J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう96

2022-02-28 00:01:16 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 先月などBリーグやリーグ・ワンで選手の感染者が相次ぎ、すごい事になっている中で、2月下旬にJリーグが開幕を迎える。大丈夫でしょうかと書いていましたが、スポーツニュースでは毎日選手等の感染ニュースが流れてきます。屋外スポーツなので、一部楽観視していましたが、クラスターになり活動休止になるクラブが相次ぎ、ルヴァン戦、開幕後のリーグ戦の中止も出てきて、一気に緊張感が増しました。それなら、リーグ全体の状況をちょっとリスペクトしておこうかと思い、クラブ別に数字を整理してみようと思いました。でも、それほどでもないでしょうと思いながら、全クラブの公式HPのニュースから拾い上げて集計していくと、結構出てきてビックリでした。全部がスポーツニュースに配信されていないのかなと思うくらいに。とりあえず、単純作業で集計しただけですが1月、2月の数です。リスペクトして、みましょう。情報が漏れていたら教えてください、修正します。
   
<J1>
・京 都:2/24クラブスタッフ1名、2/22クラブスタッフ1名、2/18クラブスタッフ1名 / 2/17クラブスタッフ1名 / 2/13クラブスタッフ1名 / 
     1/29クラブスタッフ1名 / 1/13トップチーム関係者2名
・F東京:2/23:選手1名、2/22:選手4名、トップチームスタッフ2名、2/21:選手7名、トップチームスタッフ2名2/19:選手2名、トップチームスタッフ1
     2/17:選手3名 / 2/15:選手2名 / 1/3:選手1名
・名古屋:2/21スクールコーチ1名 / 2/17スクールコーチ1名 / 2/1選手7名、クラブスタッフ2名 / 1/29:選手1名 /
     1/9:  選手1名 / 1/8:選手1名 / 1/6:選手1名
・C大阪:
2/18:選手1名 / 1/31:選手1名 / 1/24:選手2名 / 1/14:選手2名 / 1/13クラブスタッフ1名 /
     1/11:選手1名
・浦 和:2/17:選手1名 / 2/16:選手1名、スタッフ1名 / 2/15:選手3名、スタッフ4名 / 1/19:トップ関係者1名 /
     1/17:選手1名 / 1/16:選手1名
・札 幌:2/16クラブスタッフ1名 / 2/4クラブスタッフ1名 / 1/15:選手2名 / 1/13:選手2名
・清 水:2/16:選手1名 / 2/14クラブスタッフ1名 / 2/7クラブスタッフ1名 / 1/27:選手2名 / 1/24:選手3名 /
     1/13:選手1名 / 1/8:  選手1名
・川 崎:2/11:選手2名、トップチームスタッフ2名 / 2/7トップチーム関係者1名 / 1/26トップチームスタッフ1名 / 1/13:選手1名 / 
     1/12:選手1名
・神 戸:2/10トップチーム関係者1名 / 2/1トップチーム関係者1名 / 1/27トップチーム関係者2名 / 1/20トップチーム関係者1名 /
     1/18トップチーム関係者1名 / 1/11トップチーム関係者1名
・磐 田:2/10:クラブスタッフ1名
・ 柏 :2/2:  アカデミー関係1名 / 1/18アカデミースタッフ1名 / 1/13:選手2名 / 1/12:選手2名 /
     1/6トップチーム関係者2名
・G大阪:2/1:  選手9名、スタッフ3名 / 1/8:  選手1名 / 1/6:選手1名
・鹿 島:1/27:選手1名
・福 岡:1/27:選手1名 / 1/24:スクールコーチ1名 / 1/7:選手1名 /
・横浜M:1/25:選手2名 / 1/23:選手1名 / 1/20:選手2名 / 1/5:選手1名
・広 島:1/17トップチームスタッフ1名 / 1/6:選手1名 / 1/1:選手1名
・鳥 栖:1/10トップチーム関係者1名 / 1/7トップチーム関係者1名
 ※関連の公益法人、トップ以外の選手、スタッフは省略させていただいています。

 本当はJ2もJ3も書いていたのですが、字数制限?に抵触したため、止む無く別記事にしました。最初はJ3を別にしたのですが、リンクを水色に塗ったらまたブザーが鳴りました(苦笑)。また、第2弾、第3弾でお届けします。あくまで状況確認です。これらの情報を見て、どう思われるかは読者の方にお任せします。個人的には結構出ているなと。あと、フロントスタッフにも結構出ている事が気になります。選手やチームスタッフならピッチ内なので、直接接点はなく、社会的距離は気にしなくていいと思いますが、運営スタッフとなるとちょっと話が違ってくるのかな。
 あと、今回全クラブの公式HPの「ニュース」欄を全部観ましたが、ヴェルディさんと水戸さんは1月など少し前の一覧ページに行って、詳細ページを見て、元の一覧ページに戻るボタンを押すと、一番最初に戻ってしまう現象が見られたと思います。以前は地元岡山もそうでしたが、改善されていて良かったです。あと、秋田さん、富山さん、沼津さんは個々のニュース記事に日付表記が無かったですね。良かったら改善して下さい。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トライフープ岡山について72

2022-02-27 00:01:23 | トライフープ岡山

 生視聴レポです。
 本来ならばこの週末はホーム長崎戦で、B3岡山にとってB2昇格に向けた重要な試合となるはずでした。しかし、24日に公式HPに試合中止の発表がありました。うーむ残念。天王山の一つでここで2連勝し、一気に昇格決定戦に向けて突っ走って欲しかったところ。実際に現地に行っていたかどうかは抜きにして、とても残念でした。
 そんな時の昨日25日の夜、公式ツイッターを観ていたら、急遽今日26日の16時頃からインスタライブをやると発表。最近試合も行けていないし、ちょっと情報欠乏気味だった時にうれしいニュースでした。
       
 予定時間の30分前に覗いてみると何ともうやっていてビックリ。一度終了していましたが、すぐにライブがスタートしました。緊急インスタライブという事で、公式練習終了後にやっていたようです。だから「自主練習中」という言葉が出てきたのかな。まさに練習風景そのもので、どの選手もずっとシュート練習していました。カメラマンは酒井ACかな。通訳係も横にいたようです。以下、断片的ですがインスタライブの模様です。少しでも雰囲気を感じてもらったら幸いです。
       
・視聴数は最多時120人
・練習会場はZIPアリーナのサブアリーナと思えます。
・次々選手が登場。新入団のサンブ・アンドレ選手も。モノマネやってました。
・一発芸的に、コート選手と岡田選手がダンスを披露。
・チャット欄には「●●選手写して欲しい」という投稿が多く、リクエストに応えてその選手を撮るパターン多し。
・モグモグタイムありました。向井選手がずっとバナナ食べていました。(バナナを食べない日は無いとか)
・やはり、特に外国人選手は明るいですね。ノリがいいです。
・1人1人の顔がアップで出るので。素顔がわかっていい。顔と名前が改めて一致していきました。
・特にJP選手は顔がよくリスペクトできました。プレー中は帽子をかぶっている事が多かったし。
・ハンター選手が好きな漢字を聞かれ、「岡山」「完璧」と答える。
・ノートに書いてみてと言われ、ハンター選手「やばい(苦笑)」と逃げる(笑)。
・ノートを手に即興漢字教室が始まり、JP選手に漢数字などをみんなでレッスン。
・比留木HCと長谷川選手の2ショット。チャット欄のコメントに順番に答えていく。
・カメラマンがHCから前村選手に移る。
・黒い記念ユニフォーム登場(確かまだ試合で着ていないのでは)。
・最後はHCが手を振ってと言うと、みんな手を振ってエンディング。
     
