そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

寝そべる!

2008-10-04 16:06:00 | 江戸川ウォーク
6時半に江戸川へ。
土曜なのでちょっと寝坊。天気予報は快晴だが、今のとこ雲多い空。
あの暑い夏が嘘のようなさわやかな空気。
今日はカワセミに会えそうな予感。

いつもそうだが往きは速歩、帰りはいろいろ観察がてら普通に歩く。
下の道の行き止まりで今日は土手に上って、今年の春に整備された石のストレッチ台であちこち自分流ストレッチ。最後に長い石の上に寝て空を見上げる。
丁度私の身長分の石なので快適!
空は雲に覆われてるが、そこここ青空が顔を出してる。
大人になると、特にオバサンにとって青空のもとで寝そべるなんて機会はめったにない。これだけは市川市を褒めてあげよう。えらそうに!

今朝は満足、満足と帰り道へ。
いたッ!カワセミが。
5日ぶりだ、姿見せたの。美しいコバルトブルーを見せ付けて飛んでいった。
嬉しい朝。

今日は「栄花物語」の講義の日、俄然やる気になる!

江戸川だより

2008-10-02 08:45:06 | Weblog
久しぶりの晴れ!

 雨で2日間も足止めだったので、勇んでウォーキングへ。
 いつの間にか先日刈られた草の山も片付けられ、下の道もあるきやすくなってい
 た。今日はカワセミに会えるかな?

 気分を変えようと、途中土手の上に上ったら、あららアオサギが・・・
 ダイサギ2羽と仲良く水辺で餌をついばみ中。
 シラサギは結構いるが、アオサギはめったに来ないのでラッキー。
 土手の上は、6時過ぎると人が増え、おはようの挨拶が頻繁になる。
 面倒なので、下に下りる。
 下の道は、どぶ川に沿ってるのでどうも人気がない。
 しかし、ここは自然の宝庫!
 5月に道いっぱい芳香を漂わせる野イバラの実は大分色づいてきてるし、ヘクソ
 カズラの実は黄土色から薄茶色に。魅力的なツルになるのももうすぐだ。
 誰がつけたのか、かわいそうな名前だけれど、かわいい花と実をつける。
 青臭い独特な匂いから付いたようだけれど。
 かわいそうといえば、「ままこの尻拭い」という名前のかわいい雑草もある。
 お蕎麦に似た三角の葉でピンクのかわいい花だが、トゲがある!
 その「ままこの尻拭い」にも紫や白の美しい実がついていた。
 
 そういえば、「くさぎ」というひどい名前の木も、とてもきれいな花をつける。
 偶然だろうけど、この三種とも私は好きなのだ。
 どうも、私は変な名前に惹かれるらしい変な人種だ!

アンサンブルofトウキョウ

2008-10-01 16:25:32 | Weblog
アンサンブルofトウキョウ第88回定期演奏会 指揮 金昌国 

 9月30日 雨
  今回から紀尾井ホールに会場が変更になった。
  今まではトウキョウ文化会館小ホールだったが、手狭になったので変更に。
  
 プログラム

  テレマン   「食卓の音楽」より
         2つのヴァイオリンと通奏低音の為のトリオ 変ホ長調

  ゼレンカ   2本のオーボエと通奏低音のためのトリオソナタ第2番
         ト短調

  バッハ    チェロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)とチェンバロのための
         ソナタ第3番 ト短調

  バッハ    ブランデンブルグ協奏曲第5番 ニ長調

  テレマンの曲は、食卓の音楽と題されてるだけに、穏やかな響きで心が
  ホワホワして、おいしく何でも食べられそう。

  ゼレンカは初めての曲でした。チェコ出身の作曲家でトリオソナタを6
  曲残してるそうです。
  トリオなのにオーボエ2本、ファゴット、コントラバス、チェンバロと
  5人による演奏でした。結構激しい動きの曲です。

  バッハはやっぱりいいですね。
  チェロとチェンバロのためのソナタは何度聴いても好きです!

 このアンサンブルは、年4回の定演で室内楽から交響曲と幅広いのでもう
 6年ぐらい聴いてます。美智子妃殿下がお忍びでいらっしゃった事もあり
 ます。
 私は、チェロの河野文昭さんとヴァイオリンの玉井菜採さんのファンです。

  いい演奏会でした!