そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

~新クラシックへの扉~

2012-07-17 12:11:41 | Weblog

7月14日(土)

新日フィル 定期公演

 指揮   三ツ橋 敬子

 曲目   チャイコフスキー   バレエ組曲「眠りの森の美女」

           〃        交響曲第6番ロ短調「悲愴」  

  今日はこの二曲のみ。

  協奏曲はないので、ゲストは指揮者のみ。

  三ツ橋敬子氏はイタリア在住。

  小澤征爾・小林研一郎・松尾葉子氏等に師事し、08年に国際指揮者コンクールで女性とし

  て初めて最年少優勝を果たす。

  小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラのカーネギーホール公演では、ブリテン「戦

  争レクイエム」の児童合唱を指揮したとのこと。

  小柄な方なのに指揮台に立つと大きく見え、しかも実に力強い指揮ぶり。

  とても凛としている。

  「悲愴」という曲は、作者が亡くなる9日前に初演されて聴衆を感動させたとのこと。

  私はチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番とヴァイオリン協奏曲は好きだけれど、あまり

  交響曲は絢爛豪華すぎて好きではない。疲れる。ごめんなさい。

 

 

  

     


江戸川だより・・・蟹と富士山

2012-07-16 19:16:22 | 江戸川ウォーク

7月16日(月)

5時半スタート。

道路工事の近くで息子の同級生のお母さんに会う。

「あら、今日は一人?」

「今ね新聞買いに行くって言うから別れたの」

ここの夫婦はいつも早い。

「何時に家を出るの?」と私。

「冬でも何でも4時半に出るのよ」

「えッ、冬でも?真っ暗くらじゃない!」「そうなのよ。」

暗闇をウオーキングして面白いかは、疑問だが・・・でも健康のためなら関係ないか。

釣り船屋の近くの歩道、なんかが動く!

小さな蟹。一生懸命横切ろうとしてる。

踏んづけられないように暫し見守る。

土手に上ると曇ってはいるが、スカイツリーはくっきり!

いつも会う人と挨拶しながら何気なく対岸を見ると、ああ富士山がくっきり!

今や黒富士と言うか、グレーの富士山がはっきり見えていた。

風が強く吹いてサンバイザーが飛んでしまう。

ここの所毎日が強風で嫌になるが、お陰で富士山が見えたので感謝しなくてはね。

 

 

 


嵐と「さだまさし」!!!

2012-07-13 13:41:21 | Weblog

何を隠そう私は「嵐」の隠れファンである。

どのメンバーもそれぞれ個性があって好ましい。

もともと、このグループを知ったのはもう10年位前(?)になるか土曜の午後のテレビ。

嵐のマゴマゴシリーズ(タイトル忘れた)で、メンバーが二人ずつ組んで孫となって希望者の所

へお手伝いに行くと言う内容だった。

このシリーズがなかなか良くて、すっかりファンになった。

そのころ「嵐」というグループ名があまりに嵌ってなくて、何でその名?と疑問だった。

今、大人になった彼等は大活躍だ!喜ばしい!

土曜の夜10時、「勝手にしやがれ!」と言う番組がある。

いや違う、「嵐にしやがれ!」だった。

先週の土曜の番組をさっき録画でみた。

毎週、各界のアニキから嵐がいろいろ学ぶと言う番組。

結構おふざけで下らないのもあるが、今回は「さだまさし」がゲスト。

メンバーには誰がゲストか番組が始まって分かるという仕掛けになっている。

今回の驚いたメンバー達の顔!

全員初顔合わせだった。こんな大物歌手が出てくれるとはというリアクション。

そういうメンバーを尻目に「僕、この番組出たかったのよ」とさだまさし。

「本当ですか?」ビックリ顔のメンバー達。

余裕で嵐の五人を笑わせながら質問コーナーを終え。桜井君の求めに応じて一曲歌う。

さすが、さだまさし。嵐の五人とも鳥肌たって腕をさする。

ここからが、さだまさしの真骨頂!

作詞作曲を伝授。実に分かりやすく教え、みんなの能力を引き出すのだ。

五人の書いた詞をもとに、たった15分で作曲完了。

出来た歌が素晴らしい、「NIKUイン ファイアー」。

全員で歌う。メロデーも歌詞も夏らしくたちまち覚えられる曲だ。

夏のキャンプファイアーで歌うのにぴったりと全員大喜び。

いつもメンバーの中で少し斜めに構えた発言の多い(そこが彼のいい所)二ノ宮君が、

目を輝かせて「さだまさしにありがとう」と言ったのが印象的だった。

 

 

 


この10日間のめまぐるしさ~~~

2012-07-11 10:44:44 | Weblog

7月11日(水)

7月に入って、何だかやたらと忙しい。

コンサートが二回、健康麻雀が二回、母の納骨式、シアトルから姪と子供たちが来てるので久

しぶりに弟宅へ。また親類のお見舞いにと私としては動き回った10日間だった。

まあ、半分は遊びなので文句は言えない。

健康麻雀はこの所頼まれて回数が増えてしまった。

麻雀は面白いが、人数が4人要るので欠員があると頼まれる。

もう年なので出歩くのは一日おきにしてるのだが、つい空いてるといい返事をしてしまう。

悪い癖だ!

