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徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーアムステルダムから中国・成都ー7月6日~

2012年07月13日 | 中国
天候不順のドゴール空港からアムステルダム行きの飛行機はオンタイムで
出発した。
    アムテルダム発成都行きの乗り継ぎ時間は約2時間あるので
     
      空港で寿司を食べた。(笑)
      これが後で役に立つとは・・・・・

 そして、なぜ成都に向かうのか?というと

 アムスから直接成田に到着は、なんだかちょっと早すぎるような気がして(笑)
 徘徊老人としては「寄り道」しながら帰ろう!

 それと、中国行きの便には、どれだけの中国人旅行客が搭乗するのか?
 これにも興味があった。

  また、日本からモロッコまでは「寄り道」しながら移動したので
  時差ボケは全然なかったが、今度は一挙に時空を超えて戻ると
  時差ベケに悩むことになる。
  老人ボケと時差ボケ、ダブル・ボケを予防する意味もあった。(笑)

 アムステルダムから中国方面には、毎日、成都、北京、上海に飛行機が飛んでいる。

 これは日本を越えているのではないか?
 
  調べてみたら、アムス・日本間は成田と関空の二か所しか飛んでいない。

  もう、これだけ見ても、世界はもう日本を相手にはしていないのだ。(笑)

  で、乗客は、これが、ほぼ満席状態!

  免税店での最後の買い物も半端ではない!

  化粧品は「エステーローダ」が「はやり」のようで、
  「ここからここまで、全部5個づつ」とか買い物かごに入れる。
  店員もなれたもんで、中国語などしゃべる必要も、英語をしゃべる必要も
  なく、ただ監視しているだけだ。
  中国人客も店員を相手にはしない、携帯電話で中国の実家(?)と話しながら
  どんどん買い物かごに入れて行く。

  ワタシはただ唖然と見つめているだけ・・・・(笑)

  ワタシは老人臭を消すための男性用オーデコロンを買おうかと思ったが
  レジにも列ができて、ひとりひとりの買い物数量が多いので列が進まない。
  ワタシは買うのをあきらめた。(笑)

  中国人以外の外国人の乗車率は、多分5%くらい。

  ほとんど団体客だが、個人客もおり、「えっ!」を思う若者が
  ビジネスクラスに座っていたりする。
  多分大金持ちの息子なんだろうな~~~。

  ワタシの隣の席の若い女の子もロンドンに留学しており
  夏休みなので成都に戻るのだという。

  午後8時55分発の飛行機は時間通りに滑走路に向かった。

  だが、なかなか走り出さないので
  離陸順番を待っているのかな~~?と思っていると

  機長のアナウンスだ。
   「この飛行機、第一エンジンのエンジン・コントローラーが正常に
    作動しませんので、ゲートに戻り、部品交換を行います」

    「え~~~っ! こんどはKLMかよ~~~!」

    「部品の搬入、交換、作動チェックに1時間半かかる予定です。
     ご迷惑をおかけしますが、機内でお待ちください」

    結局、部品交換、作動チェックに2時間掛ったが、
    その間、機内ではジュースだけが配られた。

    みな、お腹が空いたと言っていたが、ワタシは空港で寿司を食べたので
    空腹は感じなかったので助かった。(笑)

   午後11時、やっと出発。

     
     日本方面に向かう便はお金を払って乗るのでエコノミー席。
     エコノミーの夕食。

     乗客のほとんどが団体客で英語が分からないので、
     キャビンアテンダントの態度もあまり良くない。

   飛行機は7月7日中国時間午後3時に成都国際空港に無事到着した。
    

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ー9月11日南寧でバスの切符を買うー

2011年09月13日 | 中国
話を先に進めよう!(笑)
南寧からベトナムのハノイに陸路で行く方法をインターネットで探しても
日本語によるものは「鉄道」か、ハノイから南寧、つまり中国側に入る方法しか
見当たらない。また、南寧からベトナムのドンダンに抜ける方法でも
いまいち、納得できないでいた。

 加えて、南寧で宿泊したホテルは部屋でインターネットが出来ると書いて
あったが、部屋には宿泊説明書一枚置いていない。
置いてあるのは「共産党組合新聞」(このホテル従業員組合)の
「ダンス大会」だの「歌唱大会」だのの記事の新聞1枚だ。

