おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

東武線・「西新井」、「大師前」駅(旧)探索。その1。

2014-07-19 12:32:08 | 鉄道遺跡

 5年ぶりで西新井駅前、そして「大師前」へ。ずいぶん様変わりです。

昭和初期。
 「大師線」が開通する前。日清紡の工場はすでに稼働、引き込み線が敷かれている。東武線の旧線路は一部残っている。

終戦直後。
 「環七」開通以前。「大師前」駅は現在の「東武ストア」「「集合住宅」の位置にある。赤い線が「大師線」。

昭和50年代。
 「環七」開通後、「大師前」駅は、現在の位置。赤い直線は「環七」。(「今昔マップ」より)

「東武ストア」(旧駅舎)側から「環七」をはさんで、現在の「大師前」駅方向を望む。いくぶんカーブして建っているのは、かつての線路上のせいか?

「東武ストア」店頭にあった掲示。「東上線100周年」「東武ストア55周年」と。
 この「大師線」、もともとはもっと西に伸ばして「東上線」と結ぶ計画だった。 

かつての駅前(西側)。駐輪場辺りまでは駅構内だった。

西側から望む。右の道路と中央の建物がかつての「大師前」駅から少し伸びた線路跡。道路に沿って、住宅が西に続いている。

「東武ストア」の上は、集合住宅になっている。

 ここから「西新井駅」方向に戻ります。

様変わり。
 赤い円がかつての日清紡の工場跡。今は、ショッピングモールや高層住宅、公園、病院、学校などの公共施設に。
 

正面が「西新井」駅。
 駅前の区画整理が進まないようすはかつてのまま。立っている位置辺りがかつての引き込み線の縁に当たっている。  

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