京都再訪の旅、祇園祭見学後に高雄の青紅葉を堪能(154-1)

京都再訪の旅、祇園祭見学後に高雄の青紅葉を堪能(154-1)
https://ginzanews.net/?page_id=68836

皆様
モハンティ三智江です。いつもご愛読いただき、ありがとうございます。
銀座新聞ニュースの最新号は、久々に旅ルポ(京都編2回シリーズ)をお届けいたします。京都ファンの私が見つけた穴場の観光地を文面でお楽しみいただければ、幸いです。

先般18日、息子Rapper Big Deal出演の福井テレビ55周年記念特別番組「なんだー？ワンダー！」(10月 5日18時～19時、福井にまつわる疑問や話題を取り上げるレギュラー番組の1時間スペシャル版)の収録がありました。帰福した私は、親族とともにスタジオで見学させていただきました。ディールはトリ、最後の20分の「インドに福井出身の超人気アーティストがいた！」に出演、ビデオ収録された画像を鑑賞させていただきました。

本人のインタビュー(4月の来日時始め現地ムンバイからのzoom出演)、母の私や、杉本福井県知事並びにシビ・ジョージインド大使のコメントほか、現地コンサート映像やミリオンヒット作などもアップされ、最後に愛する第2のふるさと・福井に捧げるラップ、Fukui Loveの新作が初公開されます。番組のとても良い出来栄えに感激しました。スタジオ内の新Fukui Loveの評判も上々でした。

思えば、2020年3月に来福し、Fukui Loveのロケ撮影を行うはずがコロナでキャンセルを余儀なくされ4年半、ついに形になり、母子共に感無量です。7年前の旧作は写真のみで構成されたデモ版でしたが、今回は文字通りの動画、作詞作曲も一新され、福井の自然美溢れる景観や名所並びに今春開通した新幹線をバックに、福井への愛を歌いあげるRapper Big Dealの映像は必見です。

また後日改めて紹介させていただきますが、福井在住の皆様は10月5日の福井テレビ55周年開局記念特別番組「なんだー？ワンダー！」をお見逃しなく！
1時間スペシャルの最後の20分にRapper Big Dealが出演し、終盤に新Fukui Love、福井に捧げるラップ(MVは同時にYouTubeで配信)を披露、本邦初公開です。

能登地震から半年、復興への祈り込めたあばれ祭に圧倒さる(153-3) | 銀座新聞ニュース

能登地震から半年、復興への祈り込めたあばれ祭に圧倒さる(153-3) | 銀座新聞ニュース
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皆様
モハンティ三智江です。いつもご愛読いただき、ありがとうございます。「能登半島地震／半年後の今」3回シリーズの最終回をお送りします。復興祈願のこもった宇出津のあばれ祭の圧倒的迫力が文面から少しでも伝われば、幸いです。
お時間のある時、ご一読いただくようお願いいたします。

1回
https://ginzanews.net/?page_id=68161
2回
https://ginzanews.net/?page_id=68331

〇近況メモ
24年前に出版した拙著「お気をつけてよい旅を！ー日本人女将インド安宿繁盛記」(双葉社、2000年)が、元お客さんのご厚意で我が手に戻ってきました。
息子Rapper Big Dealが10月出演する地元放送(福井テレビ)の55周年記念特別番組において、子供時代の写真が必要と言われ、金沢在住の私はインド本宅の捜索も叶わず、どうしようと悩んでおりました。ふと昔出した本に息子の幼児期の写真を載せたことを思い出し、図書館もAmazonも在庫切れのところを、昔のお客さんなら持っていらっしゃるかもしれないと当たってみました。感激したことには、大事に取り置いてくださっていたのみならず、ご厚意で譲っていただくことになりました。
この文面を借りて、Nさんには篤く御礼申し上げます！

※現在も営業継続中のHotel Love & Life(C.T.Road, Puri, Odisha)は、息子がInstagramで両親の恋愛秘話を明かしたことで、コメントが10万と殺到し(タージ・マハルに比べる人も)、現地大手メディア6社に取り上げられ、愛に国境はないとインドの若者を触発、愛の聖地化したLove＆Lifeにはファンが押しかけています。息子は年内に両親の恋愛秘話をテーマにした新作ラップを公開予定。

