そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

しゃかりきに!

2008-12-30 02:04:18 | Weblog
12月29日

いよいよ今年も後2日!追い詰められた。
朝5時に目が覚めたら気温が高めだった。
何だか急にやる気になる。大掃除だ!

6時にトイレから始める。こんな早く始めたのはそれこそ初めてだ。
狂気の沙汰だ。
でも、気持ちが漲ったときにやるのが一番。
ここでやらないと、又ぐずぐずになる。
次はお風呂場を。漂白剤を使ったのでしばし置くことにする。

家人はまだ寝てるし、まだ早いのでその間江戸川へ行く事にした。
あったかくて気持ちのいい朝だ!
世の中はまだお休み中の感じ。
昨日も今日も最高のお天気、掃除もやりやすいと言うものだ。

富士山はバッチリ見えた。相変わらず美しい。
ジェット機もいつものようだ。

ああ、そういえばやっと分かった事がある。
先日、弟に会ったので「朝6時台にいつもジェット機が待機してるようだけど、そんな事ありえるの?」と質問した。
弟は去年まで大手の航空会社に勤務していたので。
「ああ、そうだよ。江戸川上空は飛行機の時間調整をする場所になってるんだよ」
とあっさり肯定された。
このあたりは、上空1千メートルぐらいを飛んでるから良く見えるだろうとのことだった。全て納得。さすがだ!

帰り道空を見上げると、少ない雲なのに素晴らしい形に。
よく富士山にかかるレンズ雲の写真を見るが、それととてもよく似た形に尻尾がついている。暫く見とれてるうちに変わって行った。
雲って本当に面白い。

そうだ、今日はのんびりしてられない、早く帰ろう。
家に帰り、息子はきょうも仕事なのでちゃちゃっとお弁当の具を作る。
彼が出て行ってから、又掃除開始。
夫が9時過ぎ起きてきて「えッ、まじめにやってるの?」だと!
失礼な、女はやる時はやるのじゃ、見ていろってんだ!

10時に食事にする。
夫がいると面倒だ。私だけなら何かつまんで終わりに出来るが、そうもいかず。
やっとお休みなんだから悪いので文句は勿論ポケットへ。

後はしゃかりきに換気扇、レンジ周り、二階の網戸、大物のシーツやカバーの洗濯とやって行く。
途中体が痛くなってきたが、かまわず続けた。
3時に休憩、甘いものを口にする。
4時過ぎにやめる。
後は玄関。明日やって飾り付ければいいだろう。

夫の出番は明日。障子を洗って貼ってもらう。2年前から彼にバトンタッチしたのだ。まあ、助かると言っておこう。

大掃除は一日で終わりようがないのだ。
したがって、遣り残しは一杯あるけれど、良くやったと言う気分が大事なので、
今年はいい気分で終えられそう。エッヘン!

本年最後のコンサート

2008-12-30 00:25:10 | Weblog
12月28日

今日はアンサンブルofトウキョウの今年最後のコンサートの日。
この一年、何回コンサートに行っただろう。
毎年12月の最後にこのアンサンブルofトウキョウの演奏を聞く。
ここの会員になって6年ぐらいかな。
とても好きな楽団である。
今日のソリストは、小林恵美さんと玉井菜採さんのヴァイオリン。
そして、オーボエは青山聖樹さん、N響の主席奏者でもある。

プログラム

 モーツアルト  歌劇「ドン・ジョバンニ」より序曲

 クロンマー   オーボエ協奏曲 ヘ長調

 モーツアルト  2台のヴァイオリンの為のコンツェルトーネ ハ長調

 モーツアルト  交響曲第40番 ト短調

  指揮     金 昌国


今日は、モーツアルトが主で聞きなれた曲ばかり、しかも最後は40番ですから最高でした。
クロンマーはボヘミア(現在のチェコ)に生まれ、後にウイーンで活躍した作曲家だそうです。
私は、この曲は初めて聴きましたが、明るくテンポのいい曲で好きな一曲になりました。オーボエっていい音色、奏者がいいからでもあるけれど。
でも、青山さんは髪型を変えたのが、あまり似合ってなく残念だ。
音楽に関係ないと怒られそうだが・・・

40番はいつ聞いてもいいですね。
導入部のあの旋律は初めて聴いた時、夢の世界へ誘われるような気がして夢見心地で聴いたものです。あの頃は若かった!

次回は3月23日。これからいつも紀尾井ホール。