 という事で約1時間、楽しませていただきました。選手もみんな元気そうでしたね。何でも2日間限定で今回のライブのアーカイブが公式インスタグラムに残っているそうですよ。
 うーむ残念ですね。ホームでの首位長崎戦やって欲しかったですね。これで今季は10試合が開催中止で不成立になりました。40試合中10試合が不成立という事で実に1/4が消滅してしまいました。
 今回の長崎戦の消滅を何と見るかですね。B2岡山の現在の位置は30試合21勝9敗で勝率は70.0%。もし、2敗していたら32試合21勝11敗で65.6%に下がり、6位まで落ちた可能性があります。2連勝であれば71.8%で4位のまま。分母である試合数は普通に増える。分子に勝ち数か負け数が来るかで、大きく順位が変動します。なので、ネガティブに見ると、ひょっとしたら強敵の長崎戦が消えて良かったのかもしれません。ただ、B2へ自動昇格できる2位は遠いです。現実的には昇格決定戦を睨むのかな。
 27日の試合はJ2岡山とのコラボ企画第2弾でしたが、それも消えてしまいました。第2弾もB2岡山側のチケット割引だけのようですが、今季はこの調子で推移していくんだろか。そうであればこのコラボ企画そのものが昨季に比べてトーンダウンしたように映ります。どうして岡山のスポーツ文化はいつもこうなってしまうのか・・・
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山リベッツ39

2022-02-26 00:01:26 | 岡山リベッツ

 生観戦(一応)レポです。画像、戦評はissanにお世話になりました。
 23日(祝)にイオンモール岡山で開催された、岡山リベッツのホーム最終戦の彩たま戦の観戦に行ってきました。さて、まん延防止措置まっただ中、岡山県もピークアウトしたような状況でも、まだまだ感染者数は多く、巷でささやかれている「高止まり」の様相が見受けられる中で、さぁどうしようかとかなり考えました。普通に人流は多そうな1Fで観るのは気が進まない。でもPVが無いので自宅で観る事はできない。じゃぁ、上の方の階のどこかひと気の無い場所にあるモニターで観れば、生で試合を一緒に応援できるし、いいかもと自分で納得。
   
 という事でイオンモール岡山に足を運ぶ。社会的距離を気にしながらまずは1Fの会場に近づき、遠目に写真を撮る。2Fの立ち見位置も結構人が多く見えたので、3Fに行って立ち見位置をキープしました。ボランティア参加の竹氏からMDPを受け取る。こんな時期にお疲れ様です。壁の大型モニターもちょうど目の前に来るし、横に人もいないし、ここでいいかと思いましたが、試合が近づくと、すぐに両横に人が寄って来る。
   
 しばらくして、その場を後にさせていただきました。他の人はどう思われているのかはわかりませんが、こちらはやはり社会的距離を重視させていただきました(0席空けとか100%って・・・と思いながら)。そして更に上の階にいい位置を見つけて、そこで試合終了まで一緒に応援させていただきました。イオン岡山は本当にいい施設だと思います。フロアのあちこちにモニターが溢れ、どこでもハレマチTVの中継が観れる。なので、今回も周りに人がいないモニターの前に行く事ができました。
   
 試合の方です。あと3試合。元岡山主将の上田選手いました。試合の出場は無かったですが、元気そうです。
 第1マッチ、前節を受けて、森園、吉村最強ペア登場。相手は篠塚、曽根ペア。前によくウルトラス岡山店(現在閉店)にJ2岡山のPVによく行っていた事を思い出す。その時はまさかコロナのこんな時代になるとは夢にも思わなかったなぁ。
 やはり、応援団はいいですね。応援全体が整理できていてテンションが高まる。トライフープも早くできてらいいのにとまた思ってしまう。彩たまさんの応援団の方も来られていて、手拍子を送っていました。1-1で迎えた第3ゲーム。6-6から始まり、一度逆転しましたが、第1マッチを落としてしまう。現状の最強ペアのはずが負けてしまいました。やはり、研究されていたのかな。0-1
 第2マッチ。郝選手対松平選手。郝選手のシングルトップの出場も珍しい。やはり、郝選手は試合巧者でミスを誘う上手さがあります。松平選手は第2ゲームから郝選手の術中にはまり、ミスを重ねて自滅ぎみ。難なく3-0でハオ選手が勝利を納める。1-1
   
 第3マッチ。森園選手対丹羽選手という好カード。現元岡山ダービーですね。こういうのが観たかった。ホーム最終戦にふさわしい好カードでした。丹羽選手は岡山時代にはもう一つの成績でしたが、東京五輪代表。森園選手の目付きがいつもより鋭いが、リードされ、気合い入りすぎか。丹羽選手はフォアのショットが鋭く。森園選手は打ち損じが多い。2人のプレーを見比べると、丹羽選手の方がプレーの幅が広く感じる。とにかく森薗選手はネットにかけてばかりで自滅ぎみ。結局0-3でしてやられました。苦手意識が生まれていなければいいのですが。1-2
 第4ゲーム。谷垣選手対曽根選手。二十歳前後の若手対決でした。確か谷垣選手は現役高校生。若さが出たのか、リードを許しています。しかし、追い付いて逆転。第1ゲーム取りました。しかしその後第2ゲームを取られて1-1のイーブンになりました。そして競り合いで第3ゲームを取られて、1-2で王手をかけられる。最後に谷垣選手のミスが続いて万事休す。1-3
   
 試合後、最終戦セレモニーがありました。立ち見位置の人数がぐっと減ったので、すかさず2Fに移動し、程よいディスタンスでそのまま観覧できました。まずは羽場社長の挨拶(そういえばJ2岡山では社長挨拶が無かったよなぁ)。さすがいい挨拶でした。やはりホーム最終戦は、運営側を代表して社長、現場を代表して監督、選手を代表して主将が挨拶するのが当たり前のスタンダードだよなと実感する。
 続いて、ベンチ入り選手から1人ずつ挨拶。通訳の関係なのか郝選手は省略。そういえば有田選手もいたが、コーチ登録なのかな。
     
       
 今回1Fのスポンサー席で観戦されたという現地組issanの戦評です。
「(第1マッチ)ダブルスは勝てた試合でした。先日と変わって、この試合では吉村の強打で決める作戦の様でしたが、森薗のチキータレシーブが甘くなったところを攻め込まれて流れをつかみ切れませんでした。」
「(第3マッチは)丹羽の貫禄勝ちでした。相手を下がらせることができなければ、森薗の勝機は中々見い出せません。余裕を持ってプレーされていたので、崩せる余地がなかったと言えます。」
「(第4マッチは)谷垣のロングサーブが効果的に決まっていたのですが、意識し過ぎたのか途中で連続のサーブミスを犯してしまい、流れを完全に渡してしまいました。」
引用:おじさんのスポーツおたく奮戦記?  
   