〇近況メモ2
義妹が、9月1日金沢駅前の日航ホテル(アートホール)で行われたMrs.of the Yearコンテストで、見事グランプリに輝きました。石川大会に向けて10キロ減量、16センチのハイヒールでのウォーキング練習と努力した成果が実りました。ageless, genderless, borderlessと銘打っているだけあって、トランスジェンダーも2人参加、OBには70代の女性もいて、楽しいショーでした。

デーモンの肖像(中編小説)

デーモンの肖像(銀座新聞ニュース)
https://ginzanews.net/?page_id=68445

皆様
残暑お見舞い申し上げます。8月も下旬に入りましたが、まだまだ暑い日が続いております。どうか夏バテなさらぬよう、くれぐれもご自愛ください。
さて、新小説作品の第1回をお送りいたします。

金沢出身の著名な洋画家(故人)をモデルに、スペイン・パリ時代も含めて死去(1985)まで同居した女性写真家の目線で狂気の芸術家像を書いてみました。

油彩が好きな方なら、読み進むにつれ、誰がモデルかわかるかもしれません。文学で言えば、破滅型の私小説作家、凄絶な生き様は、小説家ならテーマにしてみたい題材でした。
昨秋、石川県立美術館に3日連続通って、死神に取り憑かれたかのような暗い画風にすっかり魅せられてしまいました。黒のベレー帽や年季の入った茶革の旅行鞄、ギター、ゆかりの名刀なども展示され、生前日本人離れした長身の美男だった故人(亡父と同じ昭和初期生まれ)を偲ばせました。図書館で画集やエッセイ、写真集など関連資料を渉猟した日々が思い起こされます。
まだ序章ですが、今後とも引き続きご愛読のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。

〇金沢の古民家居酒屋紹介
著作権にまつわる契約書作り(息子関連)に追われ、8月も下旬に入ってしまいました。暑さと混雑で息抜きの旅も叶わぬ中、盆に親族との会食席が設けられました。会場は、金沢市本多町の古民家を改造した高級居酒屋「弥三郎」。5年ぶりに再々訪したお店は折柄、盛況。街中に姉妹店のイタリアンもオープンしたとか。
能登産の新鮮な潮の香の漂う岩牡蠣と、ブルーローズのラベルが素敵なブルゴーニュ産白ワインが、絶妙な取り合わせで、美食を楽しみました。金沢にお越しの折は、「弥三郎」をお試しください。和中心の創作料理も美味、酒類も日本酒・ワインと豊富に取り揃え、なんといっても古びた町家の佇まいが、洒落ていて素敵です。

能登地震の被災地視察、半年後も残る爪痕と復興への兆しし(152-2) | 銀座新聞ニュース

能登地震の被災地視察、半年後も残る爪痕と復興への兆しし(152-2) | 銀座新聞ニュース
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皆様
モハンティ三智江です。熱帯地並みの酷暑が続きますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
さて、能登半島地震／半年後のいまシリーズの続編、第2回被災地視察編をお送りします。お時間のある時、拝読いただければ、幸甚に存じます。

〇トピックス
東インドでNo1のラップスター、Rapper Big Dealが、Instagramで両親のラブストーリーについてシェアし、反響を呼んでいます。インドに旅した日本女性(私)が現地男性(亡夫)と恋に陥って、Hotel Love & Lifeをオープン、ホテルは36年後の今も現存、愛の証だと持ち上げたショートビデオをインスタ公開、いいね!を8万5千余ゲット、大手メディアにこぞって報道されました。
殺到するコメント欄に、かの有名なタージ・マハルと比べる人がいて、当事者の片割れである私はほんとうにびっくりしました。タージ・マハルはインド北部アーグラーにある名高い世界遺産、ムガール帝国(16-18世紀)第5代皇帝シャー・ジャハンが、愛する后、ムムタズ妃の死(1631)を悼んで建立した霊廟です。

Humans of Bombay(Humans of New Yorkにインスパイアされて2014年創設)という登録者数112万のソーシャルメディアからインタビューまで申し込まれましたが、辞退、パーソナルなことですし、メモリーとして胸のうちに秘めておきたいので。いずれにしろ、35年前のラブストーリーがインドの視聴者をかくまでインスパイアしたとは、本当に驚きでした。

