J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

Jリーグをつかおう! Jリーグ社会連携(シャレン)15

2021-06-30 00:01:29 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 先日の12日にツイッターで偶然目に留まり、急いで申し込みました。テレビ東京のビジネス系のウェビナーで、FOOT×BRAIN提供プログラムがあると。J3の鳥取さんと福島さんで、両クラブのGMが登壇するようですが、岡野氏と竹鼻氏。どちらも当ブログにとっては馴染みが強い人物です。予告文を読むと、どうやらシャレンっぽい内容で、これは面白そうと。ウェビナーを視聴しながらメモを取り、その後に記事に起こしました。テレ東BIZ「Reversible World2021」という番組ですが、テレ東BZは登録100万人を達成したとか。
   
【FOOT×BRAINプレゼンツ 発想の転換で逆境をチャンスに! Jリーグクラブが考える新たなスポーツビジネス】
〔コロナ禍で苦しむプロスポーツ界。それはサッカーのJリーグも同じ。しかし、発想を変えることで逆境をチャンスに変えているプロサッカークラブがある。それがJ3に所属するガイナーレ鳥取と福島ユナイテッドFC。入場料収入やスポンサー収入が限られる地方のJリーグクラブだが、発想を転換することで見出した地方の強みを逆に活かした新たなスポーツビジネスの形とは?〕
   
【GMとは何か?】
 はっきりした定義は無く、クラブによって異なる。J3鳥取では事業、営業の統括という位置づけ。岡野GMは現在はコロナ禍もあり、ずっと東京に滞在。

【J3福島】
 2014年から、新人選手教育の目的もあって農業部で事業開始。りんごの木で2本から初めて現在は14本管理。他にも桃、ぶどう(高尾)、米、アスパラ、洋梨で自社生育はクラブのシンボル。「農家と一緒」をスローガンにマルシェ事業を展開し、他の人の野菜も販売してあげる。仕入れてアウェー戦のブースでも販売。
 農業は忙しいイメージがあるが、実際の作業日は毎日ではなく、週に5~6回。年間60日も無い。そこをみんなで手分けするが、3~4人で交代して実施する。夏は多く、特に桃はガンガンやっているが、それほどサッカーの時間を削ってはいない。
 地元住民とのふれあいが社会経験になり、若い選手の育成に効果がある。東日本大震災と地元農業の風評被害がきっかけで農業を手掛けた経緯がある。3年前にタイへ桃を売り込む際に、ピーチマッチとして親善試合を実施し、農業に貢献できた。一昨年に初めて農業収入がファンクラブ収入を超え、昨年も上回っており、入場料収入を超えるのが目下の目標。
   
【J3鳥取】
〔野人プロジェクト〕
 プロジェクトで集めた資金で外国人ストライカーのフェルナンジーニョ選手を獲得。岡野GMが漁師の格好をしてPRしたら一気に広がった。1口5千円で今でいうクラファンだが、返礼品にはカニ以外にも地元のスイーツや肉類(大山どり)を採用。プロジェクトでレオナルド選手も獲得。ブラジルに行って連れて来たストライカーだが、J1得点王まで上り詰めた選手。コロナ禍が追い風となり、注文が増えている。
 挨拶で境港漁協に挨拶に行ったら、金は無いが魚、カニなら山ほどあると言われたのがきっかけ。1回目は何千口が獲得できた。今は落ち着いてきたが、継続できている。2,650万円は寄付。

〔しばふる〕
 砂丘がある鳥取県は芝生の生育に向いている。全国2位で国立競技場の芝も鳥取産。鳥取県は耕作放棄地が多く、見た目が良くなる事もあって事業を開始。クレージーな2人(高島事業部長と野口芝生生産担当)が担当し、無農薬でオーガニック栽培。3haの圃場で生育した芝生をオンラインストアで販売。
 地元のスーパーがスポンサーとなって主に地元の保育園に入れており、特に先生方に喜ばれている。ただ、管理が大変で毎日芝刈りが必要。ミーモというロボット芝刈機が活躍しているが、園児が機械に目を作って貼ってかわいがっている。芝生については病院、家の庭、デパートの屋上など、需要のグローバル化が今後期待でき、世界を目指している。
 強いだけで来場客が増えるのか、集客が一番正解が無いため、他のアプローチを考えた。勝ち負けでは集客は計算できないため、それ以外の事業を考えた。「ガイナーレを一緒に作っていきたい。クラブがあって良かった」と思ってもらい、地域課題を解決していきたい。当時J2にいたFC東京を迎えたホーム戦の時にかなりの経済効果が見られた。J1昇格が決まった試合で、日帰りができない終了時間だったために、相手サポーターが地元に宿泊した事もある。これからの企業は、社会のための存在価値という「ESG」への取り組みが重要。
 
 こんな感じでした。シャレンでまとめてみましたが、「しばふる」や「夜宴プロジェクト」も出てきました。実はどれも当ブログではすでにしっかりリスペクトできている事例でしたが、おさらいのような感じで視聴していて面白かったです。特に福島さんの農業部は最近結構メディアに取り上げられていると思います。とにかくあちこちでこの農業部が出てきます。Jリーガーの農業というのは一見関係なく思えますが、実はセカンドキャリアの浸透という意味も含まれていると思います。
 先日、元選手で、引退後は最近までコーチをしていて、今はスポーツ事業の公益法人で活躍されているK氏と、仕事絡みで何度か話をした事がありますが、Jリーガーは口下手な人も少なくなくため、農業がセカンドキャリアに適しているという話をお聞きした事を思い出しました。確かに営業職などの仕事よりも適しているかもしれません。
 今回では「強いだけで来場客が増えるのか、集客が一番正解が無い」「地域課題を解決していきたい」という言葉に、アンテナが引っ掛かりました。グッズやスタグルばかりに注力してもダメ、やはり地域課題の解決で協働しなければ100年続かないというようにも聞こえました。
シャレン(Jリーグの社会連携)関連⑯:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210619
    〃                 ⑮:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210512
    〃                 ⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200526
    〃                 ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200520
    〃                 ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200503
    〃                 ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200330

    〃                 ⑩:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200213
    〃                 ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200211
    〃                 ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200106
    〃                 ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190814
    〃                 ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190722
    〃                 ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190517
    〃                 ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190508
    〃                 ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190121
    〃                 ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190107
    〃                 ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180521
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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なでしこリーグ(WEリーグ)について30

2021-06-29 00:01:22 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 一昨日の26日(土)に、ベル対シャルムの岡山ダービーが行われました。目下なでしこリーグ2部の最下位と7位の「裏天王山」のような試合でしたがスコアレスドローだったようです。少し前まではベルが貫禄勝ちするのがパターンでしたが、勝てませんでしたか。ベルの現在の順位(最下位)を象徴しているような結果ですね。昨日の山陽新聞に「降格争い 互いに譲らず」というタイトルの記事がありましたが、正確には「残留争い」ですね。まだ山陽新聞さんも足らずの部分がありましたね。
 その記事には「最下位は自動降格するとあって、何としても避けたいところだ」とありましたが、そうなの?と思ってしまいました。てっきり降格は無しで、下部カテゴリから上がってくるものとばかり思っていました。という事でリスペクトすべくウィキペディアで調べてみました。
   
「<2021プレナスなでしこリーグ2部入替戦>
 なでしこリーグ2部の8位チームと2021プレナスなでしこリーグ2部入替戦予選大会(以下「予選大会」という)1位から3位の計4チームが1回戦総当たりの入替戦を行う。上位3チームがなでしこリーグ2部へ残留または参入の権利を得る。
 ただし、予選大会より参加のチームはなでしこリーグ2部加盟基準の認定を受けているチームに限る。また、入替戦に出場する予選大会参加チームが何らかの理由で決定しなかった場合は、なでしこリーグ2部の対象チームはなでしこリーグ2部に残留とする。」
引用:なでしこリーグ公式HP

