J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

吉備ファジ会

2013-07-31 00:33:38 | ファジ・地域のサポーター活動等

 庭瀬レポです。
 28日の夜、岡山市庭瀬地区の本町公民館にて、吉備ファジ会の定例会が開催されました。2ケ月ぶり以上の久しぶりの開催。出張帰りでそのまま、現地入りしたので慌てておりました。1分でも遅刻してはいかんと、何度もOご夫妻奥さんに「遅れそうです」と連絡を入れる。庭瀬駅からダッシュで歩く。到着して、時計を観ると7分くらい前でやれやれと。遅れそうと連絡を入れて、間に合うパターンはよくあります。連絡をスルーして遅れてしまうよりよっぽどいいかなと。これでいいのだ。着くと何と2番目の到着で、まだ空席ばかり。まあいいか、遅れるよりはと着席。これでいいのだと。
   
 この日はいつもくらいの参加人数でした。久しぶりに、商工会議所の管理人のメンバーさんが参加されました。ファジが政田に行って、会議所ビルも少し寂しくなったと口にされていました。
 専務理事さんの乾杯のご発声でスタート。この日は代表戦もあったのですが、何でも公民館のTVが地デジ化していないそうで、いつものファジの勝ち試合を観ました。当時の順位が映し出されて、「この時は4位だったんだねぇ」としみじみした口調になってしまう。まあ、しょうがないでしょう。
   
 ハーフタイムで、お楽しみのくじ引きゲームです。負担金の範囲内で、Oご夫妻が買ってこられたファジグッズが当たる、はずれ無しの内容。盛り上がりました。当方は扇子が当たりました。その後に、Oご主人が応援Tシャツを良かったら購入下さいと言われているのでよく観ると、「伝説の岡山市」岡山市バージョンのものでした。ご家族分を買われたそうですが、家族がなかなか着てくれないので、お安くどなたかにお譲りしたいとか。このブログでも告知して欲しいとの事でしたので、触れさせていただきました。特別バージョンです。連絡希望の方はとりあえず、当ブログまでご一報下さい。
 いつものように、エコキャップ運動の報告。聞くと、庭瀬の街のあちこちにエコキャップの回収場所が設置してあるとか。すごいなと。O幡氏も愛犬(レン)の散歩で、その回収場所に入れていくそうです。一度どんなものか観てみたいですね。

 恒例の「第9回吉備・陵南 まちかど博物館」の話が出る。吉備学区と陵南学区で開かれる市民主導のイベントで、出展するのはこの地区の住民の方々です。11月の第1日曜日で、今年は3日。一同カレンダーを確認して、「今年もホーム戦とかぶりましたねぇ」と。O邸で、吉備ファジ会の名前でファジ募金コーナーのブース出展をされるとか。「募金・グッズ抽選会」という事ですが、今年は何とか午前中にでも覗きたいです。
まちかど博物館公式HP:http://www.mati-kado.jp/
   
 最後に募金箱が一周します。ファジの応援募金と、東日本大震災の義援金募金箱が並んで一緒に各席を回って行きます。こちらも両方募金しましたが、適当に分けて入れたので、どっちがどれくらい多いかというのは忘れました。
 最後は和尚さんの締めの言葉、ろんぱ氏のファジ締めでお開きです。お疲れ様でした。

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日本代表のこと・・・207

2013-07-30 00:01:50 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV留守録観戦レポです。この週末にあった東アジア杯日韓戦です。
 まずは27日。なでしこジャパンですが、試合に勝てば優勝という試合でした。GKはまたしても海堀。宮間主将、岩渕真奈ちゃん先発。意外性と言われている田中明日菜も先発。前半13分にチ・ソヨンにCKを決められる。同じINACの海堀が飛びましたが、右上という絶妙の位置に決まってしまう。0-1で追う展開となる。監督の監督は1月に就任したばかりで、まだ探っている状況とか。
 ボランチに入った田中明日菜がもう一つフィットしていないようで、狙われていました。
   
 0-1で迎えた後半。中1日と中2日の違いで、日本は疲れているかと思いましたが、プレーを観るとそうでもなかったです。うれしそうに先発に望んだ岩渕ですが、大野と交代。セカンドボールはことごとく韓国が支配して、いつもと逆の光景です。普段INACでプレーしているチ・ソヨンに手を焼いていた状態でした。うーむ、イメージ的には前に観たハードな練習後の試合。なでしこ、全然攻められているじゃないかと思えても、実はスタミナを養うためにその直前にハードな練習をこなして、疲れが残った状態で臨んだ試合。そういう試合がありましたね。佐々木監督はそういう試合をよくやっていました。それが今回の韓国戦に生かされるのかと。そして、完全に崩されてチ・ソヨンに決められる。0-2。
 懸命に守った韓国に懸命に攻めた日本。大儀見が決めて1-2。優勝まではあと2点。宮間主将が広く縦横無尽に走っていました。中1日とは思えないもの。結果は1-2の敗戦。過去日本の14勝2敗で、5年ぶりの敗戦となります。確かに実力勝負もあったでしょうが、韓国のマッチメイクにしてやられた感もあります。
 これで、北朝鮮が優勝。日本は2位ですが、勝ち点差は3位4位と1点差で終わりました。日本の3連覇は達成できませんでした。残念。宮間主将はインタビューで泣いていましたね。
   
 「攻守にアクションする」というベースはそのままに、今回は「縦に速いサッカー」を機を見て織り交ぜることを目指していたそうです。負けましたが、「きちんとステップアップしていると感じられるくらい、チャレンジと必要な失敗を繰り返していくこと」というコメントがあったそうです。優勝を目標に掲げながらも、「トライ&エラー」を繰り返さなければ、成長できず、改善点も見つからない。今は、2年後に迫った2015年女子W杯カナダ大会で再び優勝するための、大切なステップアップの時期と締めくくっています。W杯予選であるアジアカップまであと10カ月。頑張って欲しいですね。

 そして28日の東アジア杯男子、ザックジャパンです。先発は第一戦と全く同じ布陣。日本は中2日、韓国は中3日。先発は柿谷とエキセントリック工藤も出ています。韓国サポのコールが激しく聞こえます。さあ、勝って東アジア杯優勝といきましょう。一方の相手の韓国、DFには某黄色いチームのキム・チャンスがいます。新監督は元黄色のホン・ミョンボ。
 ザック監督は対監督では負けていないようです。2-2の引き分け以上で日本の優勝になるので、得点が欲しい韓国は前がかりに攻めています。韓国は今大会2試合ともスコアレスドローです。
     
 完全どアウエーの韓国戦で、シュート5本と抑えられた感じですが、ザック監督は韓国に対しては無敗と相性は抜群。対する韓国はあの元黄色いホン・ミョンボ監督。この大会が初采配です。この日はまさに柿谷デーでした。1-1でドローかと思われた、後半ロスタイムに柿谷が優勝を決める決勝ゴールを決めました。2勝1分の勝ち点7に伸ばした日本は東アジア杯初制覇。今大会3得点の柿谷は得点王に輝き、大会MVPは山口が選ばれました。
    
 エキセントリック工藤も頑張っていましたが、目立たず。やはり天才柿谷には負けたか。ダイスケに至っては、今一つだったDF陣の一人としてしんどい状況。次は8月14日に行われるウルグアイとの親善試合ですが、今回のメンバーからどんな顔ぶれが再選出されるか。
 面白かったのが、この試合が終わるまで、当該チームの対戦成績まで日本と中国が並んでおり、イエローカードで日本が6枚、中国が7枚で1-1なら日本が優勝という状況でしたが、結果的に勝ち越し点が決まり、きちんと勝利を挙げて優勝を掴みました。
   
 報道の中で目を留めたのが「ハーフタイムに監督はもっとパスをつなげと言っていたけれど、試合の流れから自分たちでああいう戦い方を選びました」という栗原のコメント。選手の選択を監督が尊重せず、慌てて交代策を採っていたら、逆の結果になっていたかもしれません。柿谷はデビュー戦から出場2試合連続ゴールで、日本代表では'95年の名波以来、18年ぶり史上5人目の快挙となりました。
 日本、東アジア杯優勝おめでとう!ザックジャパンといえば、9月6日(金)に大阪で代表戦がありますね。都合がつけば行きたいな。大阪出張ないかなと。

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次に向けて頑張りましょう64

2013-07-29 02:09:41 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。
 昨日、カンスタで開催されたファジのホーム岐阜戦のボランティアに参加してきました。今回も松ちゃん君、シマカズ氏、ろんぱ氏に写真をお世話になりました。控室に入ると、学生さんがいっぱい。吉備国大と東岡山工サッカー部の皆さんですが、とにかく学生さんでむせ返っていました。シャルム所属の子もいたとか。ではメンバーはというと、今回はお馴染みの顔が少ない。今日はえらい少ないなぁと思っていましたが、それでもFSSでは40人以上参加していたとか。土曜日とか関係あったのかなと。
   
 この日はJリーグ新人研修という事で、6人の若手選手が我々と一緒に作業しました。年にとってやったりやらなかったりというよりも、こういう良いものは毎年やったらいいのにと横から聞こえる。当ブログ的には、理想はJ1川崎の様にスポンサー企業等に行く「社会人研修」なのですが、理想ですかね。
 今日の担当はBゲート。再入出場口です。下さんがリーダーで、吉備国大のボランティアの学生さんと一緒でした。この日は頼もしい文明の利器が登場しました。ミストの扇風機です。少しでも来場者の方に涼を届けようというもの。でもずっと当たっていると、はっきり言って濡れちゃいます。早々にゲリラ豪雨に襲われました。
     
 この日のイベントは、「岡山県民応援デー」という事で、賑やかでした。やはり行政がコラボした試合はイベントもファジステージも盛り上がっていました。人権PRテントがあり、選手達のメッセージボードが置かれていました。人権守る君のゆるキャラも歩いていました。オレンジリボンテント、岡山県警からパトカーと白バイ展示もありました。献血テントや美作国建国1,300年PRブースもありました。ももっちやうらっちも来ていて、じゃんけん大会もあったのかな。
     
 ファジステージでは、岡山南高校吹奏楽部の大勢の皆さんが来られていて、いい演奏をされていました。こういう場には学芸館しか来ないと個人的に思っていたので、新鮮で良かったです。今後もぜひ市内のいろいろな高校が腕前を披露して欲しいですね。あとはチビッ子のヒーロー、キョウリュウジャーの握手会があり、キョウリュウジャーも歩いていました。我々の世代はゴレンジャーなのですが。
 ファジ縁日も開催されていました。いつの間にかカッコいい看板ができていました。あと、塗り絵コーナー、アイデムのCM撮影、「Jマジ!20チケット」の引き替えコーナーがありました。

 この日も応援団・浅口の面々が来場されるという事ですが、OFAサポートデーの県協会のブースに挨拶に行かれたようです。専属カメラマン化したシマカズ氏の話ではTEAM AS ONE募金箱君も元気そうだったようです。試合では押谷選手100試合出場記念セレモニー」や夏夜祭ハーフタイム抽選会が開催されています。
 あと、松ちゃん君のジュニア君がエスコートキッズで選手と一緒に入場したようです。お父さんはあたふたしていたようですが(笑)、いい思い出になったようです。
        
 休憩時間に、弁当を食べながら世間話をする。よくいい話を聞くのですが、この日もメンバーさんの会社で、こういう人がいるという話を聴きました。確かに正論かもしれないが物の言い方が悪く、周りから敬遠されるタイプ。正論かもしれないが、まあそこまではいいんじゃないのというレベルの話を真顔で言いきる人で、次第に人が周りから離れていくとか。聞いていて、まるですぐ近くにそういう人がいるような感覚になりました。この日もいい社会勉強ができました。
 Bゲートで一緒になった竹女史と作業の合間にしばし世間話。数年前にボランティア募集があって、説明会に参加したのが始まりとか。いろいろな世代の人と情報交換できるのが一番の楽しみとか。一見私語の会話に見えても、情報交換が実はボランティア参加の大きなメリットである事が個人的に改めてよくわかりました。
   
 試合の方ですが、開始3分で早くも先制され、後半18分でクワシン選手のゴールで同点に追いつきましたが、後半22分に再びリードされ、そのまま1-2で負けてしまう。ボランティア現場でも結果を知るだけでしたが、改めて相性の悪さを思い知らされました。最下位チームにこうして負けるようではJ1昇格はもちろん、プレーオフ進出もしんどいかなと。順位も中止になった栃木対愛媛戦のために暫定になりましたが9位。栃木さんが勝てば2ケタ転落です。下に勝ち点差3で5チームが並ぶ状態でガンバ戦を迎えます。2ケタの瀬戸際状態でギリギリ踏ん張っている状態ですが、1ケタキープにはガンバに勝つしかないという極めて厳しい状態。
 ミーティングで予想観客数が8,000から8,500と言っていましたが、結果は7,807人に終わりました。ゲリラ豪雨の影響なのかな。さて、いよいよ来週はホームガンバ戦ですね。皆さまお疲れ様でした。

 J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)
1位: 田選手    2位: 該当者なし 

寝ても覚めても・issan: 田選手。同点ゴールを決めたからです。
松ちゃん君: 押谷選手。ドリブルやゴール前で良く攻撃に絡んでいた。
きさん: 田選手。ヒーローインタビューが見たかったので、勝てなかったのが、ほんとにくやしんでした。
シマカズ氏: 関戸選手。後半からボランチとして、思ったより機能していた感じがしました。
八氏: 田選手。攻撃のタクトを振るい、なおかつゴールを遂に決めたから。
江氏: 該当者なし。全体的にミスが多過ぎました。
しまくん: 該当者なし。試合に対する姿勢、気迫の観点からしたらMOMの動きをした選手はいないと思う。
雉人・F原氏: 田選手。ファジ初ゴール!と切れのあるスルーパス!
山やん君: 田選手。ゴールを含め、パス、キープなど素晴らしかったです。
B太氏: 田選手。得点を決めたし、前線の起点になっていた。
雉楽・シンジ氏: 桑田選手。パスの切れも良く、移籍後初ゴールも挙げました!今後に期待です。
吉備ファジ会・Oご夫妻: 田選手。残念な結果でしたが、一矢報いてくれました。

 あと、観戦者の皆さん、ファジ☆スタMVPもお忘れなく! 実施期間:7/27~8/2
ファジ☆スタ公式HPアンケートページ:http://www.clubohk.tv/enquete/


 そして福島のサッカー教室。J2日記によれば、岡山選手会が主導して企画したそうです。中林選手の「僕らが元気をもらいました。現地に行くという行動を個人で起こすことはなかなか難しいので、チームとして参加させてもらったことがうれしかったです」というコメントが良かったですね。小学校の周りにプレハブの仮設住宅があり、植田選手は放射能を測る機械などを実際に目にしたそうです。
 山陽新聞によると、地元関係者との調整など慣れない作業も多かったはずで、試合や練習の合間を縫って1ケ月ほど前から段取りに追われた竹田選手会長は「選手として、東北に行けていなかった。仮設住宅など被災地の現状も垣間見る事ができた。今後も目を向け続けたい」とコメント。
 このいいニュースを聞いた我々メンバーの中でも、「選手会主催というのが岡山らしい」「今年は素晴らしかったが問題は来年。やれば素晴らしい継続事業だが、やらなければ・・・」という声が挙がっていました。必ず来年以降もやって下さい!
J2日記該当記事:http://www.jsgoal.jp/special/2013j2/diary/article/00158934.html?type=2&year=2013&month=07&p=1

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Jリーグファミリーの資格42

2013-07-28 00:03:16 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 四国のJ2クラブさんもどちらも付加価値が高いと思っていますが、徳島さんでまたいい事例を知りました。子どもの体力向上のためのテキストをクラブで作成して配布という活動です。テキスト配布だけでなく、スタジアムでのクリニック、学校訪問もされるそうで、公共財として素晴らしい活動だと思います。ふと、これってJ1川崎の計算ドリルの徳島版じゃないのかなとも思ってしまいました。以下、抜粋して紹介。
   
 徳島県の子ども体力低下問題を受けて、「地元のスポーツ団体として何かお手伝いしよう」「日々応援してくださる地域の皆様へ、直接・間接的に何かを還元しよう」等をミッションとするJ2徳島では、その問題について徳島県教育委員会と連携。子どもの体力向上のためのテキスト「とくしまチャレンジプログラム」(小学3~4年生対象)が完成。このテキストでは「走る」「投げる」「跳ぶ」の3つの運動能力を高めるプログラムを紹介。プロ選手のお手本フォームやインタビューの掲載で、子どもたちの挑戦する意欲を高める事に貢献。
 
7月10日に、テキストに登場した選手本人による直接の実技指導を徳島市立富田小学校で実施(この活動は今季あと数回実施の予定)。
 「自身の体力や健康に興味を持ってもらい、さらにそれがスポーツへの興味へつながっていく。そのような循環がスポーツ文化をより発展させてくれるなら、地域にもクラブにもこれほどうれしいことはありません。クラブはこのような積極的な取り組みを今後も継続しながら、地域とそこに住む人、そしてファン・サポーターの皆様との絆の輪を大きく広げていきたいと願っています」とクラブのコメント。

【徳島のプロアスリートといっしょにチャレンジ!とくしまチャレンジプログラム
・内 容:  「走る」「投げる」「跳ぶ」のプログラム解説、お手本フォームや選手のインタビュー、保護者の方へのメッセージを掲載。
 (1) 運動の解説    (2) 走運動のプログラム  (3) 投運動のプログラム   (4) 跳運動のプログラム
 (5) 徳島県一週がんばりMAP   (6) めざせ体力アップ!チャレンジ大会のお知らせ   (7) 「徳島ヴォルティス」「徳島インディゴソックス」の紹介 (全14ページ) 
・作成部数:  20,000部
・配布先:  県内小学校3・4年生児童対象
・配布時期  6月19日(水)~21日(金)
【学校体育はつらつサポート】
・内 容:  県内小学校4年生を対象とした、選手・アカデミーコーチによる直接技術指導
【めざせ体力アップ!チャレンジ大会】
・内 容:  「新体力テスト」の種目を実施。また、「スポーツクリニック」を実施。当日は、アカデミーコーチが「走る」「跳ぶ」の指導を担当。
・日 時:  11月23日(土)
・場 所:  鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
・対 象:  小学3・4年生を中心とした小学生
・参加方法:  各小学校にて後日通知。
J2徳島公式HP該当ページ:http://www.vortis.jp/news/detail.php?pressid=5191
J's GOAL該当ページ:http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00158805.html

   
 「学校体育はつらつサポート」は、選手たちも良い時間が過ごせたとして、非常に意欲的で好評だったようです。「これをきっかけに、子どもたちが外で元気に遊ぶ時間が増えればいいなと思う」「僕らが真剣にやることで、子どもたちにも一生懸命に体を動かすことの楽しさを伝えられたと思う」とこうした活動の大切さを選手自身としても感じていたようです。
 いいですね。やはり、J1川崎の計算ドリルのイメージが出てきます。参考にされたのではないでしょうか。テキストで選手が出てくれば、当然馴染みも出てくるでしょうし、社会貢献活動であれば、チームのイメージアップにも貢献するでしょう。
 同じ、小学校の全生徒に配布するのでも、単に試合のチラシだけよりは、川崎さんといい徳島さんといい、一歩も二歩も児童の生活に近づいた「地元のヒーロー」であれば、馴染みも強くなり、好感度もアップする事間違いなしです。ちなみにアイランドリーグ徳島も参加されていますね。ふと、中四国の3クラブはこういう面での付加価値をどんどん高めていってるなぁと個人的に感じました。

 当ブログでは、観客動員をどうしたら増やせるのか、個人レベルなりに時々考えます。やはり「名物選手」の存在ではないかと思ったりもします。クラブによっては「うちは選手をタレント化しない」と言い切るところもあるかもしれませんが、駅で募金箱を持って汗をかく選手が「タレント」でしょうか? この「選手はサッカーだけやってればいい」という「タレント化」論は大いに疑問を感じます。
 そういう面では、学校のテキストに登場させるというのは、名物選手づくりを進める良い活動だと思います。もう一つ、徳島さんの話題で、阿波踊りに参加した話題がありました。岡山でも一昨年までうらじゃに選手が出ていましたね。以下、抜粋して紹介。

   
【徳島ヴォルティス連について】

・参加日時: 8月12日(月) 18:00~20:00(予定)
【募集概要について】
・参加要項
(1)初めて、2013年オリジナルきながしを購入希望の参加者
   料金:15,000円(参加料・2013年オリジナルきながし・てぬぐい・飲料を含む)(税込)
(2)旧きながし(2012年以前のもの)持参の参加者
   料金:1,500円(参加料・てぬぐい・飲料を含む)(税込)
(3)旧ハッピ持参の参加者
   料金:1,500円(参加料・てぬぐい・飲料を含む)(税込)
(4)中学生以下の参加者
   料金:1,500円(参加料・てぬぐい・飲料を含む)(税込)
・定 員:50名
 ※旧ハッピの参加者は20名限り。定員に達した場合終了
・申込締切日: 7月31日(水)18:00まで (必着)

 J2徳島の阿波踊りといえば、今回代表で活躍している柿谷選手のエピソードを思い出します。C大阪からレンタル移籍で徳島にやって来て、阿波踊りも出場に抵抗があったが、出る度にはまっていって、最後は最前列でノリノリに踊っていたとか。この阿波踊り参加が覚醒した一つの要因という情報も聞きます。
 岡山のうらじゃでは、ファジ(2年前まで)やシーガルズが参加していましたが、選手・スタッフのみで徳島さんのようなファン・サポーターも一緒という事はなかったです。一緒に参加すれば一体感を生み、近くで選手の素顔を見られることによって馴染みが強くなるのではないでしょうか。シーガルズの選手と一緒なら出てみたいな。
J2徳島公式HP該当ページ:http://www.vortis.jp/news/detail.php?pressid=5249
J2徳島関連⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130316
 〃      ⑤:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130127
 〃      ④http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090425
 〃      ③
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081013
 〃      ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080112

 〃      ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080107 

 今日、ファジのホーム岐阜戦がありました。残念ながら負けています。その模様は明日。今日、昨日と代表戦がありますが、観る時間がないため、あさって総活記事のような感じで書こうと思います。

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欧州リーグの事情3

2013-07-27 00:02:45 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 TV生観戦レポです。
 さあ、生書き込み。キックオフ。整列した時に、香川の胸にガツンとパンチをしたのが23番山下だったのを見逃していません。香川も視線を合わしていませんでしたが、「何だよー」という表情でした。世界に出てもいじられキャラなんですね。ヤンマーのロゴが変わっていますね。つい先日、ロゴなどイメージ一新を図ったとニュースに流れましたが、ユニフォームのロゴも変更されており、まるでこの試合に合わせたようなタイミングでしたね。
   
 今日のマンUは強いです。よく前へ攻めています。やはり、前のマリノス戦の時は旅の疲れがあったのかな。ボールポゼッションはマンUが56%です。セレッソも惜しいシュートを打っています。頑張っていますね。確か、昔遠征した時に若き日のクリロナが出てきて、帰りの飛行機の中で「あの若い選手獲ったら」と盛り上がった結果、クリロナがマンUに入団したエピソードがあります。今回の日本ツアーでそんな目に叶う選手が出てきたらいいのですが、まだ夢の話ですかね。
 前半31分になって、ボールポゼッションが50%ずつになりました。セレッソやりますね。やはり、日本の湿気を伴う蒸し暑さはマンUの選手には厳しいか。確かに欧州リーグは今オフ期間ですからね。余り経験がないかも。

 おっと、杉本が相手のボールを奪って、ゴールを決めました。1-0でC大阪がリード。香川が「何でなの!?」といった表情でした。セレッソサポの声援がすごいです。大音響です。マンUが本気になって、ガンガンやってくるのか。
 香川は、セレッソのクラブハウスを表敬訪問した時に、ホワイトボードに「マンU 5-0 C大阪、香川ハットトリック」とか冗談で書き、クルピ監督が「マンU 5-6 C大阪」と書き直したというエピソードが伝わりましたが、雰囲気的にはクルピ監督のは冗談でもなくなってきました。香川がボールを持つと、ガツガツ当たってきます。
 やっぱり香川はポジションがいいです。上にホームランしましたが、いい連携の流れでした。「シンジのゴールが観たい」コールが出ています。セレッソサポも小ちゃくないですね。セレッソのGKキム・ジンヒョンもいいですね。
 マンUの選手はスイッチが入った時は動きが速いです。ワンタッチプレーで、10m以上離れずにプレーしているので、いい連携です。観戦しているボビー・チャールトンというマンUのレジェンドが映りました。よく知りません。ここで前半終了。

 香川やルーニーなどマンUの選手が出てくるヤンマーのCMカッコよすぎです。とても農機具メーカーとは思えない映像です。香川がファンベルシーと何かアイコンタクトをやりました。すごいよなぁ。後半スタート。マンUは1人しか交代がなかったです。本気度が表われていますね。セレッソは交代無し。ギグスという選手がすごいようです。香川はJ2時代の2009年に得点王になっていますね。といえば、ファジの1年目か。確かに試合でも点を取られましたね。
 ヤングを山下が倒してPK。蹴るのは香川。でも、止められましたー 香川もいい所を見せられませんね。そしたら、香川が股抜きゴールを決めました。キム・ジンヒョンと山下2人の股抜きです。上手いですね。1-1の同点です。解説では、マンUの選手も香川に点を取らせたがっていると。まあそうでしょう。喜びようも大きい。まあそうでしょう。
   
 ああっと、ここで香川交代。点取れて良かったですね。モイーズ監督も勝ちに行ったと解説しています。ちょっと残念。しかし、結果を残したのが、やはりワールドクラスか。本気なったマンU、これから面白くなるかもしれない。まだ15分。
 ザハの真横にかわすフェイントすごいです。ここで! 南野のロングシュート、しかも無回転シュート。2-1で再びリード。すごいね。南野はまだ18歳。これは香川に続く存在になるかもしれません。マンUもビックリです。ここで給水タイム。リードされた香川も笑顔が消えています。
 ザハ上手いです。あんなプレーは今まで見た事がありません。ところで、ルーニーはどうしたんだ? どこかでゴルフやってたという噂を聞きましたが。やっぱマンUの選手はお疲れですね。パスミスあるし、プレーの精度が今イチ。

 マンU4枚換えです。セレッソは鳥栖に移籍する憎っくき幡戸投入です。この人の顔を見ると、やられた記憶しか出てこない。モイーズ監督がかなり焦っているという情報が入りました。ボールが出たらすぐに取りに行っていると。6年契約だそうですが、確かにこの日本ツアーでの成績が悪くて、そのままシーズンまで引きずってしまう可能性もある訳ですから。
 リンガードのシュートも枠をはずす。悔しそうです。ボールを回して、ザハが慎重にゴールを決める。2-2にやっと追いつきました。ここでホイッスル。2-2の引き分けでした。

 ちなみにサポティスタによると、「マンU」という日本の愛称は、実は英国では蔑称だそうです。'58年の飛行機事故でライバルサポが「ドイツの肥料(ManUre)」とチャントしたのが始まりとか。日本でも経緯を説明する張り紙をして「マンユー」という言葉を使わないよう呼び掛けていたとか。そうだったのか、次からは「ユナイテッド」と呼ぼうかな。
 先日のマリノスとの試合で、観戦しているカズ夫妻が映りました。そのカズ選手のサッカー観についてコラムがありました。以下、抜粋して紹介。

 カズはとにかくサッカーの試合を見まくっている。なぜ、そこまでサッカーを見るのか。そう聞くと、カズはサッカー選手としてというより、ファンの目線で見ているのだと告白。
「もうファンです。僕はサッカーが好きで、自分もプレーしていますけど、やっぱり勉強になるし。でも、戦術の勉強をするというより、良いプレーを見て喜んでいる。海外の試合もそうだし、J1の試合もそうで、最初に行われる13時とか14時の試合から、夜の最後の19時からその後のハイライト番組も見ています。もちろん、FWの技術だったり、動きだったりは見ますけど、本当にファン。プレーよりも自分が一つひとつのプレーを見て楽しんでいる」
 子供たちにも、サッカー観戦を薦めている。
「子供の頃は、見てマネしてほしいですね。僕もブラジル代表のリベリーノがすごく好きで、彼のプレーを見て、そのマネばっかりしていました。それが、すごく大事だと思いますよ」
この辺りの向上心が、46歳で現役を続けられる秘訣なのかもしれませんね。 

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日本代表のこと・・・206

2013-07-26 00:00:02 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 さあ、やってきました。ザックジャパンの東アジア杯オーストラリア戦。今日はなでしことダブルヘッダー中継です。なでしこは後で留守録生中継を付け足します。先発は結構いじらないザック監督で、エキセントリック工藤が今日も先発かと期待しましたが、11人全員替えてきました。まあわかりやすいです。前日練習でもこのメンバーではやっていなかったという事で、直前に何かあったのか。まあ、今日はダイスケです。前の試合でディフェンスが崩れたので、ここは活躍どころですね。今日も生書き込み。キックオフ。
   
 抜群に空中戦に強い豊田先発1トップです。オーストラリアも国内組で、ケーヒルは召集されていません。湿度が73%と1時間前よりも蒸し暑くなっているようです。やや眠たくなった試合でしたが、前半26分、ハマのメッシこと斎藤が決めました。日本 ゴォール!!! 斎藤ゴール!★ 1-0。
 それでも、動きはなく前半が終了し、メンバー交代無し後半スタート。うーむ、特に変化がありません。何でだろうか、後半11分に大迫がゴールを決めたようです。すいません、ウトウトしていました。後半34分、日本 ゴォール!!! 大迫ゴール!★ 2-0。ここで、エキセントリック工藤が斎藤に代わって登場。目が覚めました。
   
 ありゃ、後半31分、ここで交代のどさくさの混乱に乗じてやられる。日本痛恨の失点・・・2-1。そして後半33分、CBの穴を狙われ、すぐに縦パスが通ってまたやられる。日本痛恨の失点・・・2-2。忙しい。後半34分、大迫がロングシュートを決める。日本 ゴォール!!! 大迫ゴール!★ 3-2。打ち合いになってきました。ダイスケもしんどい。ここでホイッスル。エキセントリック工藤は見せ場無し。3-2で辛くも勝利でした。
 日本は2戦を通して、攻撃はまあいいですが、守りがちょっと・・・

 そして今度はなでしこジャパンです。17:15キックオフという事で、急いで留守録を観ました。5勝9杯4分けと北朝鮮には大きく負け越しています。FIFAランク3位に対して北朝鮮は9位で、五輪に2回、W杯には'07年にベスト8でした。出場先発ですが、GKは福ちゃんではなく、海堀です。有吉に代えて新潟の山崎、安藤に代わって去年のなでしこリーグ得点王の高瀬が先発と3人スタメンを替えてきました。今日もキャプテンは宮間です。ともに初戦を獲ったチーム同士の戦いです。
   
 キックオフ。なかなか相手陣内に入れません。北朝鮮は奪ったらカウンター、少ない手数少ない攻撃で日本を攻めてきます。球際に強いチームです。北朝鮮は第1戦逆転勝ちという若いチームにとっては勢いがあるところです。16歳の選手もいるようですね。北朝鮮はCKの遅延行為でイエローもらいました。珍しいシーンですね。要注意選手はFWのラ・ウンシムです。
 なでしこジャパンは9月にナイジェリアと2試合、東アジア大会がありますが、U-23で臨むそうで、このベストメンバーで出る大会は今年はこの大会が最後かもしれないそうです。縦への強いパスが今のチームのテーマだそうですが、まだシュートを打てていません。これぞアジアのライバル対決という試合を見せてくれています。ロスタイムにクロスバーを叩くシュートを打たれました。危ない。

 後半スタート。交代はありません。前半よりは動きが良く、相手ゴールに迫っています。ロンドン五輪に選ばれなかった宇津木が頑張っています。宮間主将が積極的にミドル打ちます。ここで高瀬に代わって、中島投入。前の中国戦で初ゴールを決めましたね。北朝鮮は若い選手が多く、一番年長が25歳で、他のほとんどが20歳前後とか。そう考えたら、日本も世代交代を考えなければならない時期がそう遠くないですね。
 だいぶ日本のポゼッションが強くなってきました。ゴール前で競り合いましたが、大儀見は本当にプレーも安定していて、何か風格も出ていますね。頼もしいエースです。10年でこの試合がちょうど100試合目だとか。ここで、山崎に代わって、20歳の岩渕真奈ちゃん登場。ホッフェンハイムを1部昇格させた原動力になった存在です。
   
 しかし、やはり北朝鮮は強いです。他の国なら抜けているところが、ブロックされます。ザックジャパンの選手も何人か観に来ています。もう15分近く日本が攻め続けています。北朝鮮は何度かチャンスがあっただけ。会場はとても湿度が高いようです。岩渕上手い!いいドリブルで、早いターンでシュートする。もう最後の方は、とにかくシュートでミドルを打つ。最期に宇津木に代わって、上尾野辺投入。ここで、ホイッスル。スコアレスドローでした。北朝鮮強かったですね。宮間主将がドリンクをみんなに配っていきます。
 次の韓国戦まで中1日というハードなスケジュールを心配しますが、「うちの選手はタフな選手が多いから大丈夫」という佐々木監督のコメントに期待です。

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選手等による復興支援活動

2013-07-25 00:04:30 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 先日のキタジ選手の記事で、J2熊本の水害復興支援Tシャツに少し触れましたが、改めて読んでみるとやはりいい事業です。選手が自主的に社会貢献活動をやりたいと言っても、「そんな事はいいからサッカーやってくれ、それ以外は体を休めて欲しい。それが仕事」と言われる場合もあるでしょうが、やらせてもらえるというのは、熊本さんはいいクラブだなと思いました。以下、抜粋して紹介。
    
【活動内容】
 NSPJのTシャツ1枚の売上につき、収益の一部を九州北部豪雨災害に対し、被災者の生活再建の一助とするため、阿蘇市を通して義援金として寄付。
【商品説明】
・チャリティー企画! 熊本のJリーガー北嶋、南選手による共同企画
・海外で活躍する日本人アーティストJay Shogoがデザイン
・ブランドのコンセプトは、「NORTH×SOUTH」
 「NORTH×SOUTH」プロジェクトは、デザインプロデュースに海外で活躍する日本人アーティストJay Shogoを加え、「NSPJ」ブランドとして立ち上げ。2選手の友人である海外で活躍する日本人アーティストJay Shogoがデザインし、ブランドのコンセプトは「NORTH×SOUTH」。

 昨年の九州北部豪雨から丸1年となった7月11日、北嶋、南両選手が、熊本県内でも大きな被害を受けた阿蘇市を訪問。目的は、2人が知人の協力を得て立ち上げた復興支援プロジェクトでのTシャツ販売の収益の一部を、水害の復興支援に役立ててもらおうと寄付するため。両選手はそのTシャツを身につけ、阿蘇市長と面会。復興状況などを聞いたあと、目録を進呈。

 市長によれば、JR豊肥本線は8月4日に開通する予定だが、水田では土砂撤去作業が必要な場所が残っており、土砂崩れ等のあった治山工事に関してはまだ本格工事には至っていないとの事。2人に感謝状が贈られたそうです。
 この活動のきっかけは、昨年の水害の後、白川の氾濫で浸水被害のあった熊本市北区龍田の住宅地に選手・スタッフが出向き、汚泥のかき出しなどボランティア活動を行った事だそうです。その後に2人で話をして、今回の活動に至ったとか。

「自分たちの思いを汲んで、他のチームの選手もさりげなくPRしてくれている。そういう気持ちや愛情が詰まったTシャツなので、賛同してくれた思いを大切にしたい。当初400枚を予定していたんですが、協力してくれた皆のおかげでその数はすぐにクリアして、今では1000枚ほど買っていただいているそうです」とキタジ選手のコメント。
          
 「週刊サッカーダイジェスト 7月30号」に、NSPJ-Tシャツが紹介されていました。改めて 「NORTH×SOUTH」とは北嶋の「北」と、「南」という意味なのがよくわかりました。現在のアイテムはTシャツのみですが、新しいアイテムを作ったりすることで、少しずつでも支援を続けていく方針だそうです。J2チームからは、熊本の他に横浜FC、長崎、東京V、北九州、札幌、徳島の選手の名前が出てきました。そして某筋(練習の時にでも聞いたのかな)によると、レン選手も購入したらしいとの事。さすが!
 もうこれは、黄色いチームに所属していたら、こういう社会貢献活動をする事がJリーガーとして当たり前。移籍したチームでやっていなかったら、経験を生かしてやり始めなくちゃというJリーガーとしての価値観の蓄積を感じます。某黄色いチームはクラブとしても、SCJに寄付活動を行っており、こういう選手を育成していく体質は素晴らしいの一言です。そういう意味では、キタジ選手、南選手もそうですが、大きな理解のもとに協力された熊本さんにも、大きな拍手を贈りたいと思います。これからも頑張って下さい。
   
 おや、何か荷物が来たようだという事で、宅配業者から受け取った荷物は・・・ 何と!そのNSPJのTシャツでした(笑)。実はキタジ選手の記事の時に、復興支援の精神に感動して早くも注文していました。実はチャリティーグッズには弱いタイプなのです。以前に鳥取さんの復興支援Tシャツも買った事あるし。「謎のTシャツ」の正体でしたが、着心地はなかなか良かったです。軽くて涼しくてスポーツマンに合いそうな感じですよ。復興支援の精神がある方で、この活動に賛同された方はぜひご購入下さい。
J2日記該当ページ:http://www.jsgoal.jp/special/2013j2/diary/article/00158290.html?type=1&year=2013&month=07&day=12
NSPJ公式HP該当ページ:http://flppr.co.jp/product/detail/161
熊本日日新聞WEB該当ページ:http://kumanichi.com/roasso/kiji/201307/20130712001.html

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欧州リーグの事情2

2013-07-24 00:00:00 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 TV生観戦レポです。
 今日は休みで、余裕を持ってTVの前に座りました。今日はちょっといつもと違う雰囲気。マリノスもマンUもどっちも頑張れ!という感じです。生書き込みです。チケットは即日完売だったそうです。マンUの目玉はもちろん香川として、対するマリノスは俊輔なんだ・・・と。若返りができてなく、先日の2012年シーズン決算状況で、高額年棒の影響があって財務状況が良くないとありましたが、まさにその象徴の選手。まだ俊輔頼みなんだと。
   
 スタメンが発表されましたが、香川の名前がありません。昨日合流したばかりという事ですが残念。まあ、今回のアジアツアーの目玉だから、出ない事はないでしょうが。マリノスの方では元黄色のパンゾーこと小林の名前に目が行きますね。解説で、4年前J2でプレーしていた選手が世界の名門クラブで活躍しているって、そんなにJ2は下ですか?とブツブツ言いたくなりました。カズ選手も来ているようです。キックオフ。
 何と! 開始30秒でマリノスが先制ゴール。マルキーニョスが決めました。1-0。マンUはプレミアリーグ優勝20回、クラブW杯優勝2回、チャンピオンズリーグ優勝3回という恐るべき成績です。俊輔はセルティック時代に、チャンピオンズリーグでマンU相手に2本のFKを決めているそうです。そして前半19分、ザハからリンガードがゴール。1-1。

 ドゥトラは8月に40歳になるそうです。26日には長居でC大阪と試合をするようです。そして、CKからゴールを守りましたが、クリアが大きくなり、ラインを越えてしまう。オウンゴールで1-2に。誰かいないと思ったらルーニーがいない。ベンチにも入っていない。アジアツアーに来ていないのか。どこかに移籍しちゃうのかな。
 またしてもウトウトして、気が付くと2-2になっている。同点ゴール。よく取りましたね。ここで香川登場。抜けて、香川がシュートを打つが、GKブロック。香川結構ボールに絡んでいます。後半42分に逆転ゴールを決めて、マリノスが勝利しました。残念、この時は寝ていました。話題性はあったのに、なぜか眠たい試合になりました。
   
 この日の観客は65,372人。結局、香川はベンチスタートでマリノスの俊輔は前半20分で交代してベンチに退き、香川との新旧日本代表10番による直接対決は実現しなかった事になります。26日のC大阪戦もTV生中継があります。今度は居眠りしないように頑張って観たいと思います。
 昨日はアーセナルとJ1名古屋の親善試合が開催され、宮市が出場してPKを決めたようですが、コンディションは今イチだったとか。レギュラーにはまだ距離がある宮市と比べて、香川はすっかりマンUの顔になりました。また、先日のFOOT×BRAINのインタビューで「またドルトムントへ戻りたい」との発言で、ドイツですごい反応が起こったそうです。本当に香川はすごい選手だと思います。キングカズの域(それ以上か)へまた一歩近づいたのかな。また、大好物のうどんを食って頑張ってもらいたいと思います。

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選手等による復興支援活動

2013-07-23 00:24:29 | ファジアーノ岡山

 事例紹介レポです。
 当初は「勝利の白星63」というタイトルでしたが、急遽こちらに変更しました。当ブログにとっては、試合の勝ち星よりもこちらが主役なのです。ファジアーノの選手会主催で、福島県いわき市でサッカー教室を開催しました。久しぶりですが、地元クラブをこうした形で紹介できる事をうれしく思います。以下、抜粋して紹介。
   
 ファジアーノ岡山選手会は下記の通り、被災地復興支援活動の一環として、福島県いわき市内でサッカー教室を開催。「サッカーを通じて地元福島の子どもたちに元気を届けたい」との思いから、地元の子ども達と交流し、約1時間のサッカースクール後にサイン会を実施。

・開催日時: 7月21日(日)12:00~(約1時間)
・開催場所: 福島県いわき市立中央台南小学校
・参加対象: 福島県いわき市の小学3年生~6年生約100名
・ファジアーノ岡山参加者
 影山監督(福島県いわき市出身)以下8選手(中林、後藤、植田、竹田、仙石、押谷、田所、田中)
J's GOALフォトニュース該当ページ:http://www.jsgoal.jp/photo/00117400/00117420.html 写真1/写真2/写真3/写真4

  「選手と地元で交流 いわき出身のJ2岡山の監督と選手」というタイトルで、地元の福島民放にも紹介されています。そこでは、いわき市の中央台南小を訪問し、地元の4つのスポ少から計100人が参加して交流したとあります。 記事には影山監督は「子どもたちが笑顔を見せてくれてうれしい」と息の長いサポートを約束したとあるので、継続事業として期待できますね。監督、次もお願いしますよ。
 山形との対戦で帰路の途中に立ち寄ったとあり、NPO法人いわきサッカー協会が全面的に協力し、ボールを使った準備体操に続き、選手と一緒にPK対決やゲームを楽しみ、選手会からは子どもたちにオリジナルシャツなどのサッカーグッズがプレゼントされたとあります。
福島民報該当記事:http://www.minpo.jp/news/detail/201307229785

 選手にとっても有意義な一日だったようですね。いわきの子ども達からたくさんパワーをもらったと思います。震災地への訪問事業は、そもそもはJ1湘南J1川崎J2横浜が積極的に実施している事業で、最近ではJ2京都が始めておられます。震災が起こって2年4ケ月と日が経ってしまいましたが、いい活動はいい活動。イメージアップに貢献したかなと。
 当ブログとしても、この時以来のうれしさを感じました。その吉報を知った我々メンバーの反応は、これからもこういった活動はコツコツと、ドンドンやって欲しいというものばかり。一過性で終わらず、岡山の公共財の継続事業として、やって欲しいです。来年のアウェー山形戦の時にもぜひ(そう書くと、山形さんに叱られそうですが)。
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1374492982

 そして、元々のPV観戦レポです。ちょっと遅くなりました。
 20日にウルトラスブルーで開催された、ファジのアウェー山形戦のPV観戦に行ってきました。山やん君とかが来ました。他のテーブルにも知った顔がちらほら・・・ ん?あの人も・・・
 ウルトラスと比べて席数は少ないですが、お店のテーブルはほぼ埋まっています。椅子で言うとまだ空いているところはありますが、満員に近い状態です。一昔前は、うちのグループともう1つ2つのグループというパターンが多く、最初の頃はモリカツ店長から「10人くらいがお店を開ける一つの目安」と言われていて、声かけをして10人目標に動いた時代もありましたが、ここ最近はその心配もなくなりました。ただ、顔ぶれを観ると前の水戸戦とは半分以上が違う気がして、今回は目新しい顔が多かったなと。
   
 今回の試合の最初の印象は、全く似たようなチームが試合やっている印象。山形さんはJ2で現在得点数2位の攻めのチーム。前回ホーム戦も打ち合いで、いわゆるど突き合いでした。今回は、山形さんも落ち着いて慎重に試合に入った印象。前半43分にロメオ・フランクにやられました。0-1で前半を終わりますが、店内の雰囲気もほとんど沸く事もなく、時には厳しい突っ込みも聞こえて、消沈ムードでした。
 目に留まったのが、山形サポさんのダンマク。「出羽国山形」とか漢字ばかりで純和風のものばかり。横文字もカッコいいですが、こうした純和風もすごいインパクトありました。ふと昔、チーム名を「月山山形」にする構想があった事を思い出しました。
     
 一転、後半12分に植田の高いヘッドで得点すると、店内のボルテージもいっぱいに上がりました。負けムードだったのが、1-1に追いついて神戸の再現、ドラマチックを期待する。後半30分に田所のナイスはシュートが決まって2-1の逆転勝利。ミラクルを久々に見せてくれました。上の順位のチームもいくらか勝ったので、順位は8位まで浮上。負けていたら2ケタ転落だったので、良かったですね。ただ、まだまだ中位は混戦模様。取りこぼしたら、一気に2ケタ転落の危機は続きます。
   
 少し気になったのが観客数。画面ではたくさん入っているように見えたのですが5,142人。解説で平均7千人くらい入っていると言っていたので、それはカードが悪いと言いたいのかと思ってみたり(苦笑)。
 「謎のTシャツ」をちょっと着て行きました。色的には岡山っぽいだろと思っていたのですが、試合で着ていた山形さんの15周年記念ユニフォームの色と似ちゃったなぁと(苦笑)。Tシャツは以前の記事をよく読んだら出てきます。また、詳しく紹介しますが。皆さまお疲れ様でした。
 山形さんは、広報スタッフツイッターがいいですね。スゴい更新量です。あれくらい情報発信していると、ファン・サポーターも満足されるでしょう。

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日本代表のこと・・・205

2013-07-22 00:35:24 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 さて、ザックジャパンの東アジアカップ、生書き込みです。観客席にはなでしこジャパンの面々も駆けつけているようです。5回目の大会で日本はまだ優勝がないそうです。中国は大柄の選手が多く、フィジカルに強いと思われます。前回優勝したのはこの中国です。今日の日本は4バック。DFには森重以外は代表経験者を入れてきました。
 エキセントリック工藤先発です。背番号9番、頑張って欲しいです。エキセントリック工藤の青いユニ姿も様になっています。噂の柿谷1トップです。岡山出身の選手も今回先発出場しています。作陽高校出身でJ1広島の青山です。ボールを持つ時間は日本の方が多いようです。選挙速報の画面うっとうしいです。まあ、投票日だからしょうがないですが。何か画面が一回り小さく見にくく、音声もやや小さい気がする。

 おっとー 前半5分で栗原が相手選手を倒してしまい、PK献上。決められて、日本痛恨の失点・・・0-1。新しい日本はまずは先制点を与えてのスタートとなりました。緩く入った日本に対して、FIFAランク100位の中国はアグレッシブに来ます。中国はW杯予選は3次予選で敗れました。ゾーンディフェンスでCKは守ります。クドーはディフェンスに奔走してますね。クドーのクロスで原口のシュート惜しい。
 だいぶ硬さが取れて、FWやMFが中に入ってくるようになってきたようです。前半34分、クドーがヘディングでアシストして栗原に渡す。日本 ゴォール!!! 栗原ゴール!★ 1-1。栗原は自らのPKミスを取り返しました。Aマッチ初出場が11人のうち6人います。
   
 何と広州恒大から6人来ているようです。何じゃそりゃ。クドーにとっては、仮想ACL準決勝かもしれません。クドーは今日は裏に抜けるのを狙うよりも、アシストに徹しているように見えます。中国は消極的になってきて、スペースが空き始めました。おいおいーーーー中国に抜けられて、GKと1対1に。西川が止めてくれました。危ない。ザック監督は本田と同じ位置にいる高萩を呼んで指示しています。高萩が今日の司令塔か。前半終了。

 交代は無し。後半スタート。槙野は10ケ月ぶりの代表復帰だそうです。後半は出足が鋭くなったようですが、ハーフタイムで修正があった模様。今の代表と同じプレーをしても意味がない、個性を出したいと今回の11人全員が話しているようです。中国の方はミスが多くなってきました。試合中、ずっと指示を出し続けているザック監督も珍しいようです。
 昨日の女子代表もそうですが、中国の運動量がこの時間にして落ちてきているようです。スタミナが少ないのか、精神的な部分なのか。中国のコールが大きくなってきました。そんなに大応援団が会場にやって来ているのか。

 クドーがゴール前に飛び込んできてヘディングー 惜しい。槙野のセンタリングから柿谷のヘディング! その後ろにはクドーもいましたが。日本 ゴォール!!! 柿谷ゴール!★ 2-1。今度はエキセントリックの番だ、と言っていたら・・・
 クドーのポジショニングの良さが出ました。よし!さすがエキセントリック! 柿谷の時は無表情だったザック監督も笑顔出ました。日本 ゴォール!!! エキセントリック工藤ゴール!★ 3-1。もう1点いこう。ここで、青山に替えて高橋投入。クドーの裏への上りが目立ってきました。
   
 原口に替えて「ハマのメッシ(昔はカモメッシって言われていなかったっけ)」斎藤投入。斎藤については、何となく昔やられて「憎っくき斎藤」という記憶が蘇ってきましたが、今日は同じ青い仲間です。そういえば、高橋は特に女性に人気がある選手という話を聞いた事がある。確かに俳優みたいなルックスだ。おっと、またしてもPK献上。駒野が足を上げたというものですが、今日2回目です。日本痛恨の失点・・・3-2。中国が迫ってきました。
 ザック監督の指示のもとに、斎藤が右に行き、エキセントリックが左にポジションチェンジしました。日本に焦りが出てきました。あ”- やられました。日本は詰め切れなかった。左サイドを破られました。日本痛恨の失点・・・3-3の同点。ザック監督も憮然とした表情。ここで、柿谷に替えて大迫投入。

 ロスタイムは5分あります。クロスが浮いてしまう日本。疲れているといいながら、最後の精度が甘い。中国は引き分けてもいいというボール回しに入りました。ここでホイッスル。3-3のドローに終わりました。オーストラリア対韓国もドローなので、男子は4チームすべて勝ち点1のスタートです。

 ちなみに前日練習時にクドーが
直接質問し、ザック監督がピッチ上で身振り手振りを交えながら工藤の疑問に答えていったというシーンがあったそうです。クドー選手はレン選手の同期でもあります。
「自分が右のワイドで出たときの守備の仕方を自分から聞きに行った。自分が対面しているSBの選手が自分を超えて高い位置を取ったときのSBの選手とのコンビネーションの取り方だったり、どこまで付いていくのかという話」とクドーのコメント。

 話は変わり、今日ファジでは、選手会で主催で影山監督の出身地である福島県いわき市で、選手によるサッカー教室が行われたそうです。久々にいいニュースを聞かせてもらいました。詳しい事はまた後日。エキセントリックの初代表初ゴールといい、このサッカー教室といい、個人的には良い週末の印象でした。 

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