紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

フロリダ(北米の旅・その5)

2004-11-22 07:20:32 | 8・山と旅の思い出
最後はニューヨークから帰るので、東海岸に行かなくてはならない。
せっかく東に行くなら、ぜひフロリダに行こうということになった。
セントルイスから飛行機でタンパに飛び、レンタカーで、約1週間フロリダ半島を旅した。

ここも、ほんとうにおもしろい所だった。行き当たりばったりで、毎日よさそうな所があると、あいているモーテルを探し、また次の日には荷物をまとめて、車で旅を続けていった。
5人の旅だったが、アメリカの車は大きいので、1台でもちょうどいい大きさだった。
きれいな海があると、車をとめて泳いだり、まだしばらくいたいと、そこで泊まった。

亜熱帯のエバーグレイス国立公園も楽しい所だった。トラムツアーに入って、ワニを見たり(写真右)、ボートツアー(上の写真)では、生まれて初めてマナティーを見た。

最後は、大西洋に転々とする島を結んでいる道路を通って、キーウェストまで行きたかった。が、時間がなく、途中のキーラルゴという島に泊まって、しばらくドライブした後引き返した。
海の上を通っている道路は、ビュンビュン飛ばしていくと、空に向かって飛んでいるような錯覚にとらわれる。ゾクゾクするほど気持ちがよかった。
(写真 右の道路を車で走った)
いつか、またこの道路を通って、キーウェストまで行ってみたい。

そうして、フロリダから1泊2日、アムトラックに乗って、ワシントンまで行き、何泊かしてスミソニアン博物館などを見た。その後、ニューヨークに行き、良流娯さん親娘と別れ、私たちは、帰ってきた。
良流娯さんと知夏ちゃんは、その後、まだ数日旅を続けていた。

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6 コメント

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海の上の道路 (anikobe)
2004-11-22 07:41:56
レンタカーをうまく利用しての東海岸までのドライブは、一緒にに楽しませていただくようです。

海の上の道。日本では、車しか通れないのが普通ですが、このように、歩道があるのですね。

こんな所を歩いてみたいなあと思いました。
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Unknown (Unknown)
2004-11-22 17:19:55
紅蓮さん

すご~い。海の上を通っている道路、私もビュンビュン飛ばしてみてい。空に向かって飛んでいるような錯覚にとらわれる感じ、ほんと、ゾクゾクするわね。

私は何回もアメリカに行っているのに、そんなゾクゾクする経験した事無い。

我が家の兄弟や、お嫁さんみんなでキャンピングカーでアメリカを大移動したんですが、だあれも冒険しない。今から考えると平凡で、安全な、楽チン旅で、そう言うのって、あんまり記憶に残らないのよね。

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わたしです (真蘭)
2004-11-22 17:21:44
またやっちゃった。(笑)名前無しは私でした
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anikobeさん (紅蓮)
2004-11-22 18:58:33
そういえば、隣りに歩道がありますね。

7マイルブリッジだったと思うけど、7マイルといえば、約10キロ。よく考えると、歩ける距離ですね。ドライブの気持ちよさに酔って、歩くって考えもしませんでした。
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真蘭さん (紅蓮)
2004-11-22 19:00:49
この道は、今思い出しても、チョー気持ちいい。

でも、ぜひやってみたくて、まだ一度も経験したことがないのが、キャンピングカー。

楽しい乗り物ですよね。家が動いていくなんて、考えただけでも、おもしろそう。



真蘭さんも楽しい旅をいっぱいしてるじゃないですか。これからも、まだチャンスありますよ。ホント。
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う~ん と うなるばかり (kakinohappa)
2004-11-22 20:28:27
こんばんは。Blogのあちこちも探検して,楽しみました。どうやら少しずつ,全体像の構成?がわかってきました。それで,その日のページをまず読んで,最初(5月20日)にさかのぼって読み進むことにしました。やっと6月にはいりました。アメリカ大旅行のお話は,読んでも写真を見ても,う~んとうなるばかりです。はっぱ
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