 これを見ると自動降格ではないようです。ライセンス(なでしこ2部加盟基準認定)を持っている下部リーグ(地域リーグ?)のクラブで入替戦予選大会があり、その上位3チームと入替戦を行い、上位3チームがなでしこ2部になるというものかな。なでしこ8位は有利だと思います。4チームのうち3チームが2部になるのですから残留できる可能性が高い。こういう条件でも4位になって降格してしまったら、もはやそのチームは元々2部で戦えるチームでは無かったと思います。さぁ下から突き上げてくるのはどういうチームなのでしょうか。将来のWEリーグ入りも視野に入っているのかもしれません。現在の各地域リーグからそれらしいチームをピックアップしてみました。

【なでしこリーグ2部入れ替え戦に出てきそうなチーム】
・ヴィアティン三重レディース
・FC大阪CRAVO
・FC今治レディース
・ヴェルスパ大分レディース

 もう少し名前が出るのかと思いました。地域リーグを一つ一つ見て行きましたが、学生チームが多いのが印象的でした。JかJFLのクラブ名がついたレディースチームで探してみたのですが。山口さんのレディースもありましたが、中国リーグ2部所属でまだ日にちがかかるかな。
 さて、ベルとシャルム。ともに現在勝ち点4で8位(最下位)と7位。ともに1勝8敗1分で、シャルムの方がかろうじて得失点差2点多いだけで実質は並びで最下位でしょう。
 あと4試合だそうです。今まで1勝しかできていないので、正直どちらかが入替戦に回るのではないでしょうか。ただ、7月4日の第11節のあとは五輪ブレイクに入り、再開が秋頃で最終節が10月10日とやや間延びしたスケジュールです。頑張って欲しいですね。争うのはそこではなく、なでしこ1部との入れ替え戦でやって欲しいです。
WEリーグ関連(なでしこリーグプロ化)関連: /  /  / / / / /
なでしこリーグ関連: / / / / / / / / / / / / / /
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ラグビーの日本へ34

2021-06-28 00:01:38 | スポーツ文化・その他

 留守録観戦レポです。
 昨日夜にラグビー日本代表の記念すべき試合が放送されていました。ただ、当ブログは昨日は情報遮断して、今日昼にゆっくり観戦し、レポ記事を書きました。久しぶりのラグビーの代表戦でした。東京五輪は関係が無く、2年後のフランスW杯に向けた強化試合でした。日本W杯から1年8カ月、2023年フランスW杯に向けて始動しました。その最初の相手がヨーロッパ最強のドリームチームで北半球最強軍団でした。
 アウェーでブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦。会場はスコットランドのマレーフィールド。ライオンズは1888年に南半球の強豪国との対戦を目的に創設。現在はニュージーランド、オーストラリア、南アフリカに遠征するためだけに英国4協会(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド)のトップ選手のみで4年に1度結成され、各国代表の選抜チームで対戦できるだけでも光栄。挑みます。
 すごい歓声。1年半ぶりに聞いた感じ。もうイギリスは声を出してもいいんだ、うらやましい。まさかリモート応援? 2019年のW杯メンバー15人のうち14人が出場しています。先発見ても、稲垣選手、リーチ主将、田村選手、松島選手、具選手と久しぶりの名前ばかり。
   
 試合開始。ライオンズはキックをさせて、プレスをかける戦術。日本は前回の日本大会で、アイルランド、スコットランドに勝っています。ピッチが少し滑るようです。フォワード身長比較(3選手)が出ました。ライオンズは平均197cm、日本は191cmとやや低い。攻めてくる相手にジャッカル成功。正式にはノットリリースザボールで、タックルされた選手が、倒れてもボールを離さずに持ち続ける反則。日本戦えています。フィジカルでも負けていません。
 フォワードの体重比較。ライオンズは111.9kg、日本は111.4kgとギリギリ軽い状況でした。2023年フランス大会をもう一度確認してみると、D組でイングランドと同組になっていますね。そういう意味合いもあったマッチメイクなのかな。
   
 解説者の福岡氏によれば、ヨーロッパの選手達は上に持ち上げてボールを動かさないようにして、マイボールにするプレーを好むので、日本の選手は低さを意識してボール保持をした方がいいと解説していました。W杯のトライ王に押し込まれて先制され5-0。コンバージョンで7-0。タックルを低く行っていたが、スリッピーなピッチだったか。
 しかし、ファンの声援が響く。本当に大丈夫なのか、先日ロックダウン解除が延長になったばかりなのに。ちょっとライオンズの流れになってきました。抜けられてスコットランド選手で欧州6か国大会のトライ王にトライを奪われる。0-12。コンバージョンで0-14。余り離されたくないですね。W杯でロシア戦、アイルランド戦では逆転勝ちしているので、まだわかりません。今日のフランス人主審は2回W杯審判団に選出されたベテランレフェリーで、この試合で引退するそうです。
   
 ライオンズがホームで試合をするのは133年の歴史の中で2回目(2005年アルゼンチン戦以来)だそうです。その相手の日本あっぱれだ。ライオンズはモールも強い。モールの練習をやってきた様子。そのまま決められる。0-19。コンバージョンで0-21
 一方的な試合になってきました。日本はトップリーグで優勝したパナソニックにメンバーが多い。解説では控え選手が出てくる後半に期待できると言っています。日本は遠征前に1カ月の合宿を行ってきましたが、ライオンズは2週間で合してきたとか。日本はスクラムで少しライオンズに押されています。ライオンズは3点を狙いに行く選択ではなく、外に蹴り出してトライを取りに行く選択をし続けています。今日はセットプレーで相手にボールを取られるシーンが何度かあります。日本もトライ狙いです。ゴールを狙うがライオンズの強力な守備で時間切れ。前半終了。
   
 後半スタート。ライオンズは前半ラインアウト全て成功です。控えにいるジャッカルの姫野選手に期待です。SRでハイランダーズ(NZ)に所属して活躍。ライオンズのプレスが激し過ぎてボールを離せず、ジャッカルを許してしまう。アドバンテージという言葉が出てきますが、まだ不明。リスペクトできていません。おっとTMO(ビデオ判定)です。そういえば、サッカーの代表戦ではめったに観ません。五輪やW杯ではしっかり対応してくれるのでしょうか。なかなか日本は得点に迫れません。受けてばかりです。独走を許してしまう。0-260-28。外しません。
  続々と選手交代です。4人でジャッカル姫野選手出てきました。さあ流れは変わるか。「笑わない男、稲垣」と紹介されます。そういえば、最近TV出演減りましたね。競技に集中するのはいい事です。その稲垣選手交代しました。

 スコットランドでライオンズが試合をするのは初めてだそうです。日本はキックアンドゴーで調子が出てきましたが、すぐに奪われる。頑張って頑張って姫野選手がトライ。5-28。田村選手のコンバージョンで7-28。かすかに日本コールが聞こえましたが、コロナを考えると微妙。姫野選手は初めてトライを奪った日本人になりました。少しずつアタックが前に行き、いい流れになってきました。
 ここでPK。田村選手外してしまう。残念。五郎丸選手のポーズを思い出す。ライオンズは交代で入って来るどの選手もスーパースターです。当ブログは全くわかっていませんが。またしてもPK獲得。今度は成功。10-28

 ラグビー観戦でいつも思いますが、スローインの時にキャッチする選手を高く持ち上げる選手がいるが、すごい力だなと。またすごく高い所から着地する選手もすごいなと。着地した時にすごい衝撃だろうにと。終盤になって日本は独創的な攻撃を進める時間が増えてきました。トニーブラウンアタックコーチという名前が出てきます。前には無かったな。
 ライオンズのプレッシャーでキャッチミスが出て、得点チャンスを失う。やはり、芝に足を取られています。80分過ぎていますが、ライオンズはボールを蹴り出しません。さすがです。ここでホイッスル。ノーサイドです。

