そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

江戸川だより (ミントの紫花)

2011-06-02 08:35:44 | 江戸川ウォーク

6月1日(水)

難事が解決したので、やっとウオーキング開始した。
6時半スタート。

新道へと左に曲がると、あれッ様子が一変。工事中。
前に栗の木や柿の木が植えてあった所が、全部木が伐られて空き地になっていたので、早晩工事が始まるのだろうとは思っていた。

土手に上がると、一株だけあったミントに紫の花が咲いてきれい!

今日もヒバリが2羽賑やか!
ヒバリは1羽でも鳴き声が何だか賑やかなのだ。オバサンのお喋りみたいでおかしい

いったん下って、またのぼり土手上を行くと、下のほうにミントと似た紫の花が3本ほど見えた。
下りて行って確認するとやっぱりミントだった。きれいだ。

ミミのいた所へ下り、下の道を行く。
珍しく同じ道を行く女性が居た。初めてこの道をあるく女性にあった!

所々に黄色いコスモスが鮮やかに咲いて美しい。
本数は少ないが、これが増えたらきれいだろうな~

こちら側の土手に咲くシロツメクサやアカツメクサはまだまだ姿を保ってる。
上の方は、特にアカツメクサが茶色になってしまっているのに。

いつかも書いたが、あの謎の大きい草が今年は一本も出てこない。不思議だ。
あの草は、丈が2メートル以上になり真夏は怖いぐらいの様子だった。
この土地に合わなかったのか?
今年は、この辺で見かける草ばかりになった。

そういえば、一本だけ変った草が生えてる。
しかも、今日黄色の花が咲いていた。
葉っぱは肉厚で白っぽい。立ち姿は高山植物のコバイケイソウのようにすくっとしてる。

それにしても、ヘラオオバコの何と元気のいいことか・・・
例年より明らかに多いし、大きく伸び伸びしてる。

帰り道、真っ黒な桑の実7個ほど頂いた。
桑の木にも異変があり、手前の木に今年はいい実が付いている。
自然界も次々と変化、淘汰されていく。

私もそろそろ淘汰されつつあるようだ。自然界の一員だものね~