 24日の山陽新聞朝刊の「リベッツ 自力2位消滅」というタイトルの記事の戦評です。
「勝負の行方を左右したのはマッチカウント1-1で迎えた第3試合のシングルスだったかもしれない。」
「相性が悪いという東京五輪代表・丹羽の速いピッチのカウンター攻撃に第1ゲームから押し込まれ、ストレート負け。これで相手に一気に流れを持っていかれた。」
「この日も先陣を切ったダブルスの吉村。森薗が先手を奪いながら逆転で敗れたのも痛かったという。」
引用:山陽新聞

 残り2試合(東京さんと彩たまさん)ですが、試合終了後は半分、今季終了モードの空気が漂っていました。セレモニー終了後、選手たちはすぐに引っ込まずに、応援団の方々と集合写真を撮ったりと、今季ホーム戦終了をみんなで惜しんでいました。すぐに2試合が開催され、すぐにファイナルがあります。という事でホームでのリベッツも見納め。いろいろあったシーズンであり、今季も最初から最後までコロナに翻弄されましたね。良かったのは他の競技のように、コロナ感染による試合中止が無かった事。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モンテディオ山形の件32

2022-02-25 00:01:26 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 いつものようにツイッター(全クラブフォロー)を観ていたら、山形さんのツイートが出てきて、思わずうっと声を挙げてしまいました。NDスタの雪かきをしたと言う内容で、他の降雪地クラブでは時々見る光景ですが、今回の山形さんは1.2mの雪かきだったとか。その写真についても衝撃を受けました。「この厚さ、何!? そこまでやらないといけないのか!!と。報道ではサポーターら約30人が午前、午後で2時間ずつ、メインスタンド側の除雪を行ったそうです。このNDスタの写真は、とてもサッカースタジアムとは思えないものです。
   
「スタジアム除雪作業に午前、午後合わせて100人以上の方々が、ボランティアとして参加していただきました。本当にありがとうございました。」
引用(画像含む)J2山形公式ツイッター

「本日はメインスタンド南側を中心に実施しましたが、まだ多くの積雪が残っております。今後の日程を確認していただき、ご参加下さいますと幸いです😆 よろしくお願いします!」
引用(画像含む):J2山形公式ツイッター
   
【NDソフトスタジアム山形除雪作業協力のお願い】
「2022シーズンのホーム開幕戦を控えスタンド席には多くの雪が残っています。つきましてはスタジアムの除雪作業を実施しますので、みなさまのお力添えをいただきたく、除雪作業へのご協力をお願いいたします。」
引用(画像含む):J2山形公式ツイッター公式HP
 
 除雪作業はホーム開幕戦まで8回実施されるって、じゃあそれまでNDスタではホーム戦が無いって事?と思い、山形さんの2月、3月の試合日程・会場をチェックしてみました。
・2/19(土)アウェー群馬戦/会場:正田スタ          
・2/27(日)アウェー熊本戦/会場:えがおS
・3/  6(日)アウェー千葉戦/会場:フクアリ        
・3/12(土)アウェー甲府戦/会場:JITス
・3/20(日)ホーム仙台戦 /会場:NDスタ
 5試合目の3月下旬にやっとホーム戦だそうです。これってNPBの阪神だったか「死のロード」とかありましたが、同じくらい過酷でしょうし、決して普通な形ではないよなと思いました。確か、2ステージ制騒動の頃だったか、日程が取れないから2月に前倒した日程が出てきた時に、一反対あった事を覚えています。通常はH&Aなのに2月に開催すると降雪地域のクラブはアウェー戦が増えて、H&A制度を否定する不公平性が出るのではないかと。まさか、その時から何も変わっていないとは思っていなかったです。

 ただ、時代は変化しています。AFCが秋春制を口にし、降雪地域クラブ出身の野々村新チェアマンも秋春制を否定していない。もし、本当に秋春制になったらどういう事になるのか。一応参考に今季から秋春制を導入しているWEリーグの日程を見てみましたが、チーム数が少ない事もあるのか、肝心の1月から2月の試合が組まれていないので、全く参考になりません。
 では、早くスタジアムを屋根で覆えという事なのか。J1ならまだいくらか理解できる話かもしれませんが、J2では山形さんも含めて降雪地域クラブ(東北5県、新潟県)6クラブが該当し、J2やJ3が春秋制でJ1だけが秋春制というのも大会方式としていびつになります。
 どういう事になっていくんでしょうかね。とにかく山形さんの今回のスナップ写真を見ると、そりゃ降雪地域クラブは猛反対するわという状況でした。去年までは今の時期暖冬傾向で、Jリーグ側としてはこのまま暖冬が続き、2月に降雪地域でも気にせず試合ができるようになるだろと楽観視していたのでしょうが、どっこい今年は違いました。厳冬です。大雪です。今日も岡山の最低金は氷点下。とてもあと5日で3月に入るとは思えない寒さです。さぁ今年のこの寒さが、今後秋春制議論を行うであろうJリーグの実行委員会でどういう意見が出てくるのか、とても気になります。
   
 いろいろ最近の山形さんのHPとか観ていたら、またすごいものを観ました。ユースの選手達が雪かきのボランティアで社会貢献活動をされたそうです。すごいですねー トップ選手も普通に行っているのか。過去の災害ボランティアを思い出しますが、この降雪って毎年の話ですよね。という事は山形さんでは毎年こういう貢献活動をされているのですね。すごすぎ。
「モンテディオ山形ユースの選手たちが昨日、天童市長岡地区・高擶地区で除雪活動を実施しました! 日頃からお世話になっている天童市の皆様に感謝の気持ちを込め、高齢者宅周辺や、積雪により道幅が狭くなっている道路を中心に作業致しました😀」
引用:J2山形公式ツイッター公式HP

 とにかく、1.2m雪が積もったNDスタの写真を見ると、こりゃ秋春制は無理だろと思ってしまいます。村井チェアマン時代に一度はJリーグとして秋春制導入を却下していたと思いますが、この先どうなるのか。かなり不透明ですね。
J2山形関連:32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 / 20 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファンサービスの一事例94

2022-02-24 00:01:25 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 先の週末の開幕戦で湘南さんに2-0で勝った某黄色いチームですが、その直前のやべスタのデジっちで、面白い動画を提供してくれました。特に「グルグルPK対決」は最近では最高傑作だと思います。未だに時々観に行っています。残念なのが去年のように「デジっち完全版」として公開されない事。つまり、DAZNでしか観られません。
 先日の記事で グルグルPK対決の説明をしています。日本人選手チーム、ブラジル人チーム5人ずつで対決。キッカーとGKそれぞれで足元マーカーの周りを10回回った後に、PK対決するというもの。屈強な選手達がフラフラしながらキックしてずっこけるシーンに腹を抱えました(笑)。本当に面白かったと。そして今回のデジっちは総収録時間がおよそ3時間あり、入りきらなかった未公開シーンはクラブ公式SNSをご覧くださいとありました。
  
 そして、先日公式ツイッターに公開発表があり、公式YouTubeチャンネルに数日にかけて順番に登場していきました。じっくり観させていただきました。どなたでも観れるのでぜひご覧ください。せっかくですので、順番にリスペクトしていきましょう。
   
【柏レイソル×デジっち 2022新加入選手自己紹介編(復帰・新加入紹介コース】
 キャンプの宿泊ホテルのロビーで撮影なのかな。MCは細谷選手。本日の献立として、「進化を遂げた柏の戦士1名」「活きのいい新戦士4名」という事で、流暢な日本語でのドウグラス選手から5名自己紹介していました。小松屋選手の「新加入ですが、広報的なことをいろいろやってます」というのが気になる。SNSなのかな、またチェックしてみるとしよう。2選手の一発芸は・・・
J1柏YouTubeチャンネル該当ページ:https://www.youtube.com/watch?v=So7trpbi5_A&t=4s

