goo blog サービス終了のお知らせ 

徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅~なんだか知らないがティワナク遺跡に行く~7月9日

2013年07月14日 | 南米
   今日はラパスから70キロくらい離れた遺跡ツアーに参加した。
   なんでも紀元200年から紀元後1200年頃まで栄えたティワナク
   文化の遺跡なのだそうだ。
   朝、8時半にピックアップのバスが来て、ティワナクに向かう。
   1時間半ほどでティワナク遺跡に到着。
       
       
       まだ、遺跡の発掘作業が続いているらしい。
       ワタシは詳しいことは知らない。(笑)
           
        こんな石造も立っている。
           
         この石造の「握りこぶし」が左右向きが違うのだそうだ。
         それが、なにかを意味しているのだそうだが
         これまたワタシには分からない。(笑)
       
       石造とワタシ。今日も元気です。
       
       これが有名な「太陽の門」というものらしい。
       
       周りの文様はインカの暦なのだそうだ。
       
       
       壁に顔が・・・・。ETか?
        
       遺跡見学の後はガイドさんご推薦の、このティワナク遺跡の
       中にあるホテルでランチ
        
        やっぱりビールを注文し
        セットメニューの
        
        スープ
        
        ワタシは鱒(魚)を選択
        
        デザートはプリンのようなもの。
      このツアーには、まだヨチヨチ歩きの男の子と3歳くらいの男の子を
      つれたドイツ人夫婦が参加していたが、
      ガキは泣き叫ぶし、もう一人のガキは遺跡では石を拾って
      投げて遊ぶし・・・・。
      もう一人。変わったところでは、東京から来たという
      フィリピーノのお姉さんがおりました。
      フィリピンはスペイン語圏だから、旅しやすいのでしょね。
      ツアー参加者の若い男性らにカメラのシャッターを押して
      自分の写真を撮りまくってました。(笑)
      博物館の外でひなたぼっこしていたら寄って来て
      日本語で
      「あなた、日本人?どこから来たの?」
      「東京」
      「東京のどこ?」
       どこだっていいじゃん。答えないでいると会話はここで終了。(笑)
        
       来る時もそうだったが、窓の外には山々が広がる。
       ホテルから見たすり鉢状の上は平らな台地になっており
       街がある。
       行き交う車の中には
        
        中国の文字が。中国からの中古車なのだろうか?と思ったが、
        どうも、漢字を飾りとしてつけているだけのようだ。
        日本の「なんたら製茶株式会社」とかかれたトヨタハイエース
        がやたらと沢山走っていたり。
        つまり、中国の東莞地区で「なんたら豆腐店」と書かれた
        車が走っているのと同じなのかもしれない。
        
        空軍基地の前には、第二次世界大戦中に飛んでいたような
        戦闘機がモニュメントとして飾られている。
        
        ラパスの街に下って行く。
       午後4時にはラパスに戻った。
       夕方、ぶらついていると、またまた、ドイツ人二人組にバッタリ
       遭遇。それでも、ご一緒しないワタシ。(笑)
       夜はまたまた「けんちゃん」に行った。
        
        昼に鱒を食べたのに、夜も鱒(煮魚定食)だ。
        硬い肉より魚のほうがいい。
        今夜も熱燗1本。
        月曜日だからなのか、店は混んでいた。
        地元のビジネスマン風のボリビア人の客も沢山おりました。
        日本人開館の体育館では
        
        剣道教室? 正しい姿勢で稽古しておりました。
       ホテル前の大学の前の広場では
        
        
        学生さんたちがダンスの練習。
        この若者たちは将来のエリートなんだろうね~~~。
        
        ホテルの前でトランペットを吹くオジサン。
        小銭を寄付しました。
        
        こうしてラパスの最後の夜も更けてゆきます。              
        

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徘徊老人世界放浪昼寝旅~インディオの女性をゲップが出るほど見た(笑)~7月8日

2013年07月14日 | 南米
  ホテルは朝食付きだ。
      
      朝食後、ブログを書いていると、なんだか花火の音などがして
      騒がしい。
      なんだろうと思い窓から覗いてみると
      
      な、なんだ?    
      