以下、有名メディア、India Today(購読者数800万のトップ週刊誌)に掲載された記事です。https://www.indiatoday.in/trending-news/story/rapper-big-deal-samir-rishu-mohanty-reveals-how-his-japanese-mother-and-odia-father-fell-in-love-instagram-video-2573422-2024-07-29

Instagramにアカウントをお持ちの方は、ディールが両親について語るショートビデオを覗いてみてください。あまりに反響がすごいので、両親のラブストーリーを題材にしたラップ作品を年内に発表予定とか。現実と離れたファンタジーロマンとして独り歩き、当事者の片割れとしてはこそばゆいんですが、日本女性とインド男性の秘められたラブストーリーがラップとして蘇り、インドの若者をインスパイアするなら、こんな嬉しいことはありません。
それにしても、ラブ＆ライフと、タージ・マハルを比べるのは、いくら何でもと当人としては、ドン引きなんですけど。インド人て、ほんとロマンチックですね。現実が苛酷だから、夢に逃げるんしょうね。とにかく、びっくりしました❣️有名人の息子を持ったことの功罪かな。

能登半島地震から6カ月、インド料理店が閉店、救援物資は何処に（151-1） | 銀座新聞ニュース

能登半島地震から6カ月、インド料理店が閉店、救援物資は何処に（151-1） | 銀座新聞ニュース
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皆様
モハンティ三智江です。先刻、猛暑の京都に辿り着きました。今駅前のベローチェでアイスコーヒー(350円)を飲みながら、チェックイン前のひととき涼んでいます。私は時々むしょうに京都を訪ねたくなるほどの京都ファン、日本にベースを作るにあたっても、京都にしようか、金沢にしようか、だいぶ迷ったものです。

春に愚息が来日し、大阪に出向く機会が多かったのですか、京都はそのたびに素通り、高速バスの車窓から伏見稲荷神社や二条城、駅前の京都タワーを、降りたくなる衝動をこらえながら、恨めしげに仰ぎ見ておりました。
2年振りにやっと再訪かないましたが、折柄の酷暑。37度という、インド顔負けの暑さ、オーブンに投げ込まれたようなむっとした熱気に、どこでもいいから冷房のきいたところに逃げ込みたくなります。
というわけで、到着早々、お気に入りのコーヒーチェーン店、ベローチェ(東京飯田橋の同店もいい)に駆け込みました。ここはいつも、混んでいるのですが、割と空いていて、たまたまなのか、値上がりしたからなのか、お祭り(祇園祭の後祭)だからなのか、よくわからないけど、まあ、空いている方がベターですけど。

さて、銀座新聞連載の最新号は、能登半島地震で被災したセクさんご夫妻にインタビューを試みました。ご主人のラジさん(Odisha州出身のイスラム教徒)は、元インド料理店｢オリッサ｣(Orissa、旧州名)店主。金沢唯一のハラール(豚肉などの禁忌)対応店を経営していましたが、閉業、その後能登町にある別宅が被災しました。

｢能登半島地震/半年後のいま｣は、3回シリーズでお届けします(2は被災地視察、3はあばれ祭見学記)。
まずは第1回の被災者インタビュー、ぜひ、本文をお読みくださるようお願いいたします。

※能登半島地震で被災したセク・ラジ＆明子さんご夫妻に、義援金や支援物資(水・米・日持ちする食品など)の援助ができる方は、こちらのコメント欄までご一報ください。セク明子さんは、ボランティア活動にも従事しているため、援助物資はほかの被災者にも配られます。
皆様の温かいご支援お待ちしております。

インドで「福井ＬＯＶＥ」 歌詞に北陸新幹線県内開業

インドで「福井ＬＯＶＥ」　歌詞に北陸新幹線県内開業：日刊県民福井

https://www.chunichi.co.jp/article/924083

皆様
暑中お見舞い申し上げます。さて、日刊県民福井紙(7月7日)に、愚息Rapper Big Dealのインタビュー記事が掲載されましたので、お送りいたします。
先の4月の来日では、地元福井の4メディアから取材を受けましたが、こちらがラップ愛好家の若い女性記者さんによるラストインタビューです。

