紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

5・あこがれのスイスアルプス

2005-02-21 06:46:02 | 8・山と旅の思い出
小学生の頃から、スイスアルプスはあこがれだった。いつか行ってみたいと思っていた。
ようやく念願かなったのは、25歳の時。でも、その時は、ユーレイルパスというフリーチケットを買っていったため、どこもすばやく通り過ぎただけだった。

もう一度、ゆっくりアルプスを見ながら、歩いてみたい。
レミさんの田舎の家をあとにすると、アイガー、ユングフラウのあるベルナーオーバーラントを目指した。最初に行ったのは、グリンデルワルト。駅からバスに乗って10分ほどの小さな宿「ホテルベッターホルン」に泊まり3日間過ごした。(写真上)

長いリフトに乗って、山の上に行った。そこからトレッキングの開始。もう圧倒されそうな景色である。


気分は、すっかりアルプスの少女。(笑)
グリンデルワルトを皮切りに、アルプス地方の村を何カ所か転々とした。

かわいい登山電車にのって、クライネシャイデックまで行き、電車を乗り換える。




すばらしい景色なので、しばらくあたりを散策し、アイガー北壁を見ながら昼ご飯を食べる。

それから、つぎのミューレン村を目ざした。

◆スイスの旅のBlog
1・スイスへの旅立ち 
2・ニューシャテルへ 
3・プランスモンの田舎の家
4・プランスモン・つづき
5・あこがれのスイスアルプス
6・ミューレン村
7・ルガノで過ごす
8・ドイツを旅する

6 コメント

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アルプスの少女(笑) (comugi)
2005-02-21 07:27:20
誰がアルプスの少女・・・?

紅蓮さんか・・・

お子さん達か・・・(笑)

素晴しい景色に包まれて しあわせ~だな

昔から トレッキングに行ってみたいと 思ってました

しかし モンブランだったかな?

ロープウェイから 近い距離で登れるとか・・・

今なら 即 ピークハントするでしょうね(笑)
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アッハッハ・・ (紅蓮)
2005-02-21 08:53:42
とひとまず、笑ってごまかす。(笑)

でも、comugiさんのいう通り。この旅で足りなかったのはピークハンティング。やはり、山は見ているだけでは、あきたらない。上に立ってみなきゃ。



この旅のつづきで、マッターホルン山麓に行こうとして、やめちゃったのは、やはり、見るだけだから。次に万が一行く機会があったら、マッターホルンに登ってみたいけどなあ。

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したかったトレッキング (anikobe)
2005-02-21 09:55:10
10日間のツアーでは、出来なかったのが、トレッキングでした。

ベルナーオーバーランドでは、散策程度の時間が合ったので、「あぁ。ここが憧れのスイスなんだ」との感激がありました。

懐かしい地名が、いよいよ出てきましたから、わくわくしながら読んでいます。

写真も楽しみです。
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多分・・ (紅蓮)
2005-02-21 12:41:01
anikobeさんが行った時は、冬か春ですよね?

雪がもっと多かった感じがするので。



雪の時期は、またすごくいいですよね。ここらあたりは。一回目にいった時は、春だったけど、この草原は一面雪でした。

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初夏の頃 (anikobe)
2005-02-21 15:25:30
1997年の5月の終わりから6月の初めにかけてでした。山は冬、麓の町は春でした。

紅連さんのように、ゆったりではなかったけど、スイスの旅いつか書きたいなあと思いました。

だから、とても、ここに来るのが、楽しいのです。(*⌒ヮ⌒*)ゞ
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えぇ・・ (紅蓮)
2005-02-21 23:16:15
5月末でも、けっこうアルプスには雪があったんですねえ。写真を見て、これはおそらく冬か3月頃かなあと思いました。

でも、同じところに降り立ったのですね。長い間、あの登山列車に乗るのは、あこがれでした。



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