      
      なんだ、なんだ、見に行こう!
      
       
      デモ行進かな~~~~?
      
          
      3番、サード 長嶋、違う違う。貫禄のある旗手!
           
          貫禄あるね~~~。
     部屋に戻り、ブログの続きを書いて、明日のバス・ツアーの
     予約をするためにバスターミナルまで出かけることにした。
      
      まだ、デモ行進は静かに続いている。
       
      
      子連れで参加している女性も
           
      デモ行進は旗の先に番号が書いてあり、1番から始まり
      この団体は274晩だ。
      1団体50人参加しているとして、300番まであれば
       1万5千人だから、その規模たるや「すごい」。
      昼過ぎのバスターミナルでツアーとプーノに行くバスの予約をして
      ホテルに戻ろうとしたら、まだ行進が続いていた。
     
    ワタシは途中、月曜日でも開館していた美術館に立ち寄った。
    昼飯はホテルの近所のファーストフード店で
     
     チキンフライ定食。
    今夜は別の日本レストランに行こうと出かけた。
    30分歩いてやっと探し当てたら閉まっていた。
    ガイドブックには年中無休と書いてあったが・・・・・
    二年前のガイドブックだからな~~~。
    仕方ないので一度ホテルに戻ろうと坂道を上がって戻った。
    中華料理店を発見したので入って注文しようとしたら
    中国人のおばちゃんが出て来たので「晩上好!」
    「ビールはありますか?」と訊くと、
    「あんたどこの出身?ビール置いてないのよ」
    「私日本人。ビールないなら諦めるよ」と店を出て
    ホテルの近くの老舗コーヒーショップに入り
    「ビールある?」
    「あります」
       
       今夜は生ビール二杯とポテトチップだけ・・・・
      
       

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徘徊老人世界放浪昼寝旅~ラパス 徘徊~7月7日

2013年07月14日 | 南米
  7月7日 早朝6時にラパスのバスターミナルに到着した。
  朝、早すぎるので、バスターミナルの中を徘徊し、
  次の行き先のプーノ行きのバスの時間や、どんなバス会社がプーノまで
  路線を持っているのかを調べて時間を潰した。
      
      ラパスのバスターミナル。
      
      バスターミナルからの眺め。
   ガイドブックなどによるとラパスもあまり治安が良くないのだそうだ。
   タクシーはボリまくるし、(いくらボリビアでもボルのは良くない。笑)
   スリ、強盗がいっぱいだと言うが・・・・・
   タクシー乗り場に行くとちゃんと正規のタクシーに乗ることができた。
   ホテルは中心地にあり、斜め前が大学だ。
      
      ホテルからの眺め。
   午前8時過ぎだというのに、チェックインさせてもらえ、なおかつ、
   部屋は道路側が良いか、それとも裏側が良いかと希望も聞かれたので
   日当たりの良い道路に面した部屋を与えてもらった。
   バスタブも付いており、早速、お風呂に入り、洗濯をし、
   朝寝をした。
   インターネットも繋がる。
   二時間ほど眠り、部屋から外の公園を見ると、人で一杯だ。
   日曜日だからという訳ではなさそうだ。
   行ってみよう!
   徘徊老人の徘徊根性が目覚めた。(笑)
      
      人出が多い。
      
      
      老人クラブのダンス発表会かね?
      爺さんと婆さんがダンスだ。
    博物館や美術館は月曜日が休みなので、今日、巡れるだけ巡ろうと
      
      
      
      
     昼飯はファースト・フード店で
      
      メニューに中華があったので注文。
      セット・メニューなのでスプライト。
     夕方、なんだか音楽が聞こえるので窓から下を見ると
     大学の前でダンスの練習をしていた。
     行ってみよう! 大学生だから若い娘だ!
      
