そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

枇杷の収穫・・・採れ過ぎ!

2013-06-10 14:40:36 | Weblog

6月9日(日)

2,3日前から庭のビワの実を鳥が食べるようになった。

敷石の上に皮を上手に吐き出すので蟻が群がって具合が悪い。

鳥が食べるということは、人にも食べごろということだ。

今年のビワは意に反して豊作!

手に負えない大木になりつつあるので今年は伐ってしまおうと思っていたら豊作。

折角実が付いたものを切り倒せないではないか・・・

そう思いつつ幾星霜。ちょっと大げさか。

午前中涼しいうちにと思っていたが、なんやかんやで11時近く夫を作業に駆り立てる。

小さな蚊が多いので完全武装よというが、夫はどこ吹く風。

半そでで作業する。

摘果などしないので実はいたって小さい。

二人で作業して1時間半もかかった。疲れたし、汗びっしょり。

まだ残っているが、それは鳥さんにプレゼント。

シャワーを浴びなくてはやってられない。やれやれ。

半そでの方は、計7箇所もいつの間にか刺されていた!

妻の忠告は聞くものだ。

ご近所さん4軒に配り、友人にも貰ってもらう。

それでもまだ残ってる。これからハチミツで煮てみようと思う。

前はジャムにしたが、「何のジャム?」という感じだった。

でも、小さすぎて面倒このうえなし。ま、やってみましょう!美味しいかも!


新日フィル~新クラシックへの扉~

2013-06-10 07:52:49 | Weblog

6月8日(土)

 第一曲   ラフマニノフ   ピアノ協奏曲第2番 ハ短調

 第二曲   ドヴォルザーク  交響曲第9番「新世界より」

  指揮     金 聖響

  ピアノ    アンナ・ヴィニツカヤ

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本日もいい曲ばかりの日。

特にラフマニノフは大好き!指揮者の金氏もいいし、期待大。

今日は久しぶりに四人で会食。

いつもの中華料理店にいくと、もう友人二名先着していた。

一人は寄り道して来るので少し遅れるとのこと。

オーダーをしないうちからお喋りが始まる。病気のこともろもろ。

やっと軌道修正してオーダーを済ます。

女性が長生きするのはやっぱり良く喋るからなのだと、今回も納得。

コンサートは二時開演。

トリフォニーホールの座席は傾斜があまり無いので、前席に座高の高い人

が来ると全然見えない。

今日は大柄の女性だった。

しかし、ピアノの位置のためかピアニストが良く見えた。ラッキー!

コンサートとは言っても、奏者がまるで見えないとがっかりするものだ。

アンナさんは近々子供が生まれるらしいが、この難曲を見事に弾ききった。

その上、アンコールにまたも激しい曲、まるでジャズのような叩きつける手法で演奏。

赤ちゃんびっくりして出てきそう。

華奢な方なのでおかしくはないけれど、妊婦さんのソリストは初めてだった。

でも、きっと健康なお産に繋がるのかな・・・

金さんの指揮はおおどかで品格があり素敵

アンコール曲「スラヴ舞曲2番」は導入部から胸が締め付けられるのだ。

何度聴いてもなる。

今日も良い演奏会で幸せでした。