6月10日(月)
5時半スタート。
習慣で高谷川をのぞくと、なにか見たような物体がプカプカ流れてる。
どう見ても亀のようだ。もう手足は白っぽくタラッと浮いてるだけ。
死んだ亀を見たのはこれで二度目。大分前に始めて見た。
気を取り直して橋をわたる。
川沿いのアカメガシワに小さい鳥がいるようだ。あッ、シジュウカラ!
土手にあがると、今朝は鳥が豊富。
まず、ムクドリ達が夢中で小さな虫をたべている。
そこへヒョコッとヒバリがつつつっとやってきた。私の足元まで。
まだ細っこいので、幼鳥のようだ。
先へ急ぐと、今度はキジバトが一羽。きょうは一羽だけだ。どうしたの?
子育て中のツバメは相変わらず低く忙しそうに飛ぶ。
葦原の中からはオオヨシキリの貝殻をこすりあわせたような鳴き声がしきりにする。
通行が再開された道をまわっていくと、ピンク色が目に入る。
遠目にはアカバナユウゲショウかなあと思い、近づくと違ってた。
はじめて見る花!
とっても小さい5ミリ程度の花が茎のさきに2~5こ固まって咲く。
茎はまっすぐでマツバウンランに似た茎。花は五弁でニワゼキショウ風。もっと小さいが。
そこの10メートルほどの間にしか咲いてないのだ。
なんだろう?
新しい発見があってよい日、時の記念日!嬉しい日。