紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

連句仲間の集まり

2018-10-19 09:32:07 | 7・連句・俳句・短歌
昨晩は、連句仲間の集まりがあった。
今週、歌仙が巻き終わったので、反省会をした。
集まったのは、8人のメンバーのうちの4人。住まいが遠かったり、事情があったりで半数がこられなかった。



私は、いつもだとあちこちで詠むことが多く、いろんなところで詠むのが、そのときの気分を反映して好きなのだけど、「赤とんぼの巻」はめずらしく、三宅島だけで詠んだ。
その前の「落雲雀の巻」は、三宅島、調布、最後は遠いフランスで詠んだ。

最近では、歌仙は年に3-4回巻いているが、反省会は年2回ペースである。

連句の反省ももちろんするし、みんなの近況を聞くのもこのときだけなので、大事な時間だと思っている。

連句そのものも、前の人につける、季節の約束事を守る、など頭をつかって詠むので、うまくぴったりくる句が作れると気持ちがいい。
なかなかそうはいかないのだけど。

連句の仲間から、この頃三宅島に軸足を移したでしょうといわれた。
人の句を見ると、そういうのもわかるのでしょう。
私も他の人の句を詠んで、その人の今置かれている状況を想像することがある。

最近、行き来にくたびれたので、三宅島メインの生活に切り替えようと決めた。
仕事は三宅島だけでする。よほど調布に長くいる時じゃなければ、仕事は持ってこない。
そうすると、急いで三宅島に帰ることになる。

今こちらで時間があるので、今年の年賀状の整理をしている。
早いのだけど、次にくるのは、12月の半ば過ぎなので、ここでしないと、するときがない。

今年のをなぜ今頃整理しているかというと、三宅島と調布と、分かれて年賀状を頂いたからである。
今年は三宅島で正月から1月後半まで過ごしたので、実は申し訳ないことに、調布にきた年賀状には返事が書けなかった。
そのときは、調布から広島の娘の手伝いにいき、帰ってきたのはもう2月の末だったのだ。

今年も、正月は三宅島で迎える予定である。こんなややこしい生活をしていると、すべての方に失礼のないようにするのも難しい。

◆ ジオシティーズから忍者に引っ越しをした「連句の部屋」のホームページ。






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