そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

爪切りと散髪!

2011-02-28 15:16:07 | Weblog

2月28日

雨が盛大に降っている。
今週は、木曜と土曜以外予定を入れてない。
実は工事を頼まなくちゃならないと思っていたので、今週は空けておいた。

ところが、先日のお助けマンがサッサと悩みを解決してくれたので、今週は
暇が出来た。嬉しい!朝からのんびり新聞を読む。

朝刊の「声」らんを読み始めた時、「夫の爪、切った日々」という投稿に「あッ」
と思い、早速読むと3日前に経験したばかりのことが書かれていた!

私の場合は、夫ではなく母の爪。足の爪である。
3日前の金曜日、横浜の母の所へ行き体験したこと。
母は92才の今まで自分で切っていたので、私はそれを心配した事が無かった。
自分の迂闊さに呆れた。バカな娘だと反省もした。

木曜の夜、兄から電話があり「お袋、足の爪を切ろうとして指を切って血だらけで
ビックリしたよ!それで切ってみたが難しくて」と。
「天気が良いので美容院に連れて行こうと、戸をあけたから気がついたけど。
だから、髪もバサバサだよ」との伝言。

そうか、じゃ明日は爪きりと散髪をするか。

足用の爪きりと、幼児用の爪きりを思い出して持っていくことに。
そうそう、散髪用のハサミも忘れずに用意。

爪切りはそう難しくはなかったが、始め足用の普通の爪きりで親指を切り始めて
すぐ、「痛い!」と言われてしまう。針で突いたような血が出た。失敗!
それならと幼児用の爪きりで切って見ると、実に良く切れる。
順調に爪を切ってから、「ついでに髪の毛もカットしようかな、どう?」
と、お伺いを立てる。

「あらッ、そう?やってよ」と嬉しそうに返事。まるで子供だ。
まあ、昔は次男の頭をいつもカットしていたが、最近はまるでやってない。
次男は、小学4年まで床屋嫌いで私がカットした。

私は器用ではない。反対にぶきっちょ!

でも、この際「できる、できる」と唱えながら(心で)、始める。
まあ何とか切り始めると、なんと母は居眠りを始めてしまう。どんどん左へ傾く。
困っちゃうな~
左右対称にならないではないか・・・

何とか立て直し、立て直して終了。疲れた~

ハサミ切りなので、子供っぽいけどさっぱりはした。
夜、帰宅してから兄に電話で「どう?さっぱりしたでしょ」というと、
「へッ、気がつかなかったよ。ごめん、後で見る」

男ってのは、こんなものです!