バレンタインデーの木曜日、今日も寒い。
孫達が来てから四日たち、一週間以上サボってるカーブスへ行こうかなと思うが、
あまりに寒くて今日もやめようと決めた。
カーブスの場合、週に何回いっても同じ料金なので、単純に回数行った方が勝ち
であるというか、元が取れる。
友人にそう言われたが、一駅乗って行くのでせめて週三回は行くことに決めてる。
今まではそのペースでやってきたが、もう挫折気味。
大体、我が性格はいい加減なのだ。
習い事は昔から続かない!
そう反省しつつ、行かないと決めて勝手にホッとしてたら電話が鳴る。
何とカーブスからだった。
「お顔が見えないので、どうかなさったかと思いまして!」と明瞭な若い声。
ビックリ仰天「あらまあ、すみませんね。孫達が来たりして疲れてしまって!」
とっさに孫を言い訳に使う。
「今朝は行くつもりだったんですよ。ただサボり癖がでてしまって~」
言わずもがなのことを言ってしまう。
「お元気なので安心しました! また顔を見せてくださいね。お待ちしてます」
あくまでも優しい声音。
「明日は多分行けます!」と私。 そうしっかり宣言しなくても・・・
なるほど!
若いけれど本当に良く訓練されているなあと感心する。
これは、辞める時は手強いぞと密かに思う。
ま、私の中では一年間続けるつもりではいるが。