今日(7月4日)はトルファンから敦煌のある柳園という駅まで10時間の旅だ。
朝、ホテルを出発しようとしたら、ホテルの駐車場に車が止まっていた。

ロンドンからオーストラリヤ行きのオッデセイという団体バスだ。
これにバックパッカー達が乗り込み、ほぼ団体行動のようにして
旅を続けるのだ。
昔、インドからこのようなバスに乗りヨーロッパまで行きたいと思った
ことがある。
でも、欧米人との団体行動にはついてゆけないからあきらめた。
偏見だと言われればそれまでだが、
あの変な明るさ(ノー天気)と自己主張の強さ、アジアを見下す態度には
お父さんはついてゆけないのだよね。なんちゃってね。(笑)
でも、一時はあこがれたバスだったから写真を撮った。
さて、トルファン駅に向かうために長距離バス発着所に行き、
乗合タクシーを探したが100元出さなければ行かないと言う。
来る時は20元だったと言っても客が居ないから100元だと運転手は
譲らない。運転手はそんなに安く行きたいならバスで行けと言う。
「バス行ってんの?」
「行ってるよ。大河沿鎮行きのバスだよ」
「な~~んだ。早く言ってくれよ」(心の中で)
で切符売り場に行き、大河沿鎮行きの切符を買ったら
な、なんと 7元50(98円)!
60キロの道のりの運賃が98円!
地下鉄大江戸線の1区間の運賃より安い!(笑)

こんなミニバスだ。

車内の様子だ。
ハンドパワーのミスター・マリックではない。「ワタシ」だ。

バスは大河沿鎮に向かって突き進む。

トルファンの駅に到着した。
列車の時間に余裕があったので、郵便局に行き、絵葉書を出すことにした。
郵便局の営業時間は午前9時半からとなっていた。
門の前で開店(開業)を待っていると午前9時半になった。
従業員が集まった。
中国国歌が3番まで流れた。
でも、まだ門を開けない!

なんと従業員のラジオ体操が始まった。
これも3番までみっちり音楽が流れたが、
体操している従業員たちは屈伸もジャンプも手抜きで
「朝から暑いからな~~~~」という感じで
結構、ワタシは好感をもった。(笑)
体操が終わり、やっと門が開いた。
で、絵葉書を見せて、日本行き(航空便)と国内向けの切手を
頼んだら、料金が分からない!
壁に貼ってある料金表をみながら、ああでもない、こうでもないと
言うので、カシュガルでは国内0.8元、日本向け4元と言うと
いや国内1元だとか、
結局、あなたの言う金額を払うから、切手を貼ってくださいと言うと
切手を探すが、4元などの切手がない!
後で貼って出しておきますというので、それを信じて料金を払った。
急激な情報手段の発達で、ハガキなど出す人がいなくなったのだろう。
携帯電話やインターネットで情報のやり取りをすればすむから・・・。
ちなみに、
今日現在、中国国内の知人に送った絵葉書も届いていません。(笑)
朝、ホテルを出発しようとしたら、ホテルの駐車場に車が止まっていた。

ロンドンからオーストラリヤ行きのオッデセイという団体バスだ。
これにバックパッカー達が乗り込み、ほぼ団体行動のようにして
旅を続けるのだ。
昔、インドからこのようなバスに乗りヨーロッパまで行きたいと思った
ことがある。
でも、欧米人との団体行動にはついてゆけないからあきらめた。
偏見だと言われればそれまでだが、
あの変な明るさ(ノー天気)と自己主張の強さ、アジアを見下す態度には
お父さんはついてゆけないのだよね。なんちゃってね。(笑)
でも、一時はあこがれたバスだったから写真を撮った。
さて、トルファン駅に向かうために長距離バス発着所に行き、
乗合タクシーを探したが100元出さなければ行かないと言う。
来る時は20元だったと言っても客が居ないから100元だと運転手は
譲らない。運転手はそんなに安く行きたいならバスで行けと言う。
「バス行ってんの?」
「行ってるよ。大河沿鎮行きのバスだよ」
「な~~んだ。早く言ってくれよ」(心の中で)
で切符売り場に行き、大河沿鎮行きの切符を買ったら
な、なんと 7元50(98円)!
60キロの道のりの運賃が98円!
地下鉄大江戸線の1区間の運賃より安い!(笑)

こんなミニバスだ。

車内の様子だ。
ハンドパワーのミスター・マリックではない。「ワタシ」だ。

バスは大河沿鎮に向かって突き進む。

トルファンの駅に到着した。
列車の時間に余裕があったので、郵便局に行き、絵葉書を出すことにした。
郵便局の営業時間は午前9時半からとなっていた。
門の前で開店(開業)を待っていると午前9時半になった。
従業員が集まった。
中国国歌が3番まで流れた。
でも、まだ門を開けない!

なんと従業員のラジオ体操が始まった。
これも3番までみっちり音楽が流れたが、
体操している従業員たちは屈伸もジャンプも手抜きで
「朝から暑いからな~~~~」という感じで
結構、ワタシは好感をもった。(笑)
体操が終わり、やっと門が開いた。
で、絵葉書を見せて、日本行き(航空便)と国内向けの切手を
頼んだら、料金が分からない!
壁に貼ってある料金表をみながら、ああでもない、こうでもないと
言うので、カシュガルでは国内0.8元、日本向け4元と言うと
いや国内1元だとか、
結局、あなたの言う金額を払うから、切手を貼ってくださいと言うと
切手を探すが、4元などの切手がない!
後で貼って出しておきますというので、それを信じて料金を払った。
急激な情報手段の発達で、ハガキなど出す人がいなくなったのだろう。
携帯電話やインターネットで情報のやり取りをすればすむから・・・。
ちなみに、
今日現在、中国国内の知人に送った絵葉書も届いていません。(笑)