覆った屋根部分がちょうど
イスくらいの高さなので、それに腰を掛け、漁師さんはエンジンの速度調節、
助手とあんちゃんは行き先案内だ。
4人乗りくらいの小舟に5人乗っているのだから、波しぶきはもろに受けるし
腰かけているところから手を離すことができないので写真も撮ることができない。
10分くらいで島に到着した。
島は周囲1キロくらいの島だ。島の先端は砂浜となっており、観光ダイビングなど
で観光客が来ているが、島民はそこへは入れないらしい。
私があそこに行くといったら、即座にダメと言われた。
やむなく、漁師さんがガソリンを買ってくるまでの間に
島の人たちの生活をかいまみることにした。
島の人たちはみなよい人たちだった。