そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

“市川狂言の夕べ”

2012-09-14 16:50:54 | Weblog

9月14日(金)

5時半ウオーキングスタート。

いつもそうだが、早朝は雲が多いのでこのところ富士山は見えない。

相変わらず暑い中、常連さん達は意気軒昂のようだ!

それにしても、少しは雨が降ってくれないものか・・・

カワセミはまだ姿を見せない。大きな鯉たちのみ元気いっぱいだ。

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きのう13日は「市川狂言の夕べ」を鑑賞。

演目  「泣尼」

     野村萬斎   高野和憲   月崎晴夫

     「仁王」

     深田博治   石田幸雄

     中村修一   村井一之   内藤連   岡聡史   竹山悠樹

解説  石田幸雄

毎度の事だが、始めに石田幸雄の解説があるので非常に分かりやすい。

でも、能とくらべて狂言は解説がなくても万国共通のユーモアやおかしみがある。

外国で受ける事も必至だと思う。現にそうなった。

「泣尼」も「仁王」もクスクス笑いから、大笑いへと広がる。

二曲とも私は初めてだったが、大いに笑って楽しんだ。

入り口で貰ったチラシの中に国立能楽堂で「花子(はなご)」の上演が載っていた。

友人はこれ行かない?と言ってくれたが、その日はコーラスの文化祭出演がある日。

残念!大曲で面白いらしい。又の機会を待とう・・・