昨日、大三元が達成寸前で流れた!悔しい・・・

あ、そんな話しを書くのでは無かった。

コンサートを書こう。

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7月4日(水)   アンサンブルof トウキョウ

  曲目    モーツアルト     弦楽四重奏曲 変ロ長調「狩」

         モーツアルト     ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調

         モーツアルト     クラリネット五重奏曲 イ長調

  出演    クラリネット      ヴェンツェル・フックス

         ファゴット        吉田 将

         ホルン         日高 剛

  今日は全曲モーツアルト。

  やっぱり、モーツアルトは聴きやすいし、楽しくなるというか、美しい旋律が多い。

  中でも、クラリネット五重奏曲は何度も何度も聴いているが、好きだなあ。

  いくら聴いても、専門的なことは言えませんが・・・

  ところで、楽団員のオーボエ奏者「青山さん」、どうしたの?

  ダイエットに励んだのかな?すっごいスリムになられました!

  音楽界の感想がこれでは失礼になるかも・・・

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 “ポー川のほとりで”

  イタリアバロック音楽の変遷

   リコーダー     太田 光子

   チェンバロ     平井 み帆

   曲目    M・オータ   「主よ憐れみたまえ」の主題によるリチェルカティーナ

          フォンターナ  ソナタ第2番

          メールラ    ソナタ第1番

          マリーニ    ロマネスカ

          フレスコバルディ   不協和音のカプリッチョ~トッカータ第9番

          ストラデッラ   シンフォニア第2番

            等、長いので以下省略。

  於 東京オペラシティの近江楽堂    7月8日 14:30

 このイタリアバロック音楽を聴くようになって何年にもなるが、太田光子作曲を聴いたのは初

 めてのような気がする。

 コンサートの導入部としてぴったりの曲!

 使ったリコーダーは大きく太く、まるで尺八のようないい音!

 リコーダーの種類はとても多いことも是までに増えた知識。

 ストラデッラの曲は、解説を聞いたので興味深かった。

 他人の奥さんを奪うような困った人が作った曲だそうだが、とても情感があって楽しい曲。

 やはり、真面目一方より経験豊富な人が魅力がある?

 

      


ネジバナ・・・モジズリソウ

2012-07-09 07:24:39 | Weblog

7月9日(月)

今この時間は快晴になったが、5時半に江戸川を歩いた時は曇りでスカイツリーの姿も見えな

かった。今日はネジ花を探そう!

前は友人と、今日は何本見たわと報告しあったぐらいは咲いていたのに、土手の改修以来さっ

ぱり見かけなくなった。

先週の月曜日訪れた友達の家のトイレに可愛く一本挿してあったので、思い出した。

江戸川にも探せばあるかも。

しかし、無かった。私が歩いた範囲では・・・

ところが、帰り道家の近くの滑り台のある公園の芝生の中に、それはあった!

歩きながらピンクが視野に入ったので何だろうと覗いたら、小さいピンクの花が。

その花の横に、ひょろっとちょっと情けないネジバナが一本。

その周辺をうろうろ探してみたが、それ一本のみだった。

私もヒマだなあと笑えるが、思いは通じると、なんとなく心でニヤッとしてしまった朝。

 

 

 


江戸川だより・・・蛇!

2012-07-04 07:52:43 | Weblog

7月5日(木)

今朝は遅めの6時15分スタート。

歩き出してすぐ、「アッ、まずったな」と思う。もう6時台はダメ、暑いのだ。

今日は朝から蒸しむしする。

しかも、2日歩くのサボったら足が重いのなんのって・・・

釣り船屋の角で高谷川を丹念に見るが、無論カワセミはいない。

9月までは戻って来ないんだろうが、癖になってる、ここを覗くのが。

今朝は左へ、コンクリートの橋を渡り始めると、いつものように大きな鯉たちが大きな口を開け

て餌をねだる体勢。「何にもないよ!」とお断り。

渡りきる前に右の護岸を何気なく見ると、なんと長めの蛇が蛇腹になって動かない。

木立ちに隠れるでもなく、じっとしてるので変だなあと暫く立ち止まってしまった。

なんか艶がないし、おかしい。帰りにまた見てみよう。

土手で会うメンバーはいつもと違う。

ヒバリが元気に騒いでいる。ツバメはひと頃より少ないがまだそこそこいるようだ。

今朝はドバトが群れてお食事中だった。

途中後ろ向きで歩く。これは前に体操教室で教わった事を実践してる。

今日はスカイツリーはもやっとしてて全然見えない。

人が少ないので、ロングブレスをワンセットやって満足する。

帰り、蛇はさっきとまるきりおんなじ体勢でいた。やはり死んでるのか?

先日友達から「庭に蛇がいたのよ!」と聞いたばかり。今年は当たりどし?