霜

１２月１５日

今朝は冷え込んだのでいつものスタイルにマフラーを加えて歩きに出発。
マスクを忘れたので、すぐに鼻の頭がジンジンしてきた。

昨日（１４日）は討ち入りの日だったけれど、雪にはならず、雨だった。
その雨の中、コーラスの練習に文京区の春日まで。
みんな本当に熱心なのだ。
私ぐらいだろう、内心「何の因果で日曜にしかも雨の中・・・」と思ってるのは。
普段は木曜日が練習日。混声なので夜が練習時間になっている。
昨日は先生が急用で欠席されたので、１時から４時半までの練習だった。
いつもは５時までやる。疲れきる！
でも、練習が始まるとどんどん面白くなるのだから不思議。
速い曲に英語やドイツ語を当てはめるのは至難の業。音取りがしっかりして無いととっても無理と言うものだ。
それが、昨日はチョビッと出来てうれしくなった。
ありがとう、皆さん♪

江戸川へもどろう。
６時４３分日の出。土手の上を歩くことにした。
一面霜が降りて、ふかふか白っぽい。そして何と水溜りには薄く氷が張っていた。
吐く息は真っ白だし、この冬一番の寒さなのかも。
これは期待が持てる。どんどん第一ビュー地点へ。
はぁーッ、裾まで真っ白な富士山が現れた！すごい！大きい！
ついこの間まで裾野は黒かったのに・・・
寒いといい事もあると言う典型でした。

この霜で、どんどん霜枯れて荒涼とした景観に変わっていくのだろう。
これからは、どんな鳥と出会えるかそれが楽しみになる。
と思ってたら、早速来た♪
アカハラだ！　うれしい。

富士山に出会う前、下の川原から手を振る人が。あっ、ミンクおじさんだ。
「おはようございます」と挨拶を返す。

長年江戸川を歩いていると、実にユニークなかたがたと出会うのだ。
ミンクおじさんもそのひとり。
そうだ、そのうち人物ウオッチングを書きますか？

ところで、朝６時台だというのにジェット機が二機上空を旋回している。
こんな早くから着陸待機なんてあるのかな？　不思議だ。