【柏レイソル×デジっち 2022新加入選手自己紹介編(復帰・新加入紹介コース】
 MCは鵜木選手。本日の献立として、「新卒紹介コース」という事で、6人の新卒選手に加えてスペシャルゲスト(エメルソン・サントス選手)が出てきました。6人全員一発芸やってました。その後、収録後「自主的」一発ギャグとして、鵜木選手、戸嶋プロデューサー、北爪選手もやってました。
J1柏YouTubeチャンネル該当ページ:https://www.youtube.com/watch?v=A9boPzkI6uE
    
【柏レイソル×デジっち お絵描き選手権〜大谷&高橋&古賀&佐々木〜】
 やべスタでは「虎」でしたが、次のお題は「選手の似顔絵」でした。佐々木選手の描いた絵に絡んで、やばいよとかあ、何か後で叱られるよとか問題発言とか言われていたのが面白かったです。やはり、高橋選手の「滋賀の手塚治虫って言われたから」というのも面白かったなぁ。
J1柏YouTubeチャンネル該当ページ:https://www.youtube.com/watch?v=CecpW5HyW94
   
【#柏レイソル フットボールチャレンジ】
〔バー当て対決バー当て対決〜椎橋 vs 松本 vs 大南〜〕
 '97年生まれの同期対決で、ルールとしてはペナルティスポット、ペナルティアークからボールを置いて、3本ずつ、最後にペナルティアーク内からパントキックで3本キックする。合計9本チャレンジで、バーに当てた回数を競うもの。
J1柏YouTubeチャンネル該当ページ:https://www.youtube.com/watch?v=eJ2ZyBTqfnA&t=66s

〔コントロールキック対決〜染谷&栗澤 vs 三丸&戸嶋〜〕
 ルールとしては、ペナルティエリアの7か所のスポットからゴールを決める。真横からはワンバウンド以内で、手前の角からはノーバウンドで、真ん中付近はポストを、PKポイントからはバーを当てるというもの。戸嶋プロデューサーも加わって、流経大対筑波大の対決となりました。栗さんこと栗澤コーチも登場。
J1柏YouTubeチャンネル該当ページ:https://www.youtube.com/watch?v=S6Z3wC9OSp8

〔サッカーゴルフ対決〜武藤vs上島vs大嶽〜〕
 まずはドライバー対決。ルールはゴールエリアのラインからキック。ハーフラインからゴールラインまでのどこで止まったかで点が決まります。ラフやOBもあります。他の対決もそうですが、成績が発表になった時にリアクションを付けるのもルールでした(笑)。次はパター対決。ゴールエリアのラインの真上、手前か奥で点数が決まるというもの。
 そしてストローク(Par5)対決。コーナーアークから対角にあるコーナーアークに5打以内で入れる。1打のホールインワンから6打のボギーまで得点が細かく決まっています。
J1柏YouTubeチャンネル該当ページ:https://www.youtube.com/watch?v=mVooD4kuPI0&t=30s

 こんな感じでした。結局全選手が登場したんじゃないかな。細かい結果内容は省略させていただきますが、面白かったです。某黄色いチームのこういう記事作りはいつも楽しく、キー叩きも軽やかに進んでいきました。で、次の動画を待っていましたが、その後の動きは今ところ無し。えっ、これで打ち止め? もっと観たかったなぁと。また来年、同じ戸嶋プロデューサーのもと、楽しいデジっち動画を楽しみにしています。特にグルグルPK対決は第2弾観たいなぁ。たぶんやべスタでまたやりそう。
カリスマの存在カテゴリ以外のJ1柏関連:75 / 74 / 73 / 72 / 71 / 70 / 69 / 68 / 67 / 66 / 65 / 64 / 63 / 62 / 61 / 60 / 59 / 58 / 57 / 56 / 55 / 54 / 53 / 52 / 51 / 50 / 49 / 48 / 47 / 46 / 45 / 44 / 43 / 42 / 41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湘南ベルマーレの事例85

2022-02-23 00:01:15 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 当ブログではJクラブの好評価で川崎さんと1位2位を争う存在の湘南さん。昔から紹介事例も多く、「Jリーグ百年構想の優等生」と呼ばれている付加価値の高いクラブです。今までは異競技での連携事業が突出していましたが、アジアにも本格的に手を広げるようです。普通はマレーシアとかタイなど1か国を対象に連携事業を進めるところですが、湘南さんは一気に5か国、他にも4か国とも連携調整中とか。素晴らしいですね。
           
【ベルマーレ・アジア・フットボール・アライアンス(BAFA)設立】
「この度、湘南ベルマーレはアジア諸国のプロサッカークラブとパートナーシップを締結し、パートナークラブを一つのグループとして相互の交流を深めながら、クラブが発展できるようアライアンスを設立したことをお知らせいたします。
◆名称
 ベルマーレ・アジア・フットボール・アライアンス
 BELLMARE ASIA FOOTBALL ALLIANCE  ※通称:頭文字をとって「BAFA」と呼ぶ
◆パートナークラブ:
 (1)ボンケットFC(カンボジア1部) (2)武漢スリータウンズ(中国1部) (3)スデヴァ・デリFC(インド1部)   
 (4)FCチャンタボリー(ラオス1部) (5)ダヴァオ・アギラスFC(フィリピン1部)
  ※現在、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシアのクラブとも提携調整中
◆提携内容
 以下の項目において、お互いの発展のために協力を図るものとする。
(1)トップチームの交流  選手移籍、指導者派遣、トレーニングキャンプのサポート
(2)アカデミーの交流  選手の練習参加、指導者の研修、相互の大会参加
(3)各種情報の共有  選手情報、指導者情報、大会情報、TRメソッド
(4)ビジネス部門の協力  スポンサーセールス、チケッティング、グッズ、ファン創出」
引用(画像含む):J1湘南公式HP

 今回パートナークラブになった5クラブ(5か国)を見ると、いずれも1部リーグなのでレベルの高いアライアンスが構築できそうです。提携内容の「TRメソッド」はトレーニングの意味のようですね。現場からビジネス部門まで提携するということで、アジアで一大クラブグループができる事になります。
 あと、もう一つ湘南さんでいい事例を見つけました。「世界の医療団」とのパートナーシップ契約を締結し、社会貢献パートナーとして活動サポートする事例です。これはいい!と思いましたが、すでにこの記事で紹介済みでした。今回は2019年シーズン以来の提携だとか。いいですね。
 クラブ公式HPをそう観ていたら、もう一ついい事例を発見しました。これもいいぞと思いました。川崎さんといい、とにかくちょっと公式HPを覗くと、次々素晴らしい取り組みが出て来る。商業活動くらいしか見当たらないケースとは大違い。
       
