そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

オカリナの調べ!

2012-07-19 12:00:39 | Weblog

7月16日(月)

5時半ウオーキングスタート。相変わらず風が強い。

上流をめざす。高谷川沿いの道を久しぶりに歩くとすぐに黒豚の「サクラ」にあう。

「ブヒーブヒー」と元気だ!エサねだりかな?

つぎにはカルガモ2羽がスイスイと泳ぐ。あの一家だと思うが・・・分からない

コンクリートの橋の上で大きな鯉たちを集めて餌やりをしてる女性がいた。

ああ、それでここの鯉たちは大きく太ってるんだ!

土手にのぼり、風に向かって歩く。サンバイザーを押さえながら。

上は遮るものが無いので強風だ。

帰宅してシャワーをあびてさっぱりする。

今日は午後からオカリナのコンサートがあるので、さっさと家事をしてしまう。

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“富山賢和 リコーダー・オカリナコンサート”

 於  行徳文化ホール  14:00開演

 友人の友達から頂いたチケットだったので、その方が出演するのだと思っていた。

 思い違いだった。

 お友達が属してるオカリナの会の指導者の方の演奏会。

 皆さん、生徒さんがた手作りのコンサートだったので、びっくり。

 暑い日だったし、高齢者の方も多いので休憩時間には紅茶やお茶が用意され、手作りケーキ

 まで頂いた。至れり尽くせり。

肝心のコンサート!

 つい先日、初台の近江楽堂で聴いたチェンバロとリコーダーのコンサートにも劣らない調べ。

 種類の多いリコーダーのうちアルトリコーダー、ソプラノリコーダー、もっと小さいソプリーノ(?)

 この三本を用いて次々演奏。

  一部ではバッハのG線上のアリアに始まってラフマニノフ・テレマンと近代のポンサーへ。

  ポンサーという作曲家は初耳だった。

  二部は日本の歌を四曲、ピアソラ二曲、あとは映画音楽と多彩!

 オカリナを吹いたのは3曲ほどだが、あの小さな陶器から繰り出す音の綺麗なこと!

 電子ピアノ(チェンバロ)とリコーダー、そして二部ではギター・フルートと共演。

 ラフマニノフのヴォカリーズが心に響いたなあ~ 

 暑い日だったけれど、爽やかな演奏会だった。

 帰りに友人と懐かしい駅前の「カスタード」でパスタを食べたのは言うまでも無い。

 節電のせいか弱冷房で暑かったが・・・味は良かった。