[ススキとモミジ]
金沢市の名勝「兼六園」の霞池にも秋の気配が深まってきました。
ことじ灯篭近くのススキも穂を出し、池のほとりのモミジが色づき始めました。
紅葉の見ごろは11月に入ってからになりますが、霞池に映り込むほのかな紅葉もなかなか捨てがたく、ススキの白との組み合わせで池の彩りが目を惹きます。
[霞池]
ことじ灯篭近くのススキも穂を出し、池のほとりのモミジが色づき始めました。
紅葉の見ごろは11月に入ってからになりますが、霞池に映り込むほのかな紅葉もなかなか捨てがたく、ススキの白との組み合わせで池の彩りが目を惹きます。
[霞池]
はやく紅葉したことじ灯篭横のもみじ葉越しに見える蓬莱島の色づき始めたモミジも映り込む静かな霞池。
賑やかで華やかな紅葉シーズンの前のこんな風景も好きな私です。
これから渡ってくる珍しい冬の野鳥たちが立ち寄り、ひとやすみする姿も見えるかもしれません。
兼六園は知る人ぞ知るバードウオッチングのスポットにもなっています。
賑やかで華やかな紅葉シーズンの前のこんな風景も好きな私です。
これから渡ってくる珍しい冬の野鳥たちが立ち寄り、ひとやすみする姿も見えるかもしれません。
兼六園は知る人ぞ知るバードウオッチングのスポットにもなっています。
[山茱萸(さんしゅゆ)の実 たわわに]
今の季節は、兼六園の入り口「桂坂口」から霞池に向かう途中に姫林檎のような小さな赤い実をつけた木が目立ちます。
春には黄色い花が咲くことで知られる木ですが、赤い実は漢方の生薬としても使われるようです。
私はこの赤い実をたわわにつけて立つ兼六園の秋の山茱萸が大好きで、秋の兼六園で必ずカメラを向ける樹木の一つになっています。
私はこの赤い実をたわわにつけて立つ兼六園の秋の山茱萸が大好きで、秋の兼六園で必ずカメラを向ける樹木の一つになっています。
ストック写真から秋の兼六園の写真三枚をアップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。