そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

或る日・・・

2011-06-16 13:08:53 | Weblog

6月12日(日)

日曜なのに、またまたコーラス練習日、来週も再来週もだ。
11月の演奏会までは日曜は諦めなくては・・・

今日も文京区の春日の急な坂道を上る。
このところ、とってもこの坂道がシンドイ!
ついこの間まで、すいすい上れたのに・・・
今や、喘いで上ってる自分の姿にウンザリする。

1時~5時まで、本当に超真面目な合唱団だ。
しかも、今日はボイトレのマリ子先生の厳しいレッスン!
頑張ろう


6月13日(月)

今日こそ、しっかり掃除の日!


6月15日(水)

何が何でも今日こそ映画を見よう。
銀座まで出る気は起きないので、妙典へ行くことにした。
何を観ようかな?

二回目、12時台を目指す。
ちょうどいいのが、「プリンセス・トヨトミ」と「星守る犬」
観たいのは「ブラック・スワン」だが、2時半なので「プリンセス・・・」を観ることにした。

原作者は万城目学。
ありえない事象を、何かユーモラスに描く奇才(?)の持ち主。
といっても、そんなに読んでいないが・・・

鴨川ホルモーは面白かった。
映画もそれなりに面白かったので、この映画も期待しよう。

主役は、堤真一なのでファンとしては観なくては・・・

江戸時代から400年経った大阪での物語り。
配役名が振るってる。
松平(堤)、鳥居(綾瀬)、旭(岡田)、真田(中井)、長曾我部(笹野)など。

奇想天外な話。会計検査院の査察で400年守られてきた秘密が発覚し、大阪中の市民を巻き込む騒動になるという物語。

怪しげなOJOという会社の査察で、何か引っかかるものを感じた松平。
優秀な査察官である彼がとうとう辿りつく辺りまで、とってもサスペンス感があって面白い。
ところが、そのあと真田の息子が女装してくるあたりからさっぱり面白くなくなった。

しばし寝てしまった。ごめん。

真田役の中井貴一はすごくいい。存在感があっていい!
しかし、私にはちょっと付いていけないお話だった。

帰りに、サティでたこ焼きを買ってしまった。
劇中で綾瀬はるなが実に美味しそうに食べてたので・・・

 

 


新日フィル“新クラシックへの扉”

2011-06-16 10:11:38 | Weblog

6月11日(土)

於 トリフォニーホール

   ドボルザーク     チェロ協奏曲 ロ短調
   グールド        シンフォネット第2番
   バーンスタイン    「ウエスト・サイド・ストーリー」より
                 シンフォニック・ダンス

 指 揮    キンボー・イシイ=エトウ

 チェロ    向山 佳絵子

今日の指揮者は、私には初めて。
アメリカで活躍され、小澤征爾に師事、去年ドイツの劇場音楽監督に就任したそうだ。

アメリカでの活躍が長かったせいか、今日の曲目もアメリカに因んだ曲ばかり。
いつもと何か雰囲気が違う。

ドボルザークのチェロ協奏曲は、向山佳絵子のチェロ。
同じ曲を確か去年も弾いたように思う。
その時、どうしたの?という感じがした。
まだ、彼女が若い頃、フレッシュな演奏で感激したので、ちょっとがっかりした。

今日は、その時よりは演奏は上向きになったけれど、でもこの曲の持つエネルギーにまだ追いついていないと思う。

ウエスト・サイド・ストーリーは昔何度も観た映画を思い出し、タップを踊りたい気分になった。
実際には踊れないのだが・・・

ただ、このオーケストラはこういう曲は苦手なんじゃないかな?
ちょっと音が合わなかったりする。
でも、私は楽しませてもらった!
友人は「今日はがっかりしたわ、こういう曲はちょっとね~」との感想。
クラシック一辺倒の方には、軽いと感じるのかもしれない。

始まる前のランチは、「つばめグリル」が閉鎖されていたので、このところはアルカキッドの10階にある中華料理のお店に変更。
ここは広々、眺めも良く料理もまあまあ美味しいし、ゆっくり出来る。

それでついつい話が弾んで、コンサート会場に駆け込みがちになるので要注意!