 日本代表は7月3日にダブリンでアイルランドと対戦です。こちらも楽しみ。ちなみに去年12月の記事でも書いていますが、すでに2023年フランスW杯の組み合わせは決まっています。D組でイングランド、アルゼンチン、オセアニア1位、米大陸2位になります。「死のプール」と言われ、イングランドはあのエディー・ジョーンズHCで因縁の対決になります。確か、4年前と比べて代表の環境が違ってきていると聞いています。4年前は長期の代表合宿ができたが、今は海外組(松島選手)もいて、そこまで長期で高速できなくなったと聞いています。あと、2022年開幕のプロリーグもどう作用するのかが気になります。
ラグビー日本代表関連: / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
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次に向けて頑張りましょう254

2021-06-27 00:01:25 | ファジアーノ岡山

 生配信観戦レポです。
 今日はアウェー京都戦。会場はサンガスタジアム。京都といえば西京極と思ってきたため、一度行ってみたい場所です。上位対戦シリーズ3チーム目です。ひょっとしたら連敗続きで降格圏に押し出されるかと思っていましたが、結果は今のところ2連勝。上位いじめしてきた伝統が継続した格好ですが、今日はわかりません。先日松ちゃん君と、岡山が下位に弱く、上位に強い要因は、上位は岡山を研究せずに前掛かりに来るため、岡山の得意なカウンターがやりやすいのではないか。下位はきっちり岡山対策をしてきて守りを固めるために、得点力の弱い岡山は苦戦するのではないかと話をしました。そんなに簡単に言い切れませんが、何か理由があるんでしょうね。あと、相性。今日はアウェー席も入れているようです。太鼓は叩けないのかな。
   
 今日の相手は京都さん。「元岡山」が多く、因縁の相手ですね。岡山の前監督の長澤ヘッドコーチ、若宮コーチ、富永コーチがいます。そして先発には武田選手と「元岡山」が多いですね。監督は湘南時代にいろいろあった曹監督なので、伝統の超攻撃サッカーが展開されるのか。京都さんは14戦負けなしでリーグ最少失点、岡山はリーグ3位の少なさ。京都さんのユニ、一瞬岡山を思うくらいに似たデザインです。
 岡山の先発には濱田選手復帰。井上選手が右SB、GKは前節で活躍した梅田選手の名前も。対戦成績は6勝6敗8分けの全くの五分ですが、相手は現在磐田さんと優勝&昇格争いを繰り広げている元J1の格上チームです。さぁ今日も上位キラーの異名を守れるか。今日も生書き込み。

 キックオフ。岡山はサイドからの崩しを狙っている様子。岡山は守りの寄せが速いと解説されています。梅田選手は高い位置を取りながらビルドアップしていき、頼もしい。序盤の岡山は十分に京都さんと戦えている印象。今日も上位キラーになるかもしれません。岡山のプレスは速くよく効いています。ピーター・ウタカ選手がゴールに迫る。やっぱ強いですね。危なかった。目まぐるしく攻守が入れ替わる。ボールロストしてインターセプトのし合い。今季の京都さんは一気のサイドチェンジが持ち味だそうです。お互い隙が無い印象。ここで飲水タイム。
   
 面白いですね、実は3×3.exeでも岡山対京都の試合をやってます。ライブ生配信がYouTubeで観れますが、これはいいですね。それにしてもサンガスタジアム、いいいですね。客席とピッチが近い。岡山は相手のセットプレーでは完全マンツーマンです。わかりやすい守備。おっと前半38分、センターラインとゴールの間での混戦。梅田選手が出てきていて、ボールを奪ったウタカ選手が無人のゴールにロングシュートを打ち込む。岡山痛恨の失点・・・。0-1。梅田選手の若さが出ましたね。京都さんがゆったりボールを回し始めました。先制された試合での岡山の逆転勝利は余り思い出せないので頑張って欲しい。前半終了。

 交代無し。後半スタート。危ないシーン、2本シュートを打たれて梅田&濱田選手でナイスセーブ。後半序盤は京都さんが立て続けに攻めていきます。ここで安部選手に替わって宮崎幾選手投入。少し攻撃的になりました。後半10分、パス&ゴーでウタカ選手のヒールパスからゴールを演出される。岡山痛恨の失点・・・。0-2。さすが、首位のチームという攻めでした。一転岡山にとって、前節の裏返しの展開となりました。得点力の低い岡山にとっては2点のビハインドは厳しいか。うーんと、ここで音声が消えてしまう。DAZNでは珍しい。そういえば昔はよくクルクルがありましたね。
 ヨルディ・バイス選手も効いています。ウタカ選手にロングパスを供給。ウタカ選手が何度もシュートを放つ。調子に乗ってきたようです。飲水タイム。
   
 ここでシュート数が京都さんが16本に対して岡山が5本か。地力の差が出てきました。次節は金山選手が出てくるのかな。岡山の攻勢。エリア外からのシュート数がリーグ1位の上門選手が無回転ミドルを打つが止められる。この流れで決められるかどうかが本当の強さだと思います。解説で喜山選手が「チームの精神的支柱」と紹介されていました。頑張って欲しいと思います。ウタカ選手はリーチも長く、足元も上手いです。
 ボールが審判に当たってドロップボールで再開するという珍しいシーンがありました。当たって有利なボールになる事を防ぐためとか。審判は石じゃなかったのか。川本選手に替わってパウリーニョ選手、木村選手に替わって阿部選手投入。おっとウタカ選手に替わって李忠成選手(天皇杯2得点)登場。懐かしい。Jリーグ一身長の低い中川選手も登場。元気そうです。どちらも元柏。ここでホイッスル。0-2のクリーンシート献上ですが、岡山よく頑張りました。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「京都は前半から岡山の激しいプレスに遭い、苦しい時間帯が続く。しかし、相手の一瞬の隙を見逃さなかったピーターウタカがバックパスを奪う形で得点をゲット。岡山のミスを逃さない好プレーでリードを得る。後半は京都がボールを保持する時間帯が続くと、またもピーターウタカが得点に絡む形で追加点を奪取。以降は危なげない戦いぶりで岡山を圧倒し、完封勝利を収めて無敗記録を伸ばした。一方の岡山は、好調ぶりを披露できないまま敗戦。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
木村選手 5.5 切り込む場面も。それを得点につなげたかった

 27日の山陽新聞朝刊の「ファジ攻守力負け 首位京都に2失点3連勝逃す」というタイトルの記事の戦評です。
「痛恨の失点は前半38分。浮き球のバックパスに対応しようと飛び出たGK梅田とセンターバックの安部が自陣中央で一瞬見合ってしまう。個の隙に相手エースのウタカに球をさらわれ、無人のゴールに流し込まれた。」
「先制点は相手を勢いづかせ、後半は押し込まれる展開の中で追加点を許してしまう。」
「強度の高い前線からのプレスに苦戦し、なかなか前進できなかった。攻勢を強めた終盤に訪れた好機も木村らが決め切れず、流れを呼び込めなかった。」

 たらればですが、1失点目が無かったらまた結果は違っていたかもしれませんね。試合の流れは刻々と変化していきますが、今回は流れを引き寄せた京都さんのうっちゃり勝ちに見えました。順位は11位のままでラッキーでしたね。すぐ下の他3チームがドローや負けだったので。でも勝ち点25で4つ並んでしまいました。次節勝てれば最良でも1つ上がるだけの10位。負ければ最悪で14位まで降下します。
 次の相手は甲府さん。コロナ陽性者発生大丈夫でしょうか。Jリーグで最近また時々出てくるようになりましたね。甲府さんは今節は明日の試合。順位は今日現在で暫定8位ですが、勝てば5位です。対戦成績は4勝5敗5分とやや悪し。甲府さん、素晴らしいプロヴィンチャクラブ。またあのスタジアムに行きたいなと。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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日本代表のこと・・・487

