そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

変な日!

2012-09-12 15:31:31 | Weblog

9月12日(水)

滅多にない寝坊をしてしまった!

今日は水曜なので夫の出勤日。いつも道路の関係もあって5時半に家を出る。

「大変だ!6時だぞ!」「エーッ、ゲェッ」

夫はなんとトイレも歯磨きも済ませて4分間で出て行った。

私の頭は回らない。

何で?目覚ましは?

ちゃんと止めてある。誰が止めたの?さっぱり記憶にない。

昨夜、目覚ましをセットした記憶はある。

あ~~あ、調子が狂った。歩きに行く気にもならない。

一つネジが狂うとアチコチおかしくなる。

息子は出勤日?だとお弁当がいるんだ!具材あったっけ?

こんがらかっている内に折角いれたコーヒーをこぼす。

今朝の経験でわかった!

私の場合、普段目覚めはいい。

でも、これは自分で自然に目覚めた場合だったのだ。

目覚ましは掛けてても、大体鳴る前に目覚める。そしてすぐに動ける。

今日のように突然起こされると混乱する。情けない!

私のたった一つの自慢「目覚めが良い」は、今日で潰えた!!!


アンサンブルofトウキョウ

2012-09-12 13:53:25 | Weblog

9月11日(火)  19時開演  紀尾井ホール

プログラム  J・Cバッハ       五重奏曲 二長調

         F・クーラウ       フルート五重奏曲 イ長調

         A・ドヴォルザーク   弦楽四重奏曲 ヘ長調

 フルート   ジュゼッペ・ノヴァ

 ヴァイオリン 小林美恵

大バッハの末っ子クリスチャン・バッハの五重奏曲はとっても明るい!

この曲を聴いた限りの感想になるが、父親のような重厚さは無いがモーツアルトのような軽快さと

優美さを感じる。

ジュゼッペ・ノヴァ氏のフルートは闊達・自由自在だ!

今日は指揮も無く、フルートも持たず、前説だけだった金昌国氏とは音色の趣が違うようだ。

金氏は今日は出番が無くてちょっと寂しげだった。

最後の曲、アメリカに滞在した3年間に作られた名曲の中の一曲。

別名「アメリカ」。

第一楽章はアメリカの印象が派手にドドーンと来る感じ。

そして、活気に溢れた都会や大自然に驚嘆した様子が映し出される。

しかし、段々に故郷の良さが浮き上がり、爽やかな風景となっていく。

異郷にあってのドヴォルザークの素直な思いが曲の中を駆け巡る様が素晴らしい曲。

今日も真夏日。終わって外に出るとさすがに昼間のような暑さは無く、秋を感じられた。