【神奈川県主催事業「コロナ禍におけるサッカーの新たな観戦価値の提供」音声配置アプリを活用した実証実験】
「音声配置アプリ「Auris」を活用し、平塚駅からレモンガススタジアム平塚までの道のりにおいて、選手登場型の音声コンテンツをデジタル空間上に配置。徒歩によりスタジアムを目指すことで、バス移動による密を避けつつ、徒歩の時間で試合に向けた気持ちを高める体験を提供する実証実験を実施します。これにより、試合前後の移動時間に着眼したwith/postコロナ時代における新たなサッカー観戦体験サービスの普及を目指します。」
「◆実施日時  2022年2月19日(土)
 ◆利用金額  無料  ※参加に当たっては、スマートフォンアプリ(iOS)のインストールが必要
 ◆実施内容
1.選手からの声を聞きながらスタジアムまで歩く体験
 アプリを起動し、スタート地点となる平塚駅からゴール地点のレモンガススタジアム平塚まで(距離:約1.7キロメートル 所要時間:20~25分)の道を歩くことで、その道中4エリアに配置された選手からのメッセージやコンテンツがアプリから自動的に聞こえていきます。スタジアムで声を出しての応援が出来ない中でも、選手の声を聞いて選手と一緒に「WARM-UP」し、試合に臨む体験ができます。
2.選手の声で新加入選手を探すゲーム体験
 アプリを起動し、スタジアムのある平塚市総合公園内の6つのゾーンで、選手による新加入選手の目撃談(音声メッセージ)が聞こえてきます。目撃談をヒントに公園内を歩き、どこかにいる新加入選手を探し出すゲームを体験できます。」
引用(画像含む):
J1湘南公式HP
J1湘南WARM-UP公式HP:https://gatari.co.jp/warmup/

 この取り組みはコロナ禍で発生した「安全・安心な試合開催」、「ファンサービスの活動制限」、「スタジアムの収益減」という3つの課題解決を図る連携企業を募集し、応募のあったビジネスアイディアから採用されたものとか。いいですね、一本釣りで企業とコラボするのではなく、一度アイディアを公募するって。理想的です。応募された企業も、普段の湘南さんの付加価値の高さを認識された上で、ベルマーレとならいい仕事ができる、やりがいがあると思われて手を挙げらたのでしょう。
 歩いて25分くらいといえば、レイソルロードやCスタロードのように手ごろな距離なので、ファン・サポーターも選手の声を聞きながらテンションを高められて盛り上がる事でしょう。ガンバさんでスタジアム内での音声サービスの事例は知っていますが、行く道中の音声サービスというのは面白そうですね。
J1湘南関連:898887868584838281807978777675747372717069686766656463626160595857565554535251504948474645444342414039383736353433323130292827262524232221  
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝利の白星158

2022-02-22 00:01:22 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポ(会場には試合開始前までいました)です。スタジアム内の写真はissanとシマカズ氏にお世話になりました。今回から試合前後のピッチ内の画像も少しお届けできたらと思っています。
 昨日、Cスタで開催された、ファジの開幕戦、ホーム甲府戦ですが、都合で試合前まで現地におり、帰宅後の夜にDAZN観戦しています。時間的に都合が悪く、今回こうなりました。限られた時間でスタジアム広場をうろつきました。第一印象はテントが全然無い事。強風のためなのか、コロナ対策なのか。いきなりすごい待機列がありました。新しいタイプのテントがあったのはAゲートのみ。Aゲートも総合案内も屋根無しでした。出店ブースも特に何も見受けられなかったですね。
   
 一番気になったのがファジフーズ。まん延防止措置が延長になり、岡山市もこの日368人の感染者数を数える第6波まっただ中の日にどうされるのかと。会食として見れば、マスクを取るシーンになり、ひょっとしたらそのまま会話するかもしれないシチュエーションができてしまうなぁと個人的にちょっと心配というか気にしていました。
 すると、ファジーフーズのエリアには何も無かったので、やっぱ出店見合わせなのかと思ったら、スタジアム側にそれらしいブース発見。でも、どこも値札が無かったので、急遽中止になったような印象。どこから当日ストップがかかったのか、クラブなのかJリーグ側、行政なのかちょっと気になるところ。公式HPによると、スタジアム前広場での販売は中止になり、メインスタンドコンコース、バックスタンドコンコースにて販売されていたようです。そして、時間(14時前)が来たので、松ちゃん君などに挨拶をして会場を失礼させていただきました。
     
 他のイベント情報です。JA共済デーは一部中止、津山出身のお笑いコンビのウエストランドショーは中止になりましたが、トークショーはあったようです。フリースポンチョ配布は予定どおり行われ、試合映像を見ても多くの来場者が着ていましたね。oketsu氏からナイスな写真も届きました。岡山市出身のテノール歌手 柾木和敬さん、岡山市在住のソプラノ歌手の川崎泰子さんの歌声、カラーガード団体ソレイユの演舞は実施されたようで、遠目に歌声や音響が聞こえました。
 ワークショップ、サポーター共同企画「応援幕にメッセージを書き込もう!!」、ファジ縁日、キッズパーク、OUR CLUBブースも中止になりました。とにかく何も無かったですね。
   
 最初にスタメンを見た時に正直「あれれ~、豪華布陣になったんじゃなかったっけ」という第一印象を持ちました。昨季調子が出ないまま終わった選手の名前があったので。そうか入ってきたのもあるけど、出て行ったのもあるからこうなるんだよなと納得。でもよく見るとやはり昨季よりもパワーアップしたようにも見える先発でした。一方の甲府さんは有名どころがいない印象。DAZN解説ではコロナ感染で選手が不足、ネット情報ではレギュラー5選手が感染と出ていました。そして、監督は吉田監督。個人的にはアカデミー強化は上手いが、余り成功していない監督さんの印象(J1柏の監督時代にデジっちを断ったのがずっと記憶に残っています)。

 試合の方ですが、DAZNの見逃し配信を観ました。その観戦レポです。
 映像でもいきなり歌手の歌声が聞こえてきました。岡山のフォーメーションは日本代表と同じ4-3-3。いろいろと意見があるもの。上手くはまればいいのですが。先発はルーキーの本山選手が入っています。宮崎基選手はコンディション不良だそうです。今日のゲームキャプテンは柳選手でした。昨季の栃木さんでDFでありながらトップスコアラーだったとか。確かにCKの時もチアゴ選手とともにターゲットになっていました。昔の岩政さんを思い出します。前半ですが、岡山は余裕を持ってボールを回している印象。昔良く見たトラップミスやバックパスは少なかったかな。バイス選手と柳選手を中心に今季も堅守の様子。
 
 前半35分にセレッソさんから期限付き移籍の松本選手に失点を食らう。堅守だったはずなのに。ぽっかり穴が開いたのか。そのすぐ後の前半36分にセットプレーの流れから川本選手がヘッドで決める。川本選手は昨季一度ブレイクしましたが、途中から全く出なくなって心配していました。今日のような活躍を見せれば十分レギュラーだと思います。失点後すぐに追いつくのが今年の強さなのか。
 前半序盤は岡山のペースでしたが、前半終了前には甲府さんもだいぶボールを支配できていました。柳選手がよく主審と話をしています。これもかつての岩政さんを思い出す。岡山はしっかりプレスできています。前半41分、セットプレーから、チアゴ選手が落として田中選手がJリーグ初ゴールを決める。
   
 後半スタート。甲府さんは一転積極的に前に出てきます。後半7分にチアゴ選手のロングシュートが決まる。確か前半も一度狙いましたね。スタジアム全体がどよめきました。ああいう個人技の攻撃は久しく岡山で見ていなかったです。まさにJ1クラスのプレーでした。3-1。田中、本山コンビがよく出てきます。
 サイドから崩すシーンが多くなり、右サイドから流れてきたこぼれ球をチアゴ選手が冷静に流し込みました。あれが今までの岡山の選手ならば焦って吹かしただろなと思わせるプレーでした。後半11分。4-1と一方的な試合になりました。ベテラン河井選手もそうですが、ゴール前の落ち着きがいいですね。