      
      
      いいね、いいね!
      ラパスはすり鉢状になっている。
      ホテルの窓から
       
       峠まで家並みが続いている。
       
       ホテルの窓から右前方には山が・・・
      ホテルの近くにボリビア日本人会館があり、そこの1階に
      日本食屋の
       
       「けんちゃん」がある。
       
       「のれん」は岩手の霊峰「早池峰山」の「早池峰神楽」
       もしかして「けんちゃん」は岩手県人?
       店にけんちゃんがいたら訊いてみよう。
       でも、けんちゃんはいなかった。
       
       注文したのは「川鱒の刺身定食」 これで日本円で800円。
       
       やはり日本酒を熱燗で。これが定食より高くて1300円。
       それでもビール代も含めて3000円以内で済んだ。
       中心地なので夜でも安心だ。
       ほろ酔い気分でホテルに戻り、窓から外を見ると
       
       
       夜景がきれいだ。
       今朝早く、あの山の上からドンドン下って、ラパスの街に到着
       したんだな~~~~。
       
       
       

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徘徊老人世界放浪昼寝旅~ウユニの町で~7月5・6日

2013年07月14日 | 南米
  ウユニの町で
     
     駅前のホステルにシングル・ルームを見つけた。
     隣近所がツアー会社なので、これからウユニ湖ツアーや
     ウユニ湖からチリのアタカマに抜けるツアー客たちが泊まっている。
     日本人も結構滞在していたようだ。
     シャワーを浴び(部屋にシャワーがついているのでお金を取られる
     心配はない。笑)、洗濯をし、町をぶらつき、明日(6日)の
     ラパス行きのバスを予約をする。
     
     天気が良いので、陽射しが強く、日向は暖かい。
     インターネットがチリでは繋がらなかったし、ここでも繋がらないので
     インターネット屋に行き、そこでラパスなどのホテルの予約が出来た。
    これでひと安心と、夕飯を食べに出かけた。
    ウユニの町は「ウユニ湖観光」の町なので、レストランも多い。
    どのレストランにも旅行者が入っている。
    レストランを決めて、店にはいると、なんと、ツアーで一緒にここまで
    着たドイツ人の女の子の二人組とバッタリ遭遇。
    ワタシの場合は「や~~や~~~」だけで、別の席に着く。
    インディオのおばちゃんたちがやっている店で、
    どうも段取りが悪そうなので、なるべく早く出来そうな簡単な料理を
    注文する。
       
       あの、つぶらな瞳のリャマのステーキだ。
       ステーキの下にご飯とポテトチップがある。
       
       ビールの大瓶1本は、ステーキが出て来る前に飲み干した。
       で、グラスワインを3杯飲んだ。
     翌朝は、また別のレストランで朝食
       
       こんな朝食も久しぶりだな~~~~。
      朝食を終えて、ホテルの前で
          
      超カラフルな日本人女性に遭遇。
      でも、話してみると、昨日、ネット屋で会った女性だった。(笑)
      なんでも、新婚旅行で南米を周りアフリカに行く途中だと言う。
      六ヶ月の新婚旅行だという。
      新婚旅行で六ヶ月間というのは「大変」だよな~~~。
      新婚旅行ではなくなるしさ~~~。(笑)
      「旅」は「非日常」の連続だし、
      その人の本性がモロに現れるしさ~~~。(笑)
      「新婚旅行離婚」の可能性もあるよな~~~~。
      でも、この女性は「にこにこ」と楽しそうで
      写真を撮らせてもらい、ブログに載せる許可も貰ったので
      ここに登場だ!
      Have a nice trip! と これからの人生に幸あれと・・・・。
      旦那の方にも「大変だな~~~」と言っておいた。(笑)
      チェックアウト時間まで部屋で過ごし、
      時間つぶしに町をぶらついたり、ベンチで日向ぼっこしたり
       
       そしたら、葬送行進に出会った。
      ラパス行きのバスは午後8時出発だが7時30分までに
      バス会社の事務所に行かなければならない。
      その時間帯では夕飯は無理なので、早めに夕飯を食べることにした。
       