2021-06-26 00:14:32 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 かなりタイミングが遅くなりました。今日はサッカー五輪代表決定の話題です。ずっと、東京五輪は延期か中止になると思ってきたので(昨日、今日の感染者数を見ると、今も少し思っています)、今まで余り本気で考えていなかったです。ただ、本番まで一カ月を切ってきたので、そろそろ書くかと思いました。まずは正式発表です。
       
【U-24日本代表メンバー 第32回オリンピック競技大会(2020/東京) サッカー競技(男子)】
GK
1:大迫選手(J1広島)、12:谷選手(J1湘南)
DF
5:吉田選手(サンプドリア/イタリア※、2:酒井選手(J1浦和)※、4:板倉選手(フローニンゲン/オランダ)、
3:中山選手(ズヴォレ/オランダ)、13:旗手選手(J1川崎)、14:冨安選手(ボローニャ/イタリア)、
15:橋岡選手(シントトロイデン/ベルギー)
MF
6:遠藤選手(シュツットガルト/ドイツ)※、16:相馬選手(J1名古屋)、8:三好選手(アントワープ/ベルギー)
11:三笘選手(J1川崎)、10:堂安選手(PSV/オランダ)、17:田中選手(J1川崎)、
7:久保選手(ヘタフェ(レアル・マドリード)/スペイン)
FW
9:前田選手(J1横浜FM)、18:上田選手(J1鹿島) ※オーバーエイジ(OA)
      
【グループリーグ組み合わせ及びグループA日程】
日本 / 南アフリカ / メキシコ / フランス
7月22日(木)20:00 日本-南アフリカ / 7月25日(日)20:00 日本-メキシコ / 7月28日(水)20:30 フランス-日本

【決勝トーナメント】
▼準々決勝(7月31日)
A組首位vsB組2位【1】 / C組首位vsD組2位【2】 / B組首位vsA組2位【3】 / D組首位vsC組2位【4】
▼準決勝(8月3日)
【1】の勝者vs【2】の勝者【5】 / 【3】の勝者vs【4】の勝者【6】
▼3位決定戦(8月6日)
【5】の敗者vs【6】の敗者
▼決勝戦(8月7日)
【5】の勝者vs6】の勝者

【グループリーグ対戦国】
〔南アフリカ〕
 シドニー五輪の初戦で苦戦した相手。デイビッド・ノトアネ監督が率いる今回のチームは4-3-3(オプションとして4-2-3-1も使用)をベースに攻撃的なサッカーを展開。OA枠で特に有力視されるのがパシー・タウ(ブライトン)。U-24世代の主軸を担うのは予選で主将だった屈強なCBのテルシウス・マレペ(FKミナイ)。さらにMFタガロ・レサベラ(レスター)、クガオゲロ・チャウケ(サウサンプトンで南野選手のチームメイト)、187センチのMFスフェフェロ・シトレ(ベネレンセス)などポテンシャルの高い選手がいる。南アフリカはガーナなどに比べても守備は手堅く、攻撃はダイナミック。シンプルな形でゴールに矢印を向ける、直線的で鋭いプレーが多くなると予想される。
抜粋:サッカーダイジェスト

〔メキシコ〕
 ロンドン五輪の準決勝で日本を破り、ブラジルを下して金メダルを獲得。日本人の西村亮太コーチはケレタロ時代からロサーノ監督を支える。サントス・ラグナで分析担当を務めた経験もあり、日本代表のこともかなり研究してくるだろう。
 4-3-3と4-2-3-1を使い分けるところは南アフリカとも共通するが、中盤の組み立てがより組織的で可変性が高い。攻撃的なチームに映るが、北中米カリブ海予選の決勝ラウンドでは5試合で2失点と堅守を誇る。対人に強い4バックに加えて、サイドや前線の選手がしっかりプレスをかけ、プレスバックも厭わない。
 日本がメキシコ戦であまり相性が良くない理由の1つとして、強みを出しにくいというのがある。要所要所に大きな選手はいるが、基本的に体格が似ていて、スピードも瞬発力よりアジリティを発揮してくる選手が多い。前述の2人に加えて欧州組のヘラルド・アルテアガ(へンク/ベルギー )、ディエゴ・ライネス(ベティス/スペイン)、エドソン・アルバレス(アヤックス/オランダ)、さらにMLSのロサンゼルス・ギャラクシーでプレーする18歳のFWエフライン・アルバレスも招集されている。オーバーエイジに関して最も注目されるのは、A代表の大エースである“チチャリート”ことハビエル・エルナンデス(LAギャラクシー)が入るかどうか。MLSの得点王争いでトップを走るストライカー。
抜粋:サッカーダイジェスト

〔フランス〕
 代表選考が難航している。22歳でA代表のエースでもあるエムバペ(パリ・サンジェルマン)をはじめ、多くの好選手が「所属クラブに道を阻まれ、東京に旅できそうにない」(パリジャン紙)という状況。欧州は現在、欧州選手権の真っ最中。A代表との掛け持ちは現実的でない上、五輪はFIFAが定める代表活動期間でないため、各クラブは選手派遣の義務がない。パリSGは拒否の方針でエムバペも「決定権は僕にはない」と受け入れる姿勢を示したという。パリSG以外にも反対するクラブが続出。主軸と期待されるウパメカノ(バイエルン・ミュンヘン)やカマビンガ(レンヌ)らがそろわない可能性が高い。
引用:日刊スポーツ

 一番フランスが怖いように映っていましたが、実際は骨抜きになったチームになる様子。そういえば以前の記事で「GOAL記事で『フランス、出場断念の可能性も?』というのがありました。主力選手が全員、現時点で不参加の見込み。厳しい編成で最悪は出場断念の可能性を示唆。プレリスト外からの招集を交渉中という事です。」と書いています。主力選手が全員不参加で出場断念の可能性もあるとか。これを読むと、一応「史上最強」とマスコミで書かれている日本は勝てるか、不戦勝かもしれません。
 2勝が必要として、あと勝てる可能性があるのは南アフリカか。5月のFIFAランクでは日本は28位、フランスが2位、南アフリカが75位、メキシコが11位。フランスって2位なんですね。それは強い。2軍が来ても全然歯が立たないかもしれませんね。ランキングで見ると南アフリカはかなり格下。メキシコは格上か。となると、初戦の南アフリカ戦は必勝で、第2戦のメキシコは引き分け狙いだが、勝ちに行って欲しい。その後のフランスがどういうチームになっていて、どう臨むかですか。当ブログではたぶん決勝トーナメントには行けると楽観視しています。
  決勝トーナメントの準々決勝の相手はB組の2位。B組の上位予想は韓国(39位)かルーマニア(42位)が予想され、ここも行けそう。その次の準決勝からはよくわかりません。
 史上最強とマスコミは報道していますが、本当にそこまで強いのでしょうか。まず監督が掛け持ちの森保監督である事。A代表では親善試合では強くても、公式戦で史上最低の成績を残しており、掛け持ちでほとんど横山監督が采配を振るっている点。先日のA代表との試合内容を見ると、OA枠選手が加わっても本当にそこまで強いのかと思ったりもします。というか本当に東京五輪は開催されるのか(まだ言ってる)。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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欧州リーグの事情17

2021-06-25 00:01:37 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 今回も以前にキープしていた記事を引っ張り出してきました。当ブログでは普段よく池上さんの番組を観ますが、今回紹介する番組は4月24日に放映された「池上彰×SPORTS×SDGs」。番組タイトルを観ただけで、記事になるかもしれないと思ってしまいました。SDGsといえば、ビジネスの中でも徐々に広がりつつあるキーワードですね。
 リバプールといえば、昨季プレミアリーグで優勝した強豪ですね。そんなリバプールが今あちこちのJクラブの試合で実施されているフードバンクの発祥の地とは。同じホームタウンを持つエバートンと合同で実施するなんてカッコよすぎます。
   
【地域密着サッカークラブ‟地元の誇り”×SDGs「世界的人気クラブ イギリスを救う」】
 英国のサッカークラブが始めた取り組みに世界が注目。人口約50万人のリバプールのもう1つの街のシンボルは「リバプールFC」。1892年創設。国内タイトル獲得数№1。更に一昨年にUEFAチャンピオンズリーグで優勝した世界有数のメガクラブ。本拠地は街の中心部にあるアンフィールド(収容数:5万人)。まさにおらが街の誇り。100年以上も地域とともに歩んできた。
   
 しかし、この街にはある問題が。生まれも育ちもリバプールという地元選出のイアン・バーン労働党議員は「住民が食べ物を手に入れることができない。貧困から抜け出せない人が多くいる」
 長期に渡る社会保障費の削減等により、街には日々の食事にも事欠く住民が増加。そんな街を何としたいと2015年にイアン氏は「フードバンク」を編み出した。まだ食べられ、品質に問題が無いのに捨てられる食料を集め、貧困世帯や施設に配る活動のこと。イアン氏はこの活動をアンフィールドで実行した。
   
 リバプールの試合日に余った食べ物を持ってきてとサポーターへ呼びかけ、多くの食料を集める事に成功。このナイスアイディアにクラブ側も反応。公式HP上でフードバンクの呼びかけを実施。この活動に意外な援軍として、同じホームタウンを持つエバートンFCが協力参加。ダービーマッチは「マージーサイド・ダービー」としてリーグ一荒れるという宿敵同士。そんな2チームが地域の危機を救うために手を組み、集めた食料を運ぶトラックを共同購入。そのトラックの色は紫。両チームのクラブカラーを合わせた色で団結を表わせている。トラックの中には日持ちする30種類ほどのスープや野菜や果物の生鮮食品まで。食品以外にも化粧水とボディーソープ。週1回開催で、わずか3.5ポンドを払えば、15ポンド以上の品物を持ち帰ることができる。クラブとサポーターが一体となって、地域を支えるフードバンク活動。
   
 リバプール担当者(シニアマネージャー)は「ほとんどのサッカークラブは地域で始まったスポーツ組織であり、地域のコミュニティグループとして発展してきました。今も地元の人たちのサポートを受けています。だからこそサッカークラブが地域社会に投資し、恩返しするのは当然だと思っています。」
 日本ハムが協賛しており、リバプールのフードバンクには現地社員が協力し、自社商品を提供。B1川崎でもフードドライブ(フードバンク)を取り入れている。」
     

 という内容でした。感動的な素晴らしい事例でした。フードバンク(フードドライブ)といえば、当ブログも何年か前に倉敷のフードバンクに、家で余った乾燥食品を寄付しに持って行った事があります。そのきっかけは確か甲府さんの活動を知った事だったと思います。うちにも一つあるぞ、倉敷駅の近くに窓口があるそうだから持っていこうと。 最近では随分と実施するJクラブが増えたようです。ググってみました。漏れていたらごめんなさい。

【Jクラブのフードバンク事例】https://www.fb-kyougikai.net/single-post/2017/09/25/blog 記載順序は順不動
・J1名古屋:https://nagoya-grampus.jp/news/pressrelease/2021/0415sdgs-5.php
・J1横浜FM:https://www.f-marinos.com/news/category/6/6988
・J1清水:https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/46802 ※寄付金贈呈
・J1広島:https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/recycle/14119.html
・J2甲府:https://www.ventforet.jp/news/press_release/517887
・J2水戸:https://ibaraki.coopnet.or.jp/info/2021/05/057610.html
・J2栃木:アドレス
・J2京都:https://www.sanga-fc.jp/news/p/13456/
・J2北九州:https://www.giravanz.jp/news/p35027.html#gsc.tab=0
・J2町田:https://www.zelvia.co.jp/news/news-120451/
・J2金沢:https://www.zweigen-kanazawa.jp/news/p4388.html
・J2長崎:https://www.v-varen.com/news/50635.html
・J2松本:https://www.yamaga-fc.com/match_news/20201206_event
・J2山口:https://www.renofa.com/archives/34356/
・J3鹿児島:http://npo-joystation.com/html/foodbank_20170923.html
・J3岐阜:https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/recycle/14119.html

 漏れていたら連絡下さい。すぐに追加掲載します。J2クラブを中心に結構実施されていましたね。まさにシャレンです。ちなみに地元岡山については、今まで記憶になく、あっても行政にやってもらった程度だろうと、たぶん名前は無いだろうなぁと思って調べていたら、やっぱ岡山の名前は出て来なかったですね。まぁこういう結果は今に始まったことではないので、まぁしょうがないかと。別にフードバンクじゃなくてもいいから、Jクラブとして一つでも多く社会貢献活動をやってもらいたいですね。川崎さんをお手本に。
 個人的には、イングランドの2クラブのように「ダービー」でやったら盛り上がると思います。例えば大阪、多摩川クラシコ、長野県もどうでしょうか。いつもはダービーで矛を合わす間柄でも、こういう社会貢献活動で協働したらまた新しい気づきが生まれるのではないでしょうか。ホームタウンの魅力もアップすると思います。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers  

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カリスマの存在261

2021-06-24 00:01:15 | カリスマの存在

 TV生配信観戦レポです。
 久しぶりのカリスマ記事です。なぜ今まで少なかったか、それは現地観戦が無かった事、大きなニュースが無かった事が挙げられますが、試合自体はよく観ています。が、最近のふがいなさに観終わった後にため息が残る日ばかりです。酒井選手が柏復帰ではなく、浦和さんへ移籍。江坂選手も浦和さんへの移籍の噂がある。今までも幾多の選手を引き抜かれた、まさに因縁の相手です。今回、それらの選手は出てくるのかと気になりながらDAZNに入りました。江坂選手はベンチ外ですね。やっぱぼーっと観ているだけより、こうしてキーを叩きながら一緒に戦うと気持ちが高ぶりますね。今日も生書き込み。
   
 浦和さんは前節から9人入れ替え(主力温存だったら悔しい)。柏は1人のみ。最近先発が続いていて、今季観るのが楽しみだった仲間選手はアップ中故障発生でベンチ外との事で残念。代わりに瀬川選手が元気に先発。柏は3連敗中で6試合勝ちがありませんね。昨日五輪代表が発表されましたが、古賀選手は落選。いい事ないですね。でも、今日は何となく勝つ気がします。浦和さんは何といってもユンカー選手(6戦7得点ですか)に注意ですが、ベンチスタートですね。だいぶブラジル色が強くなってきました。そろそろ覚醒の時期じゃないでしょうか。さぁ久しぶりに一緒に戦いますか。

 キックオフ。GKは佐々木選手(まだ19歳)。まだスンギュ選手は出れないか。クリス選手、弱いが初シュート。クリス選手もそろそろ覚醒して欲しい。前節の広島戦は自分達で主導権を握れていませんでしたが、今日はどうか。山中選手は古巣対戦ですね。古賀選手も大南選手も五輪に行けなかった悔しさを試合にぶつけて欲しい。おっと、解説はこれまた柏OBの柱谷兄氏です。大昔、日立台で初めて観戦に行った時期に柱谷兄氏が選手で出ていた時代です。懐かしい。
 柏は途中までは行けるが、最後の長いボールがかみ合わない。ドッジ選手はセカンドボールの奪い合いに強い。今日はブラジル人選手が4人出ていますが、何となく調子良さそうに見える。ユンカー選手が出てくる前に点取りましょう。
   
 しかし、今の柏は18位で降格圏。頭痛いですね。かつてJ2にいた時に低迷して、今季はJ1復帰は無理かと思った時に突如ジャンプアップしましたが、今季もどこかでジャンプアップして欲しいです。今日がそのターニングの試合になって欲しい。しかし、江坂選手が出ていないのが気になる。何があったのか。昨季はオルンガと名コンビだったのに。瀬川選手も今まで出ていなかったのも気になる。柏に来たブラジル人選手はよそに移籍して覚醒する選手が本当に多い。ジュニことジュニオール・サントス選手、ディエゴ・オリベイラ選手、ドゥドゥ選手など。今季はここで覚醒して欲しいもの。
 イッペイ選手の足元が気になる。アンジェロッティ選手の足を気にしているのが気になる。控えを見ると「シャツイン」の戸嶋選手の名前があります。飲水タイム。

 今日は浦和さんがシュートまで行きません。まだ0本。柏のハイラインの裏を興梠選手が狙っています。危ないシーンがありました。あれがユンカー選手だったら失点でした。先に点を取れば勝ち、先に取られたら負けかもしれない。やっぱりイッペイ選手のロストが気になる。序盤は良かったが、徐々に押し込まれるようになってきました。後に下がってきました。柏のボールは前で収まらない。そこで相手に渡してしまうパターン。
 前半は0点に抑えよう。FWの控えを見てみるが、そんなにいない。神谷選手くらいか。クリス選手のところでボールが収まらない。前半終了。

 交代無し。後半スタート。酒井選手、どこかでこの試合を観ているのでしょうか、江坂選手も。チームのブラジル化が不満なのかと思ってみたり。おっと、ドッジ選手が足をひねって負傷。担架で退場です。心配です。ボランチの人材不足。三原、椎橋、大谷という名前が控えにありません。単にターンオーバーなのか。興梠選手が裏に抜けて1対1だったが、外してくれました。柏は先に点を取られるととにかく下を向いてしまうと解説されるし、悔しくないのか。
 ずっと攻められていますね。クリス選手、サイドではなくて前の方がいいのではないでしょうか。後からの長いクロスで、どこ蹴っとんねんというボールが目立つ。

 イッペイ選手の反応が合わない。ここで出ました。ユンカー選手登場。プレーを始めて観ます。イメージはオルンガ選手です。いきなりユンカー選手のシュート。危険です。こっちも早く神谷選手に替えた方がいい。一度はじき出させたボールをボレーで決められる。柏痛恨の失点・・・ 0-1。ここでアンジェロッティ選手に替わって山下選手投入。DFを増やすつもいが失点してしまった格好。やっぱ選手層が薄いのではないでしょうか。イッペイ選手・・・ やっと、いやイッペイ選手に替わって細谷選手投入。飲水タイム。

 今日も1点が遠いですね。ここでドッジ選手に替わって戸嶋選手投入。久しぶりですね。1点ビハインドですが、時間は十分にあります。柏はつながらないから、仕方なく長いボールを蹴ると解説されていましたが、カウンターしか行けないというのはどこかで聞いた事あるな。CKでボールが横後に抜けていき、遠目から蹴りこまれる。柏痛恨の失点・・・ 0-2。今日もダメか・・・ 完璧な負け癖ついていますね。やっぱ選手層が薄いと思います。もし取られたら、江坂選手のように、J1の他チームからレギュラークラスを獲りましょう。1点でも返そう、でも返せないんだよなぁ。
 とにかく点が取れない。今のチームは足元も微妙に弱いかもしれない。かつて見せてもらったような華麗なポゼッションサッカーが無い。とにかく1点でも返そう。FW不足なのか。今日はユンカー選手に取られていないのがましか。ユンカー選手はちょっとお疲れか。ここでホイッスル。また負けました。まだ降格圏です。早くターンオーバーしましょう。また、黄色い試合の生書き込みやりたいと思います。早くジャンプアップして欲しいので。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう74

2021-06-23 00:01:28 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 ついに昨日、「パンデミック」東京五輪で、会場の観客数上限が決まったと報道されました。大会組織委員会、都、政府、IOC、IPC(国際パラリンピック委員会)の5者協議が行われ、原則的に定員の50%以内で最大1万人とする事が正式決定されたようです。まさにGoToパンデミック五輪、昨年のGoToキャンペーンがどういう流れになってどうなったか、読者の皆さんもご存じでしょうが、同じ道を歩むのかな。今日の報道でも続々とそれらしいニュースが流れてきています。まずは山陽新聞の記事から。
        
【感染悪化で無観客も】
「政府の大規模イベント制限に準じた。IOCなどの大会関係者や低価格で観戦機会を提供する『学校連携観戦プログラム』で入場する児童、生徒らは別枠とする。」
「緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令された場合は、無観客も含めて対応を取ることで一致。」
「五輪開会式の入場者総数は2万人よりも『明らかに少ない数字になる』と述べた。」
「専門家からの提言を退け、『観客ありき』に固執した背景には、次期衆院選を見据えて観客の応援で五輪成功を演出したい菅義偉首相の思惑と、多額の協賛金を出すスポンサーへの配慮がのぞく。新型コロナウィルスの感染状況次第で、無観客に切り替わる可能性を残し、事実上、最終結論は持ち越された形で先行きを不安視する声も出ている。」
引用:山陽新聞

 もう尾身会長の提言は完全にスルーされていますね。あの分科会は何だったのでしょうか。「G7サミット開催の英都市で感染者40倍以上急増」というデイリーの記事では、サミット後に英国で最も感染率が高い地方となり、開催前の2450%増、サミット開催地域では4000%以上上昇しているとか。地元メディアは「G7サミットはスーパースプレッドイベントだった」と報じられたそうです。
 あの程度のサミットが感染者が40倍に増えたって脅威そのものですね。40倍って今日の東京の数字で計算してみると、435人×40=17,400人になります。クレージーな数字ですね。デルタ株でのリバウンドは速いですよ。一気に行くでしょう。大阪の第4波も増えるのが速かったですが、もっと速いのでは。増えてからではもう遅いかもしれません。
 あと、当ブログでも以前に有観客にした場合、帰りの駅や道が大「密」になると書いていますが、まさにそういう内容の記事が出ました。「激ヤバ」だそうです。
   
【五輪観戦帰りに“密”発生確実!これらが有観客で激ヤバの8会場だ】
「東京五輪の有観客開催を決定。観客数は「上限1万人」と感染拡大リスクは爆騰だが、菅首相や大会組織委員会が掲げる対策内容が「競技会場に直行直帰すべし」とはふるっている。明らかに逆効果で“密”を誘発するのは確実だ。」
「『直行直帰』には、首をかしげざるを得ません」と、ある大会関係者はこう続けた。
『会場に向かう際はともかく、問題は「帰り道」。競技によっては終了時刻が夜11時過ぎになる。観客は終了後、席ブロックごとに時間をかけて順番に退場。すると、頭に「終電」がチラつく観客が、ドタバタと最寄り駅に大挙し“密”ができる恐れがあります』
 確かに3オン3のバスケットボールやサッカーなど6競技のうち一部の日程で、終了予定時刻は午前0時近くになる。国立競技場で行われる開閉会式も夜11時終了予定で、全8会場が深夜まで使われることになる。」
「夜中の観戦でヘトヘトになった観客が、大慌てで帰途を急ぐのは想像に難くない。駅ナカや電車などでも“密”が発生するだろう。
「激ヤバは、サッカー会場の「埼玉スタジアム2002」だ。8月3日の男子準決勝の終了予定は夜11時。徒歩圏内に鉄道駅がひとつもないため、シャトルバスで埼玉高速鉄道「浦和美園駅」など4駅にアクセスすることになる。観客は上限いっぱいの1万人。バス車内の“密”確率は100%だ。
 バレーボール会場の「有明アリーナ」では7月24日から12日間は連日夜11時半終了予定。8月7日はナント、夜11時45分まで競技を行う見込みだ。アクセス手段は車両、駅ホームともに小規模な「ゆりかもめ」。ただでさえ狭い車両は“密”必至だ。
 一般客の他、IOCや競技関係者など計2万人が来場予定の開閉会式を行う国立競技場の周辺は、駅が複数あるものの、道のりや構内で“密”ができるだろう。周辺には時短破りの飲食店も目立ち、腹をすかせた客が殺到しないか心配だ。」
引用:日刊ゲンダイDIGITAL

 若い頃、代表戦観戦で国立も埼スタも行っております。浦和美園の道中ですでに人で道は埋まって止まり、駅の手前で止まり、駅から電車に乗るまで超ラッシュだった事を思い出します。あれがコロナ禍の時代で遭遇すると想像するとぞっとしますね。確かに車両も狭い。ゆりかもめの印象はバスに似ている印象です。
 試合開催時間が遅いというのは良くないですね。これもアメリカのゴールデンタイムに合わせた時間編成なのか。NBCの都合で遅くさせられた時間のために、現地観戦客は極度の「密」の恐怖に苛まれる訳ですね。
 以前に五輪スポンサーの朝日新聞が強烈な社説を発表し、「スポンサー下りないの?」「高校野球はどうなの?」と突っ込まれていました。でも勇気ある行動だと思っていました。京都新聞もなかなかやるねぇと思っていました。

【社説:有観客の五輪 混乱と犠牲を広げぬか】
「事後的な対処では取り返しのつかない事態を招く恐れがある。そもそも、桁違いに大規模な五輪を開催し、観客を迎えることの感染拡大リスクをどう評価し、抑え込むかという根拠と対策が明確にされていない。『開催ありき』で突き進む先に懸念される混乱と犠牲に、本当に責任が持てるのだろうか。」
「さらに一般客と別枠で、開会式には1万人規模ともされる大会関係者やスポンサー関連の入場が上乗せされる可能性がある。菅義偉首相が繰り返し説明してきた『安全、安心な大会』かどうかを大前提とした判断とは思えない。
 五輪開催を巡っては、政府のコロナ対策分科会の尾身茂会長ら専門家有志が先週、感染拡大リスクが最も低い無観客が望ましいと提言した。観客を入れるなら大規模イベントより厳しい上限にし、開催地の住民に限るべきとしたが、いずれも黙殺された形だ。政府がコロナ対策の裏付けとしてきた専門家の科学的知見を顧みないのでは筋が通らない。尾身氏が訴えたように、リスクをどう軽減し、どんな状況になれば強い措置を講じるのか、国民への十分な説明が不可欠だ。
 共同通信の先週末の世論調査で、五輪開催による感染拡大の不安を感じる人が86%に上る。『観客数を制限しての開催』支持は27%で、『無観客開催』の40%、『中止すべき』の30%も下回っている。
 東京では宣言解除後の人の流れの増加などで感染再拡大が懸念されている。事前合宿で来日したウガンダ選手団の1人の感染も判明し、大人数の水際対策と行動管理の困難さも浮かび上がった。『安全』の実効性が問われている。」
引用:京都新聞

 正論ですね。でも政府には響かないでしょうが。昨日から次々と突っ込みどころ満点のニュースが流れてきますね。ウガンダ選手8人が濃厚接触者のまま入国してしまった失態。スポンサーの利害のために、酒類提供も認められるかもしれない話。五輪は特別扱いなのかという飲食店の不満。
 そして今日の東京の新規感染者が435人で1週間前よりも98人増加し、うち23人がデルタ株でリバウンド懸念が高まったというニュース。ひょっとしたら残り一カ月で2千人を超えてしまい、五輪開催前に緊急事態宣言が発令されてしまい、ほんの数日前に無観客が決まってしまい、その後も期間中大混乱に陥るかもしれません。個人的な印象ですが、だんだんおかしな価値観での措置が増えてきましたね。
東京五輪開催問題関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
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がんばれ!ニッポン21

2021-06-22 00:01:23 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 実は先週の今頃もう一つの日本代表戦に見入っていました。フィリピンで開催していたアジアカップ2021予選で、4戦戦った結果、2月に開催された試合も含めて2勝2敗に終わりました。チャイニーズタイペイには2勝し、中国には2敗です。特に一昨日の中国戦はずっとリードしていて、勝てるぞと思っていた矢先に逆転され、そのまま競り負けました。Bリーグ選りすぐり選手を揃えても力不足で、やはりバスケも海外組がいなければまだまだ弱いという事を今回思い知らされました。という事で先週の試合をリスペクトしてみましょう。うち第1戦は2月に行われて、チャイニーズ・タイペイに96-57で1勝を挙げています。
    
【第2戦:中国戦】
57-66
 FIBAランクで日本は42位だが、中国は29位と格上。シュート成功率33.9%と精彩を欠き、高さのある中国にリバウンドを奪われてリズムをなかなかつかめない。最大22点引き離されるが、最後に代表デビューしたギャビン・エドワーズ選手のファウルアウトが響き、負けてしまう。
引用:バスケ日本代表公式HP

【第3戦:チャイニーズ・タイペイ戦】98-61
 前の中国戦でロスターから外れた4選手を入れ替える。すべてのポジションで日本が身長で上回る。DFとリバウンドでペースを握る日本が点差を引き離す。第2戦で封じられたコンビネーションプレーで得点を重ね、最後は全員得点で37点差で完勝。
引用:バスケ日本代表公式HP
   
【第4戦:中国戦】84-90
 ロシター選手などの活躍で日本ペースで試合が進むが、最後は中国の高さに思うように攻められず、第3クオーターまではリードしていましたが、その後中国のゾーンディフェンスを崩せず、そのまま逆転負け。中国に悔しい2連敗に終わってしまう。
引用:バスケ日本代表公式HP

■グループB最終結果
1位:中国(4勝)      勝ち点8
2位:日本(2勝2敗)    勝ち点6
3位:チャイニーズタイペイ(1勝4敗)勝ち点6
4位:マレーシア(0勝1敗) 勝ち点1
※日本とチャイニーズタイペイが勝ち点6で並びましたが、直接対決で2連勝した日本が勝り、2位で本戦への出場が決定。
引用:バスケ日本代表公式HP

 FIBAアジアカップは8月17日からインドネシアで開幕しますが、その前に東京五輪に開催国として出場します。そのメンバーが今日発表されました。1人1人の紹介は省略させていただきますが、いつもの顔ぶれプラス、渡辺雄太選手(トロントラプターズ、馬場雄大選手(メルボルンユナイテッド)、八村塁選手(ワシントンウィザーズ)の名前が見えます。名簿はバスケ日本代表公式HPに掲載されています。
 また、東京五輪の組み合わせもすでに決まっています。コロナ禍の中、開催に向けて歩む今の動きに個人的には口惜しいですが、以下の組み合わせです。
男子:グループC:日本(FIBAランク41位)、スペイン(2位)、アルゼンチン(4位)、世界最終予選通過1チーム
女子:グループB:日本(FIBAランク10位)、アメリカ(1位)、フランス(5位)、ナイジェリア(14位)