 ここで川本選手に替わってデューク選手投入。岡山は中央を固めており、甲府さんはなかなか崩せず、得点後はシュートまで行かない展開が続く。控え組で果敢に挑むが、壁にぶつかり続けるといった感じか。しかし、TV画面に映るバックスタンドがファジレッドに染まっているのがすごい。寒いからみんなポンチョ着てるんだ。ここでチアゴアウベス選手に替わって木村選手、河井選手に替わって佐野選手投入。少し経って今度は本山選手に替わって喜山選手、宮崎幾選手に替わって野口選手投入。
 岡山はコンパクトな守備をキープできています。やはり柳、バイス選手の高さは大きいですね。終盤デュークも上手いプレーを見せるが、結果に結びつかず。今回先発に抜擢されたルーキー2人の印象ですが、明らかに昨季ルーキーだった大卒選手よりは結果を出せたのかなと思います。この調子を継続できれば岡山を代表する選手に成長できるのではないでしょうか。
    
 これでホーム通算100勝を達成しました。この日の観客数は6,554人、7千人と予想していたのでほぼ当たり。いろいろな意味で多い数ですね。正直試合前の印象ですが、あくまで相手もベスメンの話ですが、3-0以上の快勝ならプレーオフが見える。2-1ならば昨季もあった展開でまた中位、0-0などドロー以下なら昨季よりも下位かなと思って観た試合。4-1というスコアはどうなのか。3点差で言う事なしかもしれませんが、あの失点のし方が気になる。本当に堅守ならばクリーンシートのはず。また、相手はコロナの影響で戦力ダウン、練習量も少ないかもしれない。そういう相手への4-1。ベスメンの甲府さん相手だったらどういうスコアになっていたのか。いつもの中位の戦力ならば上出来のスコアですが、プレーオフからJ1狙いの戦力ではどうなのかと思ってみたり。クラブ公式HPに試合レポートなるものもありました。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「岡山はハイプレスでボールを回収し、攻撃の時間を増やして主導権を握る。しかし、前半途中まで柳が厳しいマークで抑え込んでいたウィリアンリラに、一瞬の隙から個人技で突破され、先制点につながるお膳立てを許す。それでも、FKの流れから2点を奪い、前半の内に逆転に成功。後半に入って試合が停滞気味になるが、チアゴアウベスが驚異的なロングシュートでスーパーゴールを挙げ、この雰囲気を打破する。さらに1点を追加し、残りの時間は堅いブロックで相手をシャットアウト。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
チアゴアウベス選手 7.0 超ロングシュート含む2得点。魅力を存分に発揮

 今朝の山陽新聞朝刊の「新生ファジ超攻撃」というタイトルの記事の戦評を紹介。
「(チアゴアウベス選手が)仕上げたチーム4点目はプレシーズンの鍛錬の成果が凝縮されていた。濃い激時に突くペナルティエリア内の左右の『ニアゾーン』の右側にタイミング良く河井が走り込み、宮崎幾からパスを受けアシスト。5人がゴール前に進入した分厚いアタックが結実した。6年ぶりに4得点以上を挙げた攻撃陣の躍動を支えたのは、中盤底のアンカーを務めた本山の守備だ。」
「効果的に攻めた一方、前半を中心にプレスがはまらない場面も目立った守備は修正したい。」
引用:山陽新聞

 今回、現地組を代表してissanの戦評を紹介させていただく事になりました。
「(J2では)「ボールを持たないサッカー」が主流を占めることとなります。この試合もまさに「持たないサッカー」の典型的な形になりました。ボールを奪えば縦に速いサッカーで常にゴールを狙う、今日のような試合を続けて行けば好成績に繋がりそうです。それが、昇格には最も近いサッカーであり、J1では通用しないサッカーなのです。試合は『4-1』の快勝でしたが、点差ほど力の差があるかというとそうではありません。強い風の影響もあり、後半になって風上に立ったことで大差を付けることができたとも言えます。」
「開幕から、木山監督の特色が出たように感じたのは、大卒ルーキー2人をいきなり先発させたことと高卒ルーキーの佐野を途中出場させたことでしょうか?」
引用:おじさんのスポーツおたく奮戦記?
      
 うーむ、現地組の松ちゃん君やシマカズ氏の話だと、1席空けのシールは席に貼られていなかったとの事。「詰めて座っている方が多かったです」との事で、個人的には複雑ですね。確かにJリーグでの統一運営で決まっている措置としても、世の中の光景とは違う対応、ソーシャルディスタンスが存在しない措置。医療関係者が見たらどう思うのかという景色だったと思います。本当にそれで良かったのでしょうか。かなり残念ですね。また、Jリーグにおけるコロナ事情の記事を出しますが、社会的距離50cm、0席空けでいいのかという状況でしたね。力作の記事をまたお届けします。
   
 幸先のいいホーム開幕戦となりました。順位は第1節ながら単独首位です。ただ、過去にも序盤にこの位置に立った事はあります。確か最終順位は中位だったとは思いますが。数字上次節に抜かれる可能性がある勝ち点1以上のチームは合計15チーム(同率10位まで)あります。つまり数字上は次節負ければ一気に15位くらいまで落ちる可能性はあります。が、現実的ではありません。このままスタートダッシュ化して欲しいですね。
 次の相手は昨季J1の徳島さん。一昨日は金沢さんとスコアレスドローでした。次も完勝してスタートダッシュからまずはプレーオフ出場圏内を目標に頑張りましょう。

   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】

1位: チアゴアウベス選手    2位 :   田中選手

oketsu氏: 田中選手。落ち着いていたし、チーム全体に勇気を与えたプレーでした。
issan: チアゴアウベス選手。スーパーとテクニカルの2ゴールですから、文句無しです。
松ちゃん君: 田中選手。勝ち越し点と、気の利いたポジショニングでボールに良く絡んでいた。
うろたんK氏:チアゴアウベス選手。ゴール前で冷静に相手選手をかわす足元の技術、ロングシュートは圧巻でした。
雉人・F原氏:チアゴアウベス選手。観るものを魅了した超ロやングシュート!
シマカズ氏: 田中選手。プロデビュー戦での逆転弾見事でした。
山やん君: チアゴアウベス選手。すごいロングシュートでした。
メグミさん: チアゴ選手。ボールを持つとワクワクするようなプレー。今までの外国人選手とは違う?
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑張れ!オリンピック46    

2022-02-21 00:01:11 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 今日で北京五輪が閉幕しました。閉会式を観ながら書いています。あっという間に終わっちゃいましたね。史上最多のメダル数(金3・銀6・銅9)と金メダル数で、日本も躍進できたと思われます。夏季東京大会も含めて、いろいろ言われている五輪ですが、4年に一度のスポーツの世界祭典なので、当ブログとしても締めさせていただきます。まずは地元岡山県からの出場選手であるフィギュアスケートのアイスダンスの小松原組ですか。山陽新聞にも大きく何度も取り上げられましたね。
   