現在ディールは、新Fukui Love動画に向けて、鋭意作成中です。早ければ、秋に配信リリース予定、福井在住並びに出身者、ゆかりの皆様、お楽しみにお待ちいただければと思います。

私事では、先般能登半島地震の半年後の被災地視察も兼ねて、 宇出津(うしつ)のあばれ祭りを見学してきました。神輿を壊しながら目抜き通りを駆け抜けるまさにあばれの勇壮さ、圧倒的迫力に息を呑みました。復興への祈りのこもった気迫に満ちた素晴らしいお祭りでした(銀座新聞にいずれアップ予定)。別名キリコ祭とも言われ、切子灯篭の立つ山車が何基も出るんですが、東インド・オディシャ州の壮大な山車祭(ラト・ヤートラ)を思い出しました。

以下のディールの動画で、
https://youtu.be/IhUzdW8orzg?si=T1Q3HVhc-9yXCPkW
ヒンドゥー教の四大聖地のひとつであるプリーの壮麗な山車祭をご覧いただけます。主神のジャガンナート様(宇宙の主、動画では手足のないまん丸目玉の黒いご神体、化身のひとつが仏陀で平等を標榜)と兄妹神の三位一体神が、3台の巨大な山車に祀られ、グランドロードを荒縄で1台ずつ引かれていく豪壮な大祭です。一見の価値ありの名物祭で、世界遺産級です。ぜひ動画をご覧いただき、感動を味わっていただきたいです。

夏祭り続きの昨今、来週は京都の祇園祭にも行くことになりました。同祭は3度目で、京都ファンの私は頻繁に現地を訪ねていますが、今回は2年振りで楽しみです。しかし、この猛暑、混雑と併せて炎天下の後祭を滞りなく見学できるでしょうか。

皆様も、夏バテにはくれぐれも気をつけて、花火などの夏祭りをお楽しみくださいますように。

インド在住の息子が来日、日本人ラッパーたちと共演（150) | 銀座新聞ニュース

インド在住の息子が来日、日本人ラッパーたちと共演（150) | 銀座新聞ニュース
https://ginzanews.net/?page_id=67823

皆様
モハンティ三智江です。梅雨入りしたので、雨がひどくなる前に、山代温泉に日帰りで出かけました。明治時代の共同浴場を復元した古総湯は高い木の天井、ステンドグラスやタイル(九谷焼)がハイカラで、洗い場はなく、かけ湯のあと浸かるだけの浴場です。折よく無人のレトロ風呂場を独占し、心ゆくまで湯浴みした後、2階の休憩室で湯上りの体を休めました。
座卓がふたつあってピンクの座布団の並ぶ畳敷きの広い和室(女性専用、隣室が男性用)は三方にある窓から、柳の木々が風流な温泉街を見渡せ、静かでほっと寛げました。山代の魅力は、温泉のほかは何もない落ち着いた佇まい、日帰りなら、古総湯(＋総湯もあり)だけで充分(観光案内所でエコチケット800円とお得。バス往復・1施設入湯料・スイーツ＝私はよこやという和菓子処で羽二重くるみ入りどら焼きを戴きました)。

加賀温泉駅は3月の新幹線開通で新設され、立派になっていました。これで、加賀温泉郷は制覇しましたが、総湯は片山津の柴山潟に面した浴場が一番、全面ガラス越しに湖面が見渡せ、最高、山代の古総湯もムード満点、明治ロマンの香りに浸れます。山中は温泉以外にも、鶴仙渓など見どころが一杯、石川にいらしたら、ぜひ加賀温泉郷を訪ねてみてください。

さて、銀座新聞連載の最新号は、4月に来日した息子がコラボした日本人ラッパーたちについて、述べてみました。中でも、異色の隻眼ラッパー(東大文学部中退、亡父は元朝日新聞の論説委員)、英語が堪能なダースレイダーさんに一番インパクトを受けました。詳細はぜひ、記事をお読みください。

インド総選挙、モディ首相3期目も与党が単独で過半数割れ(149)

インド総選挙、モディ首相3期目も与党が単独で過半数割れ(149)
https://ginzanews.net/?page_id=67740

皆様
モハンティ三智江です。
世界最大の民主主義国家インドの総選挙2024は、日本のメディアでも報道され、話題を呼びました。有権者買収にサリーやラップトップ、果ては札束まで飛び交う5年に1度のお祭り騒ぎ、2019年の前選挙に続き、今回も総括を試みました。
モディ(インド首相)続投は予想通りでしたが(BJP単独で過半数割れは意外)、35年在住したオディシャ州の州議会選挙(総選挙と同時開催)の結果は予想外で、青天の霹靂、息子も私も大ショックを受けました(Rapper Big Dealは24年君臨した辣腕州首相への献辞として、惜別ラップを近日中に公表予定)。

詳細は記事をお読みください。日本の大手メディアで報道された通り一遍の情報と違って、在留体験者ならではの率直な意見や感想を述べてみました。なべでは、インドの民の思うところにも通じると思います。

飛び切り面白く大掛かりなインド総選挙、フィーバーぶりが少しでも伝われば、幸いです。

椅子と骨（短編小説編8 最終回）

椅子と骨（短編小説編8 最終回）

皆様
モハンティ三智江です。
遅くなりましたが、小説・椅子と骨の最終回をお送りいたします。エピローグをどう締めくくろうかと頭を捻っておりましたが、昨年11月にインドの山間聖地リシケシ(ヨガで有名)に夫と母の散骨に遠出したことが、作品に生きました。自賛ですが、会心の終結、結び方になったと思っております。

エッセイには本音は書けませんが、虚構であるはずのフィクションなら思うがままを書ける、小説という媒体は何をどのように書いてもいい自由さに魅力があり、私には合った媒体です。ノンフィクションであるはずのドキュメント作品に本音を書きにくいとは、皮肉な逆説ですが、自分の思うがままを述べるには小説は最適な媒体、私にとっては最も近しい創作手法です。

渾身の最終回、鎮魂の結末をぜひご一読いただくようお願いいたします。

椅子と骨（短編小説編8 最終回）
https://ginzanews.net/?page_id=67558

息子Rapper Big Dealが4月来日、過密日程の合間に桜を満喫（148）

息子Rapper Big Dealが4月来日、過密日程の合間に桜を満喫（148）

https://ginzanews.net/?page_id=67482

皆様
ご無沙汰しております。モハンティ三智江です。
しばらくお休みしていた銀座新聞ニュースの連載を復活、先月来日した息子(インドで人気のヒップホップアーティス、Rapper Big Deal)の日本滞在レポートを、最新号としてアップしましたので、送信させていただきます。
お時間のある時、ご一読いただけると、幸甚に存じます。

※

最近公開されたばかりのRapper Big Dealの新作ビデオ(英語)も併せて、送信させて頂きます。
https://youtu.be/N2O1agVlFjc?si=jFSbfwATdv-_wQYw

題名のSuzumeは日本アニメ「すずめの戸締り」(2022年新海誠監督により映画公開)へのオマージュ(ディールは大の日本アニメファン)、背景は4月中に旅した日本各地(メインは富山の五箇山の合掌作り集落)となっておりますので、割と親しみやすいのではないかと思います。日本の血が半分混じることを自負し、第2の祖国をこよなく愛する彼が、日本の自然美や、日本文化のリッチさを賞賛した内容になっております。
お時間のある時、ご視聴いただければ幸甚に存じます。

なお、国立民族学博物館の辺境ヒップホップ研究会のウェブサイトにRapper Big Dealのインタビュー記事(ほか2人の日本人ラッパー含む)が掲載されましたので、興味のある方はこちらも併せて、拝読いただけると、幸甚に存じます。著者は有名ブロガー、Kosukeさん(文中軽刈田)、先月ディールの来日中、日本のアーティストたちと繋げる役目を果たしてくださった、インドのヒップホップに詳しい英語が堪能な方です。大変読み応えのある記事内容になっておりますので、興味のある方はご一読いただければ、幸甚に存じます。
https://minpaku-ees.jp/news/9/

インドでトップ10ミュージシャンの一人として人気を博すRapper Big Dealは今後、活動の幅を日本にも広げていく予定ですので、皆様、何卒ご支援のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。