       寒いのでクリーム・スープ
       
       レストランの看板に「自家製パスタ」と書いてあったので
       スパゲッティーを注文。
       確かに、「自家製」です。
       小麦粉を練って作った「うどん」のようなスパゲッティー!
       そして、この量!
       これ全部食べたら、明日の朝、バスの中で○意をもよおしたら
       どうしよう!ということで3分の2でギブ・アップ。
      ホテルに戻り、預けた荷物を受け取り、道中の寒さにそなえ
      タイツ。長袖を着用して、バス会社に向かった。
      途中、サンティアゴからアタカマまで一緒だったイタリア人の
      二人組が「ヨシ!」と声を掛けて来た。
      今日、この町に到着したのだという。
      今後の予定もワタシのコースとほぼ同じだ。
      「また、どこかで会うかもしれないな。スィー・ユー・レイター」
      と言って別れる。
      バスは満員の乗客を乗せてラパスに、向けて出発。
      隣は韓国人の男性旅行者だった。
      バスはセミ・カマというリクライニングがそれほど角度がない
      座席だが、毛布が付いていたので寒さを感じないで済んだ。
            
    
       
      

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徘徊老人世界放浪昼寝旅~ウユニ湖で大撮影会、塩ジャケになる~7月5日

2013年07月12日 | 南米
  朝食を終え
     
     ランドククルーザーは「塩の道」(?)を走る。
     もともと、道路などないから、「車の轍」の跡がたよりだ。
     
     
     塩の文様
     
     ちょっと掘ると水がある。舐めてみるとしょっぱい。
     魚はいるの?と訊くと、「いない」
     そうか~~~、シャケがここに生息していたら、
     始めから「塩ジャケ」だような~~~。
     
     寝転がってみる。
    ドライバーに「跳んで」と言われ
     
     
     コント55号の次郎さんじゃないが「跳びます」「跳びます」だ。(笑)
     
     オーム真理教の朝原じゃないって!(笑)
      
     そして全員で「跳びます」「跳びます」
     ところが、各自のカメラで撮影するので、呼吸が合わないと
     何度もジャンプのやり直し(笑)
     10回以上、「跳びます」「跳びます」だった。(笑)
    ドライバーは撮影係として大忙し。 
     
     
      
     参加者各自が色々考えてポーズを取っての大撮影会。
    ワタシは塩ジャケになってやる!と、上半身裸になった。
     
     
     「アジの開きの一夜干し」だ~~~!(笑)
     
     本当は全裸になって走っている姿を遠くから映して貰いたかったが
     それは断念した。
     湖面の標高差50センチなので、雨季には水が張り、
     波立たないために鏡の役割を果たし、湖面にもその姿が映るのだそうだ。
     あいにくの乾季だったが、歳を忘れて楽しんだ。
    もちろん、甲子園の砂よろしく、ワタシは持参したポリ袋に
    ウユニの塩を入れて持ち帰るのを忘れなかった。
    ウユニ湖の出口あたりに、ツーリストセンターみたいなところがあり
    その前に
     
     ウユニ湖に来た人たちが残した国旗がたなびいている。
     日本国旗はなかったが
     
     香港の国旗があった。南米の旅と書かれていた。
     
     
     塩の小山を作り、乾燥させ
     
     トラックで運ぶ。
    当然、近くの村の土産売り場には
     
     
     塩で作った土産物を売っている。
     その村で
     
     ツアー最後の昼食
    ここからわずか1時間でウユニの町に到着。
     
   列車の墓場として観光コースに組み込まれているところに行き
   町に到着。
   ドライバーが気を利かせて、両替所の前で一時停車し、
   両替したい人の要望に答え、ワタシは貸した金を無事取り戻し(笑)
   ツアー会社のデスクで、氏名と住所と年齢と国籍を用紙に記入。
   みんな20歳台で64歳は、もちろんワタシひとりだ。
   若い連中がワタシの歳を見て
   「え~~~~っ!そんな歳には見えないし、ひとり旅なんて」と驚く。
   解散後、、これからすぐバスで移動する連中と硬い握手。
   ここで一泊する連中とは別れてお互いに宿探しだ。
        
      
      

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする