[猪の仔]
「うり坊」と呼ばれる幼少期は過ぎたものの、まだ幼さの残る仔猪と出会いました。
少しのんびりした性格なのか、家族で移動中だったのですがなぜかこの仔だけが林道でこちらを向いてくれました。
雪の多いこの山里で厳しい冬を越すと独り立ちすることになります。
少しのんびりした性格なのか、家族で移動中だったのですがなぜかこの仔だけが林道でこちらを向いてくれました。
雪の多いこの山里で厳しい冬を越すと独り立ちすることになります。
[家族のもとへ]
母親や家族の飛び込んで行った草むらに向かいましたが、やはりのんびりと歩きながらでした。
私にとっては撮影のチャンスをくれた好ましい性格の仔でしたが・・・、さてさて無事に冬を越して春を迎えることが出来るのでしようか?
なんだか心配になるかわいい仔との対面でした。
私にとっては撮影のチャンスをくれた好ましい性格の仔でしたが・・・、さてさて無事に冬を越して春を迎えることが出来るのでしようか?
なんだか心配になるかわいい仔との対面でした。
[カラフルに マムシグサの実]
イノシシ家族が消えた草むらにカラフルな草の実がありました。
ご存じでしょうか、春の草むらの中でヘビが鎌首をもたげるような姿を見せる「マムシグサ」。
春にはそのユニークな姿によくレンズを向けるのですが、秋の草むらでとても目立つカラフルなこの実がマムシグサの実だということは長い間知りませんでした。
実には毒性があるためか、鳥や獣にほとんど食べられずに雪が降る頃までカラフルな姿を見せています。
春にはそのユニークな姿によくレンズを向けるのですが、秋の草むらでとても目立つカラフルなこの実がマムシグサの実だということは長い間知りませんでした。
実には毒性があるためか、鳥や獣にほとんど食べられずに雪が降る頃までカラフルな姿を見せています。
山の秋は獣たちにとって冬を迎える準備に余念ない日々が続きます、4年前の三枚の写真をアップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。