チガヤ（ツバナ）

１２月１１日

五日ぶりの江戸川ウオークへ。
このところ朝から出かけることが多く、ウオークをさぼってしまった。

今朝の空はどんよりしている。
雲が多く、細く空が見えているという程度。

土手の上も下も、もうすっかり冬枯れの様子。
大好きな榎も殆ど葉っぱを落とし、見通しよくなっていた。明るい！
ノイバラの赤い実もくすみ、赤が目立つのは名前の分からないオレンジっぽい赤い実のみ。かわいい。

キンエノコログサもすっかり地味になってしまった。

ストレッチを終えて、土手の上に移動する。
帰り道気がついた。土手の上や斜面のあちこちが赤味を帯びているのだ。

傍によって行って良く見ると、あゝチガヤだった。
チガヤの白い穂がもうないので、何かなと不思議に思ってしまった。
遠目で、ちょっとサンゴ草のような赤みというか、草モミジというか、そこまではいかないが、きれいなのだ。
チガヤは穂も強いが、葉もとても強い。根っこは甘いそうだ。食べたことはないが・・・

今日は豚君はいなかった。風邪でもひいたかな？
久しぶりに歩いて気持ちのいい朝だった♪