おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

国鉄・勝田線廃線跡をたどる(「志免緑道」)。その2。

2013-03-20 19:38:10 | 鉄道遺跡
 少し風のある雨の中の探索でした。

「志免」駅へ向かう緑道(廃線跡)から公園方向を望む。
上亀山駅跡公園のすぐ脇の街道。
趣のある店構えのお酒屋さん。全国の地酒・焼酎を扱っているみたいです。「きっと見つかるいいお酒」と看板に。
緑道(線路跡)の脇にあったボイラー? 建物の裏庭にあった。何なのか説明板は、なし。
右が緑道。頭上にはけっこう長く大きな藤棚。
国鉄用地の境界を示す標識。「工」の字がある。
同じ標識が二つ。歩いた範囲ではここだけにしか残っていないようだが。
側溝に沿って置かれていた(手前と奥)。
境界線の標識では他には「志免町」が目に付くのみ。
左側に田畑が広がっている。その脇を走っていた「勝田線」。
「コブシ」の花。モクレン科の落葉広葉樹。早春に他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせる。別名「田打ち桜」とも。
春の訪れを感じさせる。
小川を越える橋桁。鉄道のときのものが使用されているような。
道路を越えて進んでいく。この緑道は自転車や歩きでけっこう地元の人には利用されているようで、雨の日にもかかわらず、犬の散歩や買い物などでけっこう行き来があった。
 「志免町」には現在、鉄道が通っていない。国鉄時代(JRになっても)、路面電車風にこまめに小駅を作り、沿線住民の便宜を図っていたら面白かったのに。
長めの橋。ここにもかつての橋脚の土台が使われているような。頑丈なコンクリート製。
来た道を振り返る(上亀田駅方面)。
大きな幹線道路に出る手前。左手が緑道。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 国鉄・勝田線廃線跡をたどる... | トップ | 国鉄・勝田線廃線跡をたどる... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

鉄道遺跡」カテゴリの最新記事