 ホテルのフロントまで出向き、「市内地図ありますか?」と訊くと
 「ないです」
 「越南の河内までバスで行きたいのだけれど?」
 「汽車客運駅で訊いてください」

 こうなるとインターネットが使えないと情報収集が難しい。
 部屋中を探したら、「なんとかシステム」と書かれた蓋があった、
それを開けてみると、インターネットのコンセント(?)だった。
試しにジャックを差してみると接続できた。

 日本語では、最近の情報が収集できなかったので、英語で検索してみた。

 Langdong Bus terminalから 午前中3便でていることが分かった。

 Langdong(?) ロンドング?

 市バスのバス停でバスの行き先表示番を丹念に調べた。

 長距離用のバス・ターミナルが3ヶ所あった。

 その中の一つに垠東客運駅というのがあった。

 「これだ!」

 さっそく、ここに行くことにした。

 宿泊先から、このバスターミナルまでの時間も体に覚えこませなければ
 ならない。

 市バスは どこまで乗っても1元(13円)だ!

 約40分ほどで目指すバスターミナルに到着した。
   
  新しそうな建物だ。
   
   スーパーやKFCまである。
   
   さっそく、ハノイに行きたいのだけれどと訊くと
  どの窓口でも買う事ができますよとのこと。

  午前9時発 「南寧→越南河内」 148元(1924円)だ!

  安~~~~~!

 これで一安心だ。

  南寧は広西省チワン自治区の区都で人口4,800万人の街だそうだ。
  区都とか州都となると、どこでも馬鹿でかい建物がやたらと多い。

  デパートも
    
    でも、この日は日曜日だというのに人はまばら。
    確かにグッチなどの店があったが・・・・

  ワタシはこのところの寝坊対策として目覚まし時計を買った。
  18元(234円)だ。
  試しに目覚ましを掛けて見たら「鳴らなかった」!
  「鳴らないじゃないの!」と店員さんに言ったら
  店員さんが、「電池が入ってないから」というので
  「鳴るかどうか試してみてよ」と言って電池を入れて試させて
  電池は入ったままなら「買うよ」というと
  あっさり「いいです」だって!

  で昼飯はデパ地下のファストフードで
    
   指差して注文したのが「子供用セットランチ」だった。
   ここでも店員さんが子供用だからなんたらかんたら言うので
   こういう時は「ティンプートン」(中国語が分かりません)と言って、
   少し英語を話してみる。
   すると店員さんはあきらめてこのセットを出してくれた。(笑)
   レタスのオイスター炒め、茶碗蒸し、豚小間、ご飯、豆乳

   最近、この手を使う悪いワタシ(笑)

  宿に戻ると中国体育チャンネルで中国対日本の女子サッカーの
  実況中継が始まるところだった。
     
     澤選手のことが大分時間を割いて紹介された。

     
     澤選手、先日誕生日だったんだってね。
     メード・イン・チャイナのケーキが澤選手に贈られた。

  で、試合は、なんだか中国が優勢で試合を進めているようなので、
  前半だけで、飯を食べに出かけた。

  食事後、ぶらぶらして空を見上げると中秋の名月が
     
     明日のワタシの旅立ちを祝福するかのように・・・・    
      
    女子サッカーはどうなったかって?

    中国が負けたからニュースにもならなかった。(笑)
   

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ー9月シンセンで潰れるー

2011年09月13日 | 中国
香港で、連日酒をくらい、香港からシンセンに移動し
また、酒を浴びるほど飲んだ。
   
   なにしろ、その日式焼肉屋は開店2周年記念と銘打って
   生ビール 1杯 1元(約13円)
   ボトル  1本 通常価格の半額

  メンバーは香港100キロ・トレイルの我が「酔天隊」の隊員だった
  春○隊員、世界中のマラソン大会に出場するために会社まで辞めた
  Nさん、彼は再び元の会社に就職しシンセン勤務として戻った人だ。
  そしてSさん。かれもランニングが好きで最近シンセン勤務になって
  転勤してきた人だ。

  ランニング話に話が弾まないわけがない!

 そして、春○隊員は「1杯、1元ですから、まだ3元ですよ!」と
 けしかける。

  そして日本酒一升瓶に突入!

  さらに「1パイ 1元ですから」の声に
  仕上げにまた生ビール!

   
   5時間ほど飲んだ。

  午前零時近くに 春○隊員に
   「千鳥足隊長、
    この道路をまっすぐ行くと隊長の泊まっているホテルですから」

  ワタシは本当に千鳥足でホテルに戻った。
  
  治安の悪いを言われるシンセンの夜道をよく無事にホテルに到着した
  ものだ。

  だが、悲惨な事態は翌日に起こった!

  寝坊して、南寧に行く飛行機に乗り遅れたのだ!

  これから先のことは、この飲んだ仲間やこのブログを見ている
  仲間に笑われるので書きたくない。(笑)

  ただ、オーバーステイしている時でも
  シンセンの街を出歩くと、どこで出会うか分からないので
  ひっそりと潜み、夕飯もテークアウトで済ませた。(笑)
  ビールも缶ビールですませた。

  さて、まじめな情報をひとつ。

  シンセンの地下鉄が全線開通した。
  なんでも「ユニバーシアード開催」に合わせたとのことだ。

  羅湖の駅からシンセン空港まで地下鉄で行くことができます。
  ただ、まだ各駅停車なので、駅数が多いので、
  羅湖から空港東駅まで、少なくとも1時間半は見たほうが良い。
  また、駅で自動販売機で切符を買う時、紙幣が読み取り機に
  反応しないで戻ってくることがあるので、
  そのような切符購入時間のロスも考えておかなくてはならない。

   空港東駅まで「快速」が走るようになれば使い勝手が
  格段に上がるに違いない。

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徘徊老人の世界放浪昼寝旅 -大連ぶらりー7月11日

2011年07月14日 | 中国
大連は歩きに歩いた。

 人民広場の交差点で交通整理をする婦人警官が有名だと言えば、
 そこまで歩いた。

     
     ハイ、止まって、止まって

    
     右向いて

    
     左向いて

    
    は~~い、行ってヨシ!

   でも、だれも観ている観光客はいなかった。
   俺だけだった。
   でも婦警さんも約1名挙動不審な男がいるので、若干緊張気味?  

  この人民広場は官庁があり

    
    東大安田講堂そっくり

   ここから山の手に歩いてゆくと高級住宅地のようだ
   
   だからこんなシャレたお店があったりする。

   また、どんどん歩いて労働公園というところに行った。

   
   公園は爺婆のたまり場で、演奏付きで歌までうたっている。

   別の芝生の上では
   
   チマチョゴリを来た歌手(?)がプロモーションビデオ(?)の
   撮影をしていた。
   韓国に行く前に韓国の歌を聞いちゃった。
   もっとも、クチパクで歌は別の機械から流れていた。(笑)

    

     

  

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徘徊老人の世界放浪昼寝旅 -霧の港町大連 -7月11日

2011年07月14日 | 中国
大連は連日曇り空で霧だった。
昔は大連港は、そうとう乗客数の大きな港町だったに違いない。
 今でも、夜景クルーズなどの観光船や近場の島々への国内フェリーは
 出ている。
    
    大連から韓国までのフェリーが出ているというので情報収集に
    港まで歩いて行った。
    国際線ファリー切符売り場は閉鎖されていた。

    港、港に「女」あり。 その面影を残すストリート。

    
   バー「招き猫」ニャンニャン。猫たちは今はどこに。

    
   クラブ「太陽と月」
    
   この通りは日本人相手のマッサージ店やらバーやらが立ち並ぶ。
   だが、隙間から覗くと店内は荒れ果ててゴミやバスタオルが
   散乱していた。

   営業しているところは1軒もない。

  その代わり、中心地の大ホテル、例えば、某日系の経営が危ないと
  言われた「○航ホテル」の前には「マッサージ店」や「バー」など
  が立ち並ぶ。

  海の時代ではないのだね~~~。

   港のヨーコはどこに消えたのだろうか?(笑)
   

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