【アイスダンス リズムダンス:小松原組】
 2月12日に演技が行われ、小松原組(倉敷FSC)は65.41点で23組中22位でした。上位20組に入れば14日のフリーに進めたのですが、残念でした。採点では自己ベストを下回る得点が表示されたとか。
〔山陽新聞の戦評〕
「全体的に丁寧に滑れていたが、小さなレベルの取りこぼしがあった。スケートの滑らせ方が上手になると上位に食い込める。もったいなかった。ツイズルは流れが止まってしまった。ターンも入りと出るところで確実に正しいエッジ(刃)に乗れているかが重要で、問題なく最高難度のレベルを取れるほどクリーンではなかった。技術面でボーダーラインのところが多かった。」
引用:山陽新聞(「プロの視点 都築奈加子氏」)

【フィギュア団体銅メダル】
 7日にフィギュアスケート団体の残りのフリー3種目が行われ、初の銅メダルを獲得。団体種目が正式種目になった過去2大会はともに5位だっただけに、史上初の快挙となりました。そのうちアイスダンスの小松原組は5位でした。
 団体の主将を小松原美里選手が務めたとか。
〔山陽新聞のコラム〕
「(平昌五輪後に)前のペアを解消。アルバイトをし、一人で練習していて『もういいかな』と引退も考え、同い年の小松原美に相談した。同時期にパートナーを探していた三浦も、親友の小松原美に助言を求めた。9歳も年上の木原に申し込むかどうか悩んだが『龍一君は本当にいい人だよ』と説かれ、一緒に滑ろうと決心。木原は『本当に感謝している』と語る。」
引用:山陽新聞

 小松原選手は団体主将もすごいが、ペアの三浦・木原ペア結成の橋渡し役だったのですね。素晴らしい。この冬の五輪で岡山出身の選手がいるといないでは大違いだったので、結果に関わらず出場されて良かったです。結構目立っていて、存在感があったと思います。団体ですが、岡山からメダリストが出たというのも良かった。
 倉敷FSCは昔からフィギュアの名門ですね。ほんのすぐそこに旧サンピア倉敷のスケート場があるという感覚なので、かなり親しみが強いです。また、あのスケートリンクから次のメダリストが出てくるかもしれないと思うと、楽しみです。

【当ブログの雑感】
 東京五輪からの流れで、本来ならばコロナ禍について述べたいところですが、コロナ時代での2回目の五輪という事で、言いたい事は東京大会でたっぷり述べたのでこの辺で。スタンスは何も変わっていません。
 そんな状況でも選手達は頑張ったと思います。印象に残ったのはまずは髙木美帆選手。5種目で金1個、銀3個ってすごいです。通算7個のメダルは夏冬合わせて史上最多だとか。
 髙木選手はとにかくスポーツ万能選手で、スケートに加えて7歳からサッカーにも打ち込み、北海道選抜メンバーとしてナショナルトレセン女子U-15合宿に参加したとか。もし、その時道が変わってサッカーに行っていたら、ひょっとしたらなでしこジャパンに入っていたりしてと、よく想像を膨らませたものでした。TVでですが、小さい頃から髙木選手を見ていました。選手団主将となり、主将になったら成績が振るわないというジンクスを見事に打ち破った事も素晴らしいと思います。次の五輪も期待したいです。
 ちなみに小平選手はけがで振るわなかったですが、この記事にあるように、地元長野の台風で災害ボランティアに行かれたと聞きました。「俺も真備行ったよなぁ」とすごく距離感が縮まりました。
 あとはやはりスノボ陣ですか。とにかく決勝ラウンドに進出する選手が多い、しかも若い選手が多い事が印象に残りました。過去のブログ記事に出てきますが、筆者はスキーはたしなんでも、スノボは結局やらなかったなぁ。TVでやっていましたが、今やスキー場にはスノボ競技の施設があふれていて、益々スノボ人口が増えるとか。それにしても平野選手の根性には感服しました。あとは葛西選手の弟子の小林選手。彗星のように出て来たホープ。今後も期待できます。他にもカーリングなどありますが、長くなるのでこの辺で。

 2030年の冬季五輪で札幌が招致活動を進めています。何かアジア会場が多いですが、実現したらいいですね。たぶんその頃にはコロナ問題も存在していないでしょうから、素晴らしい大会になる事でしょう。もし決まれば野々村次期チェアマンもお喜びの事でしょう。という事であっという間の冬の祭典でしたが、終わっちゃいました。次はイタリアですか。
北京五輪関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220131
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山リベッツ38

2022-02-20 00:01:30 | 岡山リベッツ

 TV生観戦レポです。画像は一部issanにお世話になりました。
 たぶん、リベッツでの生書き込みは初だと思います。本来ならば現地へ観戦かボラで行っていてもおかしくないのですが、現地へ行かないために急遽TV観戦です。今朝、TV番組表を観ていたら、TV中継があるという事でラッキー、これで応援できるぞと。やはり生書き込みがいいですね。Tリーグは試合時間が長いために、たぶん放送時間内に決着がつかないと思いますが、観れる範囲で行かせていただきます。あとは現地組のissanに戦評もお願いしております。今日も生書き込み。
   
 今日はホーム琉球戦。チームは最近ちょっと負けが出ているので心配。先日の東京戦で競り負けて、順位も3位に落ちていました。琉球さんとの勝ち点差は2点、2位のさいたまさんとは4点差。琉球さんとは今季4勝2敗と相性は良さそう。今日の試合会場は初開催の笠岡総合体育館(倉敷と勘違いしていました)です。
   
 第1マッチ:吉村・森薗組対有延・宇田組。吉村選手は昨季琉球さんに所属。吉村選手のダブルス投入という感じで、この岡山ペアは今回初めて組むとか。琉球さんのこのペアは今季4勝1敗と好調。数種類あるという森薗選手のチキータが抜群で、2人とも攻撃的に進めていて、ずっとリードを保っています。第1ゲームは11-4で勝ち。
 第2ゲーム。そういえば琉球さんといえば昨季の王者。今年の日本チャンピオンも要するチームでした。今日の岡山はラリー強いです。勢い止まらずに11-5で勝利し、第1マッチは岡山の勝利で1-0
   
 第2マッチ:谷垣選手対木造選手。第1ゲーム。この谷垣選手というのは余り馴染みがありません。この2人は中学・高校(愛工大名電)と先輩後輩の関係。谷垣選手は昨季高校総体で3冠を獲っているそうです。まだ高校3年生なのかな。サービスからの攻撃が得意という事ですが、先輩に押されて6-11で負け。
 第2ゲーム。解説でいろいろな種類のサービス名が出ましたが、全くわかりません。谷垣選手のサービスエースが決まるようになってきました。木造選手は試合勘が豊富な印象。デュースはなく、惜しくも10-11で負け。
 第3ゲーム。谷垣選手はなかなかサーブの1本目が獲れない。タイムアウトの時に白神監督と田添選手がコーチングしています。時々空振りミスが出ますね。サービスがおとなしくなっているのか、向こうに流れが行ってます。5-11で負け。第2マッチは岡山の敗戦で1-1
   
 第3マッチ:森薗選手対宇田選手。さきほど、彩たまさんが東京さんに負けたそうです。両チームとも元気が出る事でしょう。世界ランクは宇田選手の方が少し上位だそうです。第1マッチ。森薗選手、サーブを打つ時に高くボールを投げ上げています。両者は最近では選考会で対戦し、宇田選手が勝っているとか。でも打たせてミスを誘うという事で森薗選手のベテランの技が出ています。11-6で勝ち。
 第2ゲーム。今日は1時間半遅れでシーガルズのアウェー久光戦、2時間遅れでトライフープのアウェー岐阜戦もあります。どっちの岡山も頑張れ。第2ゲームは接戦でしたが、11-10で勝ち。
 第3ゲーム。最初に宇田選手がリードw広げましたが、ここで両者で始めて森薗選手が3連続得点を決めました。解説で言っていますが、郝選手の加入が大きかったと言っています。守るプレーで6連続得点で11-6で勝ち。第3マッチも岡山の勝利で2-1
   