 男子は2位や4位と、女子は1位と5位と同組ですか、何とも厳しいグループですね。まぁ楽なグループというのは無いのでしょうが。女子はあのアメリカとやるのは見応えありますね。確か渡嘉敷選手は外れてしまったのでは。男子は特にNBA組の2人の活躍が楽しみです。おっと、そういえば当ブログも東京五輪のチケットが一応購入できたのでした。日本戦ではありませんが。でも、たぶん行けないでしょう。パンデミック五輪に行けるはずがない。コロナさえやって来なければ去年、一生の思い出が作れていたのに。何が50%だ、何が1万人だ。さぁこれからどういう事が起こっていくのか。

 
AKATSUKI FIVE(バスケ日本代表)関連⑳:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190912
      〃                  ⑲https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190907
      〃                  ⑱https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190904
      〃                  ⑰:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190902
      〃                  ⑯:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190830
      〃                  https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190402
      〃                  ⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180303
      〃                  ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180225
      〃                  ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180222
      〃                  ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180220
      〃                  ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181204
      〃                  ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180926
      〃                  ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180925
      〃                  ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180914
      〃                  ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180704
      〃                  ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180630
      〃                  ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180320
      〃                  ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180226
      〃                  ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180223
      〃                  ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171125

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勝利の白星150

2021-06-21 00:01:32 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム琉球戦の観戦に行ってきました。この記事タイトルを使うのも最近多いです。この調子で多用したいものです。宣言解除の2日前ですが、岡山県下の感染者も一桁とかなり減ってきた印象です。ただ、油断は禁物。大阪ですぐに第4波が来たように、解除後あっという間に第5波がやって来るのは十分考えられる事。つかの間の平穏期かもしれません。まだ宣言中ですが。
   
 子供さんに「観に行くの?」と突っ込まれるとの事で松ちゃん君は今回も参加断念。自宅でTV観戦したいためにシマカズ氏も断念という事で、今回は応援団浅口の白氏(元県サッカー協会評議員)にご一緒させていただきました。YouTubeを観ていたら、ファジアーノチャンネルで村井チェアマンのインタビューがあったので観ました。その部分だけです(メインMCが澤口CCになったら、都合付けてでも全部観たいと思っています)。チェアマンの名言で「組織と魚は天日にさらすと日持ちが良くなる」という言葉があり、何事も情報開示・公開すべきという意味だと思いますが、「天日」は決してマスコミだけではなく、ファン・サポーターであり、地域だと認識しています。じゃぁJ2岡山は天日にどこまで開示・公開(サポカンしかり)できているのかと個人的に思いました。
   
 開始30分前にBゲート前に集合という事で、それまでスタジアム周辺を散策。まだ緊急事態バージョンという事で、ファジフーズもスタジアムイベントブースも無く、スタジアム前広場はがらんどうでした。バックスタンドに行ってみる。アウェー側のEゲートは閉鎖され、ホーム側のFゲートに一本化されていました。
 その散策中に声が聞こえてきました。「TSCテレビせとうちトークショー」で、あの加地氏の声が聞こえてきました。相変わらずの加地節で、ハッピバースデーを歌って誕生日迎えた選手に絡もうとしていました。
    
 他のイベント情報ですが、ファジ丸のスタジアムデビュー記念で、頭にバースデーケーキを乗っけていました。重いのか動く時に必ず手を添えていました。あれってもし手で押さえていなかったら、どういう事が起きてしまうのかちょっと想像してしまいました。あと、この日はペンライトを販売していて、何人か手に持っていました。ファジレッドの光を放っており、あれがスタンドでみんな光らせたら、すごい景色になるなぁと思う。ペンライトはBリーグの試合のイメージが強いですね。他は公式HPの「イベント情報」ページを見ても、随分ボリュームが少なかったなぁ。
     
 試合ですが、元々ポゼッションサッカーでサイドから崩してくるイメージがありましたが、やはりボール回しが上手かったですね。基本ハイラインでボールも速く、精度も高く、序盤はさすが2位、いいサッカーするなぁと感心していました。岡山ではめったに見られないスライディングタックルもよくやってたし、これが昇格争いをするチームのサッカーかと思って観ていましたが、序盤まで。お互いパスミスも少なかったので面白く観れました。
 前半飲水タイム後に岡山のギアが上がり、先制点に結びつきました。後半になって、琉球さんのパス精度が落ちてくる。琉球さんは間を通すボール回しは上手いが、最後の精度、守りが足らなかったのかもしれないですね。相性もあるのかも。岡山が3得点でのクリーンシートで、また上位いじめができました。でもまだホーム戦2勝目。
    
 後でDAZNを観たら、上門選手のゴールパフォーマンスを新しくしたそうです。前まではシーサーパフォーマンスでしたが、今回から岡山駅前の桃太郎像のポーズを取る「桃太郎パフォーマンス」だとか。横の選手の丸ポーズは桃だそうです。このパフォーマンスが今後もたくさん観たいものです。
 元岡山の清水選手が先発、赤嶺選手も途中出場、元琉球の上門選手、徳元選手が先発とそれぞれ躍動していました。結果は上門選手の恩返し弾での岡山の完勝でした。試練の上位4戦であわや降格圏にと危惧していましたが、開けてみたら伝統の上位いじめが継続できていましたね。このサッカーが下位のチームにもできれば、今の琉球さんの立ち位置でしたね。
     
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【試合終了時ライブ:ファジアーノチャンネル
「公式戦3連勝を狙う岡山は、相手にボールを持たせてカウンターを狙うスタイルを徹底する。序盤に相手の美しいパスワークから決定機を作られるが、梅田の好セーブで得点を許さず。前半終了間際には先制点を奪うことに成功する。さらに、後半に入ると、川本の献身的な守備が起点となった攻撃から2点を追加してリードを拡大。その後は最後まで集中したディフェンスでしっかりと守り切り、完封勝利を挙げた。一方の琉球は、相手の素早いプレスへの対応が遅れてしまう場面が目立ち、J1昇格に暗雲が漂う結果となってしまった。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
上門選手 7.0 思い切り蹴り込んで得点。守備でもよく走った
     
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ胸すく3発」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山は攻守がかみ合い快勝した。前半42分、ゴール前のこぼれ球を上門が押し込んで先制。後半16分には敵陣でボールを奪った川本からパスをうけた白井が右足で技ありの一撃を突き刺すと、39分には途中出場の木村が豪快にネットを揺らしてとどめを刺した。守っては12本のシュートを浴びたが、梅田の好セーブやDF陣の奮闘で無得点に封じた。」
     
 予想外(失礼)の上位2連勝を飾り、暫定11位に上昇。ますます降格圏へ落ちる心配が薄れましたが、まだスケジュールを半分も消化していません。一つの目安としては前半終了時の順位。大体その順位が年間順位に近い傾向があると思っていますが、昨季は少し下がってフィニッシュしており、前半の順位から大幅にジャンプアップする事は期待薄だと思います。
 次節勝てれば最良で9位まで上がる可能性がありますが、負ければ最悪で14位まで落ちるという状況。次の相手は京都さん。現在単独首位で、昨日も2-1で金沢さんに勝っています。岡山との対戦成績は6勝6敗8分でイーブン。昨季は1分1敗ですが、今季の方が強いと思うので、昨日の勢いで快勝するかもしれないし、ボコられるかもしれません。予測不能ですが、頑張って欲しいですね。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 梅田選手   2位:

issan: 梅田選手。序盤の相手の決定機をことごとく防いだことでチームに勢いが出ました。
山やん君: 梅田選手。ビッグセーブで流れを引き寄せました。反応や予測も素晴らしかったです。
応援団浅口・メグミさん: 梅田選手。ナイスセーブでした。何本止めたかっ! 天皇杯から勢いがついた感じ。
oketsu氏: 上門選手。古巣に奮闘して先制ゴールを決めた。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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