 第4マッチ:郝帥選手対吉村真晴選手。順調に試合が進んでおり、上手く運べば中継内で試合が終わるかもしれません。郝選手は世界ランクは最高で7位くらいまで行ったそうです。相手は岡山の吉村選手と兄弟だとか。第1ゲーム。卓球台でボールが弾む音がすごい聞こえますが、マイクをネット付近にでも仕込んでいるんだろか。郝選手はサービスにかなり時間をかけます。じらし作戦なのか11-9で勝ち。
 第2ゲーム。田添せんしゅがベンチから支持を出しています。コーチ兼任なのかな。世界に通じるYGサーブと解説されています。逆回転をかけるフォアサーブという事ですがわからず。そう見えないが郝選手のペースになっているようです。11-8で勝ち。残念、惜しかった。時間内に終わらなかったか。もう1ゲームなんですが。
 第3ゲーム。シーガルズは久光さんに1セット目を取られたようです。7-3でのリードで放送終了。生書き込みも終了。
   
 という事でリスペクトコラムになり、第4マッチの結果です。Tリーグ公式HPによると、11-7で快勝したようです。やりましたねぇ。現地組issanの戦評です
第1マッチのダブルスは、今季初めて吉村和と森薗でペアを組みました。それがしっくりと噛み合って、急造とは思えない試合運びを見せました。吉村が自ら決めようとするのではなく、森薗が打ち易い球を返球させるように黒子に徹した動きで流れを引き寄せました。
 第2マッチは。谷垣とすれば、何度か訪れたポイントで決められなかったことで、試合の主導権を握ることができませんでした。
 第3マッチは、宇田の方が全体的に押している内容でした。この試合こそ、ターニングポイントで粘り勝った森薗が運とホームの後押しで制したような試合です。
 第4マッチは、郝帥が吉村真の変幻自在のサーブに戸惑う部分も見受けられましたが、大事な場面で吉村にミスが出て勢いに乗り切れず、郝帥の試合運びの上手さが上回った試合でした。」

 20日の山陽新聞朝刊の「リベッツ秘策的中」というタイトルの記事の戦評です。
「勝利への道筋を付けたのは初めてダブルスを組んだ吉村・森薗ペアだった。付け入る隙を与えなかった。ともにバックハンドの『チキータ』レシーブやサーブからの3球目攻撃で先手、先手を奪い、主導権を渡さない。第2ゲームは4-3からの6連続得点で一気に突き放した。」
「(第3ゲームで森薗選手は)前後左右の揺さぶりや巧みなブロックで相手エースの宇田を手玉に取ると、続く郝帥も危なげなく3ゲーム連取で決着を付けた。」
引用:山陽新聞

 岡山は3位のままですが、2位の彩たまさんに勝ち点3点差に近づき、4位の琉球さんに5点差に引き離しました。次のホーム戦は何と、23日にイオンモール岡山再びです。ホーム最終戦ですね。たぶん行けないと思います。上手く、2位で勝ち抜けば、プレーオフは3月3日に立川の予定。コロナが激減りで収束して、行けたら行きたいが、現実的には激減りは難しいかな。頑張れ岡山!
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカーフリーク集まれ39

2022-02-19 00:46:59 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 今日また新しくJリーグの番組を観ました。ネットでその情報を知り、観たいなぁと思いながら、いろいろTVをいじっていたら、TVerで観れたのでラッキーと思いながら見入ってしまいました。TVer、グッジョブです。
 その番組はフジテレビ(関東ローカル)の「中村憲剛のJリーグ盛り上げ隊」です。TV番組としてはFOOT×BRAINやチャント!Jリーグを観て来た分、かなり新鮮でした。実は放送2年目なのですね、知らなかった。まずは番組情報です。
 
【中村憲剛のJリーグ盛り上げ隊 ~開幕直前!お宝㊙情報ゲッツSP~】
■番組名
 フジテレビ「中村憲剛のJリーグ盛り上げ隊2022~開幕直前!お宝㊙情報ゲッツSP~」
■放送日時
 ◇フジテレビ 2月15日(火)26:00~
 ◇見逃し配信(FOD/TVer) 2月15日(火)27:00~
 ◇フジテレビONE 2月18日(金)21:00~
 ◇フジテレビNEXT 2月22日(火)19:00~
■出演者
 ◇中村憲剛(川崎フロンターレFRO)
 ◇鈴木唯(フジテレビアナウンサー)
■内容
 中村憲剛隊長のもと各クラブの『お宝情報』ゲットして、今週のJリーグ開幕を盛り上げる「中村憲剛のJリーグ盛り上げ隊2022」を昨年に続いて放送することになりました! 中村憲剛隊長の“ミッション”を受けてキャンプ取材を敢行!
 J1 3連覇を目指す川崎フロンターレの沖縄キャンプでは、鬼木達監督・レアンドロ ダミアン選手・チャナティップ選手・脇坂泰斗選手を直撃! 今季のテーマを探ると共に…監督・選手の意外な素顔が?そして『お宝情報』が?お楽しみに!
引用:J1川崎公式HP
   
 何と1時間番組です。他の番組が短めの分、満足して観れました。チャント!Jリーグでは漫才タレント路線であるのと違って、こちらの番組は純粋にサッカー情報を流していて、改めて純粋にJリーグの魅力を吸収できました。MC2人の衣装もいいですね。川口探検隊(古すぎ)ばりの探検ルック、憲剛氏の呼び名も「隊長」。番組進行も「調査」。たぶん観たのはこの2/15放送分だと思いますが、何となくこんな内容だったと、少しだけレポしてみましょう。

・注目クラブ紹介(J1川崎など)
・新加入選手特集(各クラブより)
・憲剛隊長期待の選手
・各クラブが撮影したキャンプの秘蔵映像(テクニック編)
・中村憲剛×遠藤保仁オンライン 夢の対談
・各クラブが撮影したキャンプの秘蔵映像(バラエティ編)
   
 今回は項目だけで、詳しい内容の紹介は省略させていただきました。ぜひTVerで観てみてください。全体的に次々とサッカーのお宝情報が出てきて、やべスタとは違った切り口で面白かったです。選手の素顔を見せるシーンでも、やべスタの「デジっち」とはまた違う面白さを味わえました。遠藤選手の意外な一面も観れましたね。憲剛さんもやはりMC上手かったです。こっちのレギュラーを持った分、やべスタやFOOTBALL TIMEへの出演が減るのかもしれませんが。
 これくらいいい番組ならば、ぜひ全国放送して欲しいです。FOOT×BRAINにスポンサーがついて全国放送化したように、「探検隊」や「チャント!」にスポンサー(Jリーグ本体が付いてもいいし、仲介してもいいのでは)がついて、全国放送で多くのファン・サポーター、ひいてはこれからスタジアムに足を運ぶライト層に向けてPRして欲しい。両番組ともライト層に向けた番組作りだし。早くまた次の番組を観たいですね。
フジテレビ公式HP該当ページ:
https://otn.fujitv.co.jp/b